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こじらせクールな水見さんとの日々は静かで甘い

作者:たれねこ
大学生の小寺春樹は、仲のいい友人と飲んだ翌日、二日酔いのなかで記憶が飛んでいることに気付く。昨日どうやって帰ってきたか分からないだけでなく、自分の部屋の覚えのない家飲みをした形跡に頭痛とともに頭を悩ませる。
それだけでなく、さらに悩みの種は続き、ベッドには人の気配があった。ベッドにいたのは同じ大学のクールでとんでもなく美人だが、そのとっつきにくさから『氷の女王』と称される水見秋穂だった。
ひょんなことから、水見と接点を持つことになった小寺は、さらに水見が最近、隣の空き部屋に引っ越してきたことを知る。
こうして、突然お隣さん同士になった二人の物語は幕をあげる。

大学生の等身大の恋愛と日常を描く、ちょっぴりお腹が空いて、お酒が飲みたくなる、最初から最後まで甘い恋物語。


カクヨムなどで『氷の女王のとかしかた』というタイトルで投稿した小説を、小説家になろうに投稿するために改題、一部修正したものです。
始まりは二日酔いの中で
水見さんはご飯に誘いたい
水見さんは関わりたい
水見さんは近づきたい
水見さんは海に誘いたい
水見さんは海に誘いたい ②
2021/04/02 18:00
水見さんは海に誘いたい ④
2021/04/04 18:00
水見さんは話さない
水見さんには話さない
水見さんとそれからの日々
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