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しるし(詩集)

しあわせのかたち

作者: ごり
掲載日:2013/04/06



きらきらの自分

きらきらの毎日

きらきらの未来



はっぴー はっぴー

おめでたい 自分



あの日あの時

自分は王女さま

とんでた天使

きらきら きらきら

世界が自分を祝ってる



笑いなさい

笑って笑って罵りなさい



人を犠牲にした幸せって実際幸せって思えるの?


みんな仲良く幸せなんて存在するんだ


無理でしょう



自分のきらきらはストンとキエタ


金メッキに酔いしれてた



誰に聞いても答えは同じ わかりきった真実



ざまあみろ



やっぱり



失笑が聞こえてくる



幸せの定義なんてあるの?



自分が幸せって思えればいいでしょう


偽物でも 一瞬でも

どうせ

後悔に苛まれて苦しむのは自分




天涯孤独ならよかった

やさしい人とか可愛い人とか怒ってくる人とか悲しむ人とか泣き出す人とか


いなくてよかった





きらきらの自分

きらきらの毎日

きらきらの未来



懐かしくて微笑ましいって


語っている自分になれるだろうか あのきらきらは無駄じゃなかった


言えるだろうか




人生で何が正解とかないと思うけれど


今守らなきゃならないものがあるから


それは大切なものだと信じることが出来るから



艶のない穢い自分でも必要だとされるなら




自分はすごい幸せなのかもしれない





ときどき瞼のなかで

なみだをころころ転がして


ぐっと吸い込む




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