case1
雄「あんたが殺ったんだろ?そうとしか考えられない!」
雌「わたしは、あの人を愛していたのよ......殺せるとおもう?」
雄「裁判長、速く言ってやってくださいよ、この女があいつを草原で殺した犯人なんだからさぁ。」
裁判長「......ちょっちょっと待って!届かない!!スミマセン、持ち上げてくださーい!」
【登壇したのは"ハムスター"】
裁判長「あ、どうもどうも。」
雄「えっ?!はっハムスター?!」
雌「かっ......可愛い!」
裁判長「お二人さん、静粛に。それでは判決っ......いえハムケツを言い渡します。」
雄「なんで言い直した!判決であってるよ。」
裁判長「被告人は、有罪です!」
雌「そんな......」
雄「ほらな。最初から認めればいいのによ。」
裁判長「彼女ではなく、貴方だ!」
雄「俺?なんでだよ。」
裁判長「殺害現場は草原と言っていたが、本当はひまわり畑なのでは?私がよく行く所に、足で踏まれたひまわりの種に、血痕が付着していました。」
雄「なんだと?!」
裁判長「貴方の靴裏を確認すれば、欠片がまだあるはずです。よって被告人は、貴重なひまわりの種を踏みつけた罰として"有罪"とします。」
雌「裁判長、ありがとうございました。」
裁判長「いえ。それでは私は失礼します。」
雌「可愛いのに、かっこいいな~」
裁判長「無事に解決してよかった。それでは、至福の時としますか.......」
【マッサージ師(人の手)によって、ツボを刺激され極楽気分に酔いしれる】
裁判長「ああ~~マッサージ気持ちい~~お腹の辺り、なでて~~」
これは画像を載せられたらめちゃめちゃ癒される裁判ですよ(笑)
この裁判長はズバリ、ひまわりの種にこだわる裁判長でした!