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第三次異世界大戦  作者: ヴァーリ
設定・閑話編
2/46

P閑話 パート1

2月14日、とあるカフェにて


立川「うぅ……うぅ……」


市原「食べ過ぎやわ隊長」


立川「ちゃう!ちゃうわこら!」


市原「じゃあなんですの?」


立川「さっき隣の女の子からバレンタインのチョコもらって食い過ぎたわ。ほんま、モテる男はつらいわ…………腹いってぇ!トイレどこや!?」


(ドッドッド!)


市原「店員さん、これなんなんですか?」


店員「それ、模造品ですわ……ボソッ」


市原「悲しい奴やな隊長……ボソッ」


・三つ星レストランの前


立川「ちょおこら!ほんまにこの店タダで食えんねんな!?」


榊原「ほんまやって、とりあえず入ろや」


(ガラガラ…………)


立川「うめぇ!なんやこのローストビーフは!」


榊原「せやろ!?ほな、ぼちぼち帰ろか」


立川「ほな帰ろか……ん?」


(ガシッ!サササ……)


店員「お客さん、お会計」


立川「ん?おい煌、お前タダって……へっ?」


榊原「わりぃ、お前の手に伝票があることから察してくれ!」


立川「はめやがったな!こんなところでスパイ技使うな!!」


・テーブルで


立川「サーシャが飲んでるそのジュース〜クーポン券持ってるから一本だけなら無料やで〜」


サーシャ「あっそうなんや」


立川「しかも、それあみだくじで見事一等を当てた商品だよ〜」


サーシャ「どうでもええわ、黙ってジュースぐらい飲ませんかい。てか、あみだくじの一等がジュース一本無料券とかカスやないけ」


立川「でも、ハズレ賞はフルコース半額券、なら無料券の方が勝った気がするんだよ〜」


サーシャ「ハズレの方がいいやんけ!」

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