case6
雌「(罪な女で何がいけないの?まあ、落としてしまえば、刑に処されないけど。)」
【担当していたのはハムスター裁判長】
裁判長H「それでは刑を言い渡す!」
裁判長S「ちょっと待ったあ!!」
【部屋に入ってきたのは"シマリス"だった】
裁判長S「この裁判は私が出る幕だろ!なんでお前が仕切ってるんだよ!」
裁判長H「目覚めてしまったか...マタタビ入りのピーナッツを食べさせて眠らせていたのに。」
裁判長S「あ~通りで酔いが...って私はネコか!!」
裁判長H「君の天敵ではありますがね。」
雌「なんなのこの小さな争い。ねえ、裁判始めましょうよ。」
裁判長S「うわお、やっぱり美人は怒っててもキレイですね~~♪」
裁判長H「(好みの女性であれば裁判を引き受けるというシマリスにとって不合理だというのに...)」
雌「あらシマリスちゃん。わたしの事そんな風に見てくれるなんて、嬉しいわ~なら、自由にしてくれる?」
裁判長S「もちろんですとも~~!貴女が罪など犯すはずがないですもん。」
裁判長H「異議有り!!君は間違っている!被告人の彼女は男を誑かし、金に困った被害者を自殺へ追い込んだのですぞ?それでも被告人を無罪だと言い切れますか?」
裁判長S「そっそんな...貴女様がそんなことを...くぅ~~~...あっああ貴女は有罪だ...」
雌「あとちょっとだったのに!!いいわ。間抜けな裁判長もいるって知れたから。」
裁判長S「クソォォーーーーー!!!また負けた~~~!!忌々(いまいま)しいハムスターめ!!」
裁判長H「まあまあそうカッカしないで。ひまわりの種。どうぞ?」
裁判長S「わーい!いただきまーす♪」
裁判長H「単純...」
リアルにリスは、ハムスターの天敵なんですって。豆知識も少しは入っているので、勉強になったかと(笑)今回は"美女"にこだわる裁判長でして、なんでハムスターとダブル裁判長なのかというと、ひまわりの種繋がりで(友情出演というやつです!)