第七話:異変
1
時刻は午後10時8分
とある市内の病院の病室に彩夏はいた。 そして彼女の視線の先には治療を受け、辛うじて一命をとりとめた夜城も眠っていた。
彩夏 (あの時、鬼原からの不意討ちを夜城が庇ってくれなかったら……そして飛鳥ちゃんの警察への通報が一足遅かったら、私も今頃は………)
彩夏が一人そう考えている時に病室のドアが開いた。 そこには夜城の担当のドクターと黒コートと黒帽子を身につけている黒ずくめの男の二人の人物が立っていた。
彩夏 「先生、そちらのかたは?」
彩夏がドクターにそう質問した。 すると、彩夏にとって驚きの答えが返ってきた。
ドクター「こちらは夜城さんの保護者のかたらしいです」
アニマ「どうも私、アニマと言います。 夜城がお世話になっております」
男はそう礼をして彩夏に手を差し出した。
彩夏「こちらこそ………ってアニマ? それ名前なんですか?」
男のあまりにも奇妙な名前に彩夏は思わず吹き出してしまった。 アニマはそれに対し、笑いながら答えた。
アニマ「本名ではなく偽名なんです、ちなみに夜城霊という名前も偽名です」
彩夏「えっ?! そうなんですか?!」
驚きの表情を隠せない彩夏の後ろで呻き声が聞こえてきた。
夜城「アニマ……余計なことを言わ……ないで…下さい」
彩夏「夜城!? アンタ大丈夫なの?」
彩夏の問いかけに頭を抑えながら夜城は返した。
夜城「大丈夫じゃないですよ………今でもまだ痛みが続いてますからね」
ドライブ「まだ痛むなら、この鎮痛剤飲んでもう少し休みなさい。 後一週間くらいはここで安静にしてないとダメだよ」
ドクターは、そう言い、薬を台に置いた。 そして、彩夏とアニマの二人にこう言い残してから部屋を後にした。
ドクター「それと面会は後、10分くらいだから、そろそろ帰る支度をした方が良いですよ」
彩夏「ありがとうございます。 先生」
彩夏は礼をいいアニマと一緒に頭を下げ、夜城も『ありがとうドクター』と言い、ベットに寝転がった。
夜城「さて、彩夏さん。 今後、アニマも我々の捜査に加わるので深夜さんたちにも伝えといて下さい。 そういえば二人は今、何処へ?」
彩夏「深夜さんは、血まみれの小山さんと藤谷さんと一緒に病室へ運ばれたわ。 深夜さんは、傷はなかったんだけれど他の二人が………助かったんだけどひどい怪我で」
彩夏は、一瞬言葉を止めたが説明を続けた。
彩夏「飛鳥ちゃんは、病院へ向かう途中で深夜さんたちが乗った救急車に一緒に乗って、深夜さんと一緒よ」
夜城「そうですか、とりあえず今日もまたあのホテルで泊まっていって下さい。 明日また作戦を考え直します。 アニマ、今のところ鬼原は見つかりそうですか?」
夜城の問いにアニマは、淡々とした口調で答えた。
アニマ「いいえ、ですがこの町の何処かにはいるでしょう。 明日中に警察の方と協力し見つけ出します。 ですので彩夏さんも今日はお休みください。 玄関に護衛を就かせているので」
彩夏「あ、ありがとうごさいます………」
彩夏 (ホントに夜城ただの探偵なのかしら?)
そんなことを疑問に持ちながら彩夏は病室を出た。
病室を出た後、そのまま階段を下りて病院の入口へ向かい、深夜と飛鳥を見つけた。 二人ともまだ元気そうだった。
彩夏「深夜さん、飛鳥ちゃん、二人とも大丈夫?」
彩夏の呼び掛けに気づいたのか飛鳥が真っ直ぐ彩夏の胸元に飛び込んできた。
飛鳥「うわぁぁん!! 彩夏さん無事だったんだね~。 よかった~」
飛鳥の反応を見てまたにっこり笑った彩夏に深夜が話しかけた。
深夜「彩夏さん、夜城さんは無事でしたか?」
彩夏「あー、夜城なら無事よ。 ちょっと一週間程ここでお世話になるらしいけど………」
彩夏の返答に飛鳥も深夜もほっと息を吐いた。 やっぱり二人も心配していたのだ。
彩夏「まっ、まずは表にいる人たちと一緒に昨日のトコ向かいますか」
飛鳥「えっ? あの人たちは?」
飛鳥がちょっぴり不安そうに訪ねたが、彩夏は先程のことを二人に説明した。
彩夏「………………………………、というわけなの」
飛鳥「なるほど~、てか夜城さんってホンットに何者なんだろーね」
深夜「自分のこと探偵って名乗っていただろ………」
飛鳥は深夜に対して口を尖らせながら言った。
飛鳥「そんなことは分かってるし~」
深夜は飛鳥を軽く宥めながら彩夏に声をかけた。
深夜「まぁ、まずは休みましょう。 今日だけで全員かなり体力を消耗しただろうし」
深夜の提案に『私はまだまだいけるよー』と飛鳥は言ったが彩夏はそれを無視して頷いた。
彩夏「そうね」
そう会話している二人の間に入り込んだ飛鳥は彩夏に頼み込んだ。
飛鳥「ねぇー、無視しないでよ~。 それと、ちょっとトイレ行ってきても良い?」
飛鳥のお願いに二人は『いいよ』と頷いた。
深夜「とりあえず行ってきな、俺らはここで待っているから」
深夜はそう言い、トイレの方角を指差した。 飛鳥は指の先を見つめた後、その方向へと猛スピードで突っ走っていった。
深夜「やれやれ、相変わらずマイペースというかなんというか………」
深夜の言葉に彩夏も頷きながらもこう言った。
彩夏「まぁ、でも色々と落ち着かなかったから仕方がないわよ。 あ、そうだ。 深夜さん、私トイレの前で待っているからここよろしく」
彩夏「あ、はいわかりました。」
深夜がそう答える前に彩夏も飛鳥の後を追いかけていった。 一人残された深夜は、無言で煙草に火を付けた。
飛鳥「ふー、スッキリした~」
飛鳥は、洗面台の前で立ち止まって鏡で自分の姿を見た。 そしてふと思ったことを口に出してみた。
飛鳥「………早く事件を解決してママに会いたいな、おねぇちゃんにも」
そう言ってトイレから出ようとしたが、突然飛鳥に凄まじい吐き気と痛みに襲われた。
飛鳥「うっ?!」
飛鳥は、ふらふらした足取りでトイレの個室に入り、口を手で押さえた。
飛鳥 (気持ちが悪い………体中がい、痛い………。 何なのこれ?)
飛鳥の視界にはモザイクのような不思議なものがかかっていた。 それだけでなく痛みのせいで体どころか指一本動かせないほどになっていた。
この時、飛鳥自身は気付いていないが、彼女の瞳が血よりも赤い紅に染まっていた。 しばらく経ち、飛鳥の体から体の痛みは消え、吐き気もおさまった。
飛鳥「はあ、はあ………な、なんだったんだろう今の?」
そう考えているとき、入り口の方から彩夏の呼ぶ声が聞こえてきた。
「どうしたの~? 飛鳥ちゃん、随分と時間がかかってるけど………」
飛鳥は、その声を聞いて個室から出て彩夏のもとへ向かった。
飛鳥は、一瞬今さっきのことを話そうかと思ったが、敢えて黙っていた。
飛鳥「なんでもないよ、美少女のぷらいべーとに関わることは、いくら彩夏さんでもNGだからね!」
飛鳥の相変わらずなテンションに押されながらも深夜のいる方向を指差して言った。
彩夏「そ、そう、なら早く一緒に戻りましょう。 深夜さんも待ってるわ」
飛鳥「わかったよーん♪」
二人はそう話した後、入り口のもとへと歩いていった。
2
夜城「というわけでまず今回の事件についてまとめましょう」
翌日の朝、夜城の病室に飛鳥、深夜、彩夏そして夜城、アニマの五人が揃っていた。
ちなみにこの話は夜城が仕切っている。
夜城「まず、一昨日の朝、飛鳥さんとそのお姉さんが鬼原義純が率いる誘拐犯に誘拐された。 飛鳥さんは、偶然通り掛かった深夜さんにより無事保護、ですがお姉さんは未だ行方不明のまま」
アニマ「現在、我々捜査員も警察の方々と共に捜査をしています。 ですが、半径10㎞圏内に検問を仕掛けていますが未だ見つかりません」
アニマは、夜城にそう報告し、夜城はそれに頷き話を続けた。
夜城「そして昨日、私達は飛鳥さんの学校を、深夜さんは始めの事件現場の小屋を捜索したわけですが………」
深夜「あぁ、俺はこんな本を飛鳥たちは白い薬の入った小瓶だったよな」
深夜は、台の上に置かさっている本を指差した。
飛鳥「どんな本なの~?」
深夜「どうやら、とある神話の本だ。 だがこんな本どこの書店にも図書館にも見当たらなかったな」
深夜の答えを夜城が続けた。
夜城「一応読んでみましたが、私にも読めない言語で書かれている場所もあり、これはおそらく、地球上に存在しないものでしょう。 ですが、この本は「ツクヨミ」という神に関するものが書かれています」
彩夏は、昨日の鬼原の携帯に書かれていたものを思い出した。
鬼原「ちょいとしくじった、だがまだ大丈夫だ。 予定通り《ツクヨミ》の覚醒に移れ」
彩夏「ツクヨミって日本の神様の名前よね。 えっと確か………」
深夜「ツクヨミは、月を神格化した夜を統べる神と一般的に言われている。 古事記、万葉集、日本書紀などにも登場してる」
彩夏の言葉を深夜が付け加えて話した。
彩夏「へえ、深夜さん詳しいんですかその手の話」
夜城が興味深そうに尋ねてきた。 アニマや彩夏も感心の目を見せている。 飛鳥は、顎に手をあてた状態でこう言った。
飛鳥「まさか、深夜さんその手の宗教に手を染めて………」
深夜「違う! なんでそんな話になるんだ! 子供の頃な神話とかそういうのに興味があったから知ってただけだ」
飛鳥の言葉にすかさずツッコミを入れた深夜を眺めながら彩夏は、呟いた。
彩夏「なるほど、だからさっき図書館がどうやらと言ってたのね」
夜城「あのー、お二方そろそろ話に戻っても?」
飛鳥&深夜「「あっ、すみません」」
夜城になんとも言えぬ顔で見られている飛鳥と深夜はとりあえず謝った。
彩夏 (何だかんだ言って相性良いわね、この二人………)
なんて一人思っている彩夏を他所に夜城は話を再び続けた。
夜城「話を戻してですね、その後、私たちは鬼原をあと一歩まで追い詰めましたが、鬼原の不意討ちによって逃げられてしまいました」
彩夏「その時、彼の攻撃手段が私も夜城も近くにいたはずなのにさっぱり分からなかったの」
深夜「攻撃手段を見せずに夜城さんを瀕死状態へ持っていくなんて鬼原義純、一体何者なんだ?」
深夜は、彩夏と夜城の話を聞き、考えたがやはり答えは出てこなかった。
飛鳥「私の知ってる鬼原先生は、フツーのどこにでもいるようなセンセーだったよ?」
夜城「まぁ、その辺も調べておきましょう。 次が深夜さんたちのサイドで起こった件ですが、これは正直妙な点がいくつかありましたね」
飛鳥「妙な点って何?」
夜城の言葉に飛鳥が質問する。 それに夜城は逆に質問をした。
夜城「まず、一つ目がなぜ例の連続殺人鬼があんなところにいたのでしょうか」
彩夏「なぜって、隠れ家に最適だと思ってその小屋にいたんじゃなくて?」
彩夏の答えにかぶりを降った夜城は、こう続けた。
夜城「あの山には、他にも有名なキャンプ場などがたくさんあります。 あんなちょっと山道を外れた所にすぐある小屋にわざわざ隠れないと思いますが……」
全員が、黙って夜城の話に聞き入っていた。
夜城「そして、二つ目が病院に運ばれて来たときの殺人犯の様態はかなりの重傷のようでした。 更に腹には何かにえぐりとられたような傷があったのです。 もしかしたら、別の何かによってやられたと思います。 深夜さん、本当に武道技だけで彼を倒したのですか?」
じっと疑うような目付きで眺められてる深夜は軽く咳払いをしてから答えた。
深夜「あぁ、始めの方に武器を取り上げる時に鉄パイプを使ったくらいだ。 他は、何も武器は使っていないし、腹になんか一度も当ててない」
深夜の説明に彩夏が再び感心した。
彩夏「すごい、深夜さん!! えっ、どうやったんですか?」
深夜「いや、それはまた後程で………」
深夜がそう言うと彩夏は、わかりましたと妙に元気よく答えた。 そこに、またもや飛鳥が、入り込んできた。
飛鳥「深夜ってガチムチとは、思えないけど………はっ! もしやこれは今流行りの『細マッチョ』?!」
深夜「お前、随分と懐かしいネタ使ってくんな………」
深夜のツッコミの後に夜城も続けてボケた。
夜城「どんだけ~」
彩夏「あんたも乗るな! 夜城!」
夜城「はいは~い」
深夜「それは、遅すぎるというか………てか知ってんのかそれ今の人たち?」
深夜と彩夏のツッコミが炸裂したところでまたまた話のレールを戻した。
夜城「はいはい、話を戻してですね………」
彩夏「何だかメッチャ脱線している気がするんだけど………」
夜城「今の脱線のもとは、あなたですよ彩夏さん………」
夜城に続けて飛鳥も同じようなことを言った。
飛鳥「本当だよ~、彩夏しっかりしてよ~」
深夜「それ、お前が言えた台詞じゃない………」
深夜はぐったりした顔でそう答えた。 顔には、いい加減にしてくれよ……… と書かれているようだった。
「えっと、三つ目ですが深夜さんと彼との会話のなかで言っていた《バケモノ》これがどうしても気になりますね。」
「検査のところ、男はかなり精神にストレスがいっているとは思えますが、幻覚や見間違いでは、断じてないとのことです。」
アニマの言葉に深夜が真っ先に驚いた。
「えっ? あの男もう目覚めたんですか?!」
「はい、ですが時々失神しては昏睡状態になったりなどとまだまだ安定しそうにはありませんね。」
「そうですか………、よかった~これで目覚めませんでした~と言われたら後が怖くて怖くて………。」
「ん? 深夜、なにか言った?」
後半は、聞こえないように話したはずだったが飛鳥に少し聞こえていたようだ。
「とまあ、今のところはこれでよしとしましょう。 では………………」
夜城が話を切り出そうとしたとき病室の扉が乱雑に開け放たれた。 扉の前には、一人の警官がいて慌てて走ってきたのか息を切らしていた。
「どうしましたか? 一応ここは病院ですよ………。」
夜城が言い終わらないうちに警官の口から驚きの事が伝えられた。
「た、た………、大変です!! 半径100㎞内の検問が何者かに破られました!!」
「えっ? どうやって?」
彩夏の質問に警官は、素早く答えた。
「く、黒塗りの車が一台検問を抜け、都外へと現在逃走中です。」
「黒塗りの車って、まさか………。」
「恐らく、鬼原たちの車でしょう。 連中ついにしびれを切らしましたか………」
彩夏の考えをそのまま述べた夜城の顔がニヤッと笑った。
「とにかく追いましょう。 彩夏さん車は?」
「ちゃんと駐車場に停めてあるけど………、あんたの怪我じゃ動けないわ!!」
「それなら俺が代わりに行こう。」
深夜が急に立ち上がりコートを羽織った。
「!! 深夜さん、別にあなたはいいのよ。 これ以上あなたを巻き込むわけにも………。」
彩夏の言葉に静かに首を振りゆっくりと答えた。
「始めの捜査で小山さんと、藤谷さんの二人が怪我をしている。 始めから俺が前に出ていたらこんなことにはならなかったと思う。 それに………………」
「それに?」
『ゴメンね、深夜。 私もう自分で自分を保っていられないんだ………、だから…さよなら………』
ほんの一瞬だけ物思いに耽っていたが、すぐに我にかえった深夜は飛鳥に向かって呼び掛けた。
「………………、いやとにかく行きましょう。 んで、そこの残念女子高生!」
「誰がだ!」
飛鳥がすかさず怒鳴りかける。
「どうせ、お前も来るんだろ? 俺たちと?」
「あったり前でしょ! 主人公たるものこうやって前に出てこなくていつ行くの? ………………今でしょ!!」
「「「………………。」」」
メタ発言&破天荒なこの少女に付いてこられるものは誰もいなく三人は無言でいてしまった。
「元気なお嬢さんですね。」
とアニマだけは、微笑ましい物を見るかのように笑っていた。
「と、とにかくわかったわ! それじゃ、二人とも急いで付いてきて!!」
そう言って、彩夏は病室を出て走り出した。 深夜と飛鳥もそれに続いた。
「彩夏さん! 援軍等は、こちらから送りますのでお気を付けて!!」
走り出す前に部屋から夜城の言葉が聞こえてきた。
そして、三人は病院の廊下を駆けて行った。
「………、アニマ。」
「はい。 何でしょうか。」
「彩夏さんの援護を頼みますよ。」
アニマは、はいと答え、病室を出ていった。
「…………………………………。」
(鬼原義純、この借りは必ず返させてもらいますよ………。)
一人残された夜城は、そう沸々と燃えていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、二人ともは、速すぎるよ………。」
途中で四回転んだおかげで武道深夜と彩夏からかなり離れてしまった。 飛鳥は、頬を膨らませ一人呟いた。
「こんなとこでへこたれてたら主人公のメンツ丸潰れだ!! よし、いく………………ひぎっ!」
言ったそばから派手にコケてしまう飛鳥(主人公)であった………。
飛鳥がスカートをはらおうとした時、再び飛鳥に激しい頭痛が襲いかかった。
「うっ!! ま、また………だ……。 うぅぅぅ………………。」
今度は、吐き気はなかったが飛鳥の心臓が激しくかなり続けた。 そして、自分自身の体が燃えるように熱くなり、息をするのもままならなかった。
(息が………、あた………まが……あぁぁぁ………………………。)
その痛みは、まるで無理矢理右脳と左脳の隙間をこじ開けられ、そのなかに熱せられた鉄心をえぐりこまれているような感じであった。 だか、その痛みも数十秒程続いた後、すぐに治まった。
「 …………………………、す、こし………治まったね。 よ…し、早く追い ……か…け………ないと………。 」
飛鳥は、震える体を何とか動かしながら誰もいない廊下を一人歩いていった。
to be contenued
はーい♪
竜崎でございます。
いかがお過ごしでしょうか?
このごろ、学業共に忙しくなって来て原稿を書く暇が少ないです (言い訳乙………(*゜ロ゜))
さて、最近マジで暑くなってきました。 暑すぎて自分のデスクの上でわたくしも溶けている始末です(汗)
帰り道コンビニでアイスを買うのが至高の楽しみです
さて、宣伝ですがTwitter始めてみました。 これを見ているかたは是非フォローしてくださいな。
竜崎Lと検索すれば出てきまーす。 書いてる内容はどーでもよい感じの日記とパズドラというゲームの日誌をやっています
Twitterからもある程度フォローが集まればこちらの作品も宣伝したいと思います。
さぁ、物語もいよいよ進行してきました。 作者としては、これからを書くのがとても楽しみです。
それでは、また次回orTwitterでお会いしまショー