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ニートの俺が勇者に間違われて異世界に  作者: 五月雨拳人
第二章
44/127

サキワレスプーンヌ、再び

          ◆     ◆


 シズの指摘でようやく思い出した。そうだ、パヤンが買い付けに行くからとデギースに依頼しておいた先割れスプーンの件をすっかり忘れていた。


「あ~、あったねえ、そんな話」


「最近どたばたしてそれどころではありませんでしたからね」


 懐かしい思い出でも語るように、ドーラとスィーネがしみじみと言う。


 魔王討伐にフリーギド大陸に向かう船に乗ったつもりが実は旅行者を狙った海賊船で、海賊を撃退したは良いものの二週間以上漂流。ようやく陸が見えたと思ったら、スキエマクシの海上警備隊に不審船扱いされ拿捕からの勾留。誤解はすぐに解けたものの間髪入れずケラシスラ山の噴火が起こり、シャイナの故郷フェリコルリス村の危機。数日かけて駆けつけたらまさかの火竜登場。どうにか切り抜けたと思ったら村に置き去りにされた老人の歩みが遅くあわや二次被害。何だかんだでひと月があっという間に過ぎ去っていた。


「……どたばたで済まされる話じゃないだろ」


「いや~、過ぎてしまえば不思議といい思い出になるねえ」


 最初の発端、騙されて皆を海賊船に乗せた張本人ドーラは、ごまかすように遠い目をする。


「そんなことより、もうひと月だよ。とっくにお城から給金が出てる頃だし、デギースとの契約でこっちに支払われるはずの売り上げがそれに加算されているはずだ」


 そう。何はなくともまずは資金である。旅費はもちろん、何をするにもお金は必要だ。最近漂流したり勾留されたりと現金を使ってなかったのですっかり忘れていた。


 ドーラは荷物の中から転移魔方陣が書かれた皮紙を取り出し、会議室の床に広げる。


「おい、こんな所でやるのかよ」


 知らぬ間柄とは言え、ハートリーに金銭を出す現場を見られるのは具合が悪い。


「あ、そうか……」


 ドーラがちらりと見ると、ハートリーは「ん?」と目をぱちくりさせる。


「あの~すいません。ちょっとでいいんで、席を外してもらっていいですか?」


「ああ、銭の話か。そいは確かに俺がいたら気まずいのう」


 珍しく気を利かせたハートリーが一時退室すると、ドーラは改めて魔方陣に向かって呪文を唱えた。


 すると、一瞬で革袋と手紙が現れた。手紙は皮紙を丸めただけの簡易的な書簡で、革袋は二つ。ドーラの拳くらいの大きさと、その倍くらいのがぱんぱんに膨れ上がったもの。


 ドーラはまず小さい方の革袋を開けてみる。これは彼女の宮廷魔術師としての給金だった。お世辞にも多いとは言えないが、この世界で女性が稼ぐ金額としては破格のものだろう。


 次に大きい方の革袋を開く。


「うほぉ」


 思わず変な声が漏れた。


 革袋の中は、銀貨がぎっしり詰まっていた。


 ドーラの声に一同慌てて集まり、円陣を組むようにして革袋を覗き込む。何度見ても銀貨がはちきれんばかりに詰まっていた。


「これは……」


 ごくり、と誰かが唾を飲み込む音が聞こえた。銀貨一枚あれば人が一人、贅沢をしなければ二日は何もせずに生きていける金額である。それがざっと三百枚ほどある。つまり、ドーラたち全員が四ヶ月ほど働かずに暮らせるほどの金額だ。


「何かの間違いではないでしょうか?」


 スィーネがそう思うのも無理はない。みんな同じことを思っていた。


「おい……あのサキワレスプーンヌの値段設定っていくらだっけ?」


「えっと、たしか一本銅貨一枚だったはず……」


 シャイナの質問に、ドーラは皮紙の手紙を広げながら答える。


「銅貨一枚で売って銀貨三百枚稼ぐのって、いったい何本売りゃいいんだ?」


「違いますよシャイナさん。確か契約ではわたしたちに入る金額は利益の半分だったはず」


「つまり、え~と……」


 シャイナはひのふのみと指を折って勘定するが、すぐに諦めた。そもそもここに居る全員の両手両足の指を使っても全然足りないのだ。


「少なくとも、銀貨六百枚分は売れたってことになるな」


「うん。ひと月で六千本以上作ったそうだよ。一日平均二百本の大量生産が高じて、職人が数人倒れたって書いてある……」


 平太の計算を裏付けるように、ドーラが手紙を読み上げる。差出人はデギースで、内容は先割れスプーンに対する驚きと賞賛と経過と愚痴だった。


 現代の機械を用いての大量生産ではなく、職人たちの手作業による家内制手工業での大量生産なら当然の結果だ。きっと二十四時間不眠不休で作っていたのだろう。


「無茶しやがって……」


 シャイナが遠くを見つめる。その視線の向こうで、デギースが笑顔でこちらに手を振っている幻覚が見えた。


「いや、死んでないからね」


 ドーラが冷静にツッコミを入れると、幻覚が消えた。


「とにかく、これだけ資金があれば何とかなるだろう」


「なるだろうって、何をするのか決めたのかい?」


「ああ、これまでの話を聞いて何とかなりそうな気がしてきた」


 平太がにやりと笑うと、ドーラも気づいたのか「なるほど、その手があったか」と掌をもう片方の拳の底で叩いた。が、すぐに「あ……」と何か都合の悪いことに気づいてしまったような顔をしてネコ耳を寝かす。


「駄目だ。サキワレスプーンヌはデギースとの独占契約なんだ……」


「そうなのか? でも、なんでまた?」


「商品価値を一定に保つために、あえて複数の工房での生産をやめたのです」とスィーネが説明する。


 複数の工房で生産すれば、確かに大量生産は容易い。だが、その分技術やノウハウなどの情報が漏洩する可能性が増える。もしライバルが現れて情報が盗まれでもしたら、あっという間にコピー商品が氾濫してオリジナルの価値が下がってしまう。ドーラたちはそれを警戒してデギースとの独占契約を結んだのだ。


「……お前ら、どこまで未来に生きてんだよ」


 ドーラたちの先見の明はともかく、フェリコルリス村を復興させるのに先割れスプーンが使えないというのは困った。鋳造と聞いた時はこれだと思ったが、世の中そう上手くは行かないようである。


「参ったな……、あてが外れちまったぜ」


 契約してしまった以上、先割れスプーンのことは諦めるしかない。


 こうなったら、先割れスプーンに代わる新製品を生み出すしかない。しかし、平太は迷っていた。これ以上、自分が異世界に干渉して良いものなのか。この世界にはこの世界の文化があり、その歩みもまた独自のものである。異世界から来た自分が勝手に加速させたり手を加えるのは、タイムマシンで未来から来た人間が過去を変えるようなものなのではなかろうか。


 と重く考える反面、たかが食器の一つが登場したくらいで世界の何が変わるんだろう、と疑問に思う自分もいる。


 世界に干渉することを決して軽く考えているわけではないが、バタフライエフェクトのように蝶の羽ばたきが竜巻を生むようなデタラメなど、早々起きないのではないか。


 それに、今回は私利私欲のためではなく、あくまでフェリコルリス村の復興というお題目がある。何が起こるか、起こるかどうかすら確定していない副作用を心配するより、今は危険を覚悟で行動を起こすべきかもしれない。


 平太はそれらを熟考した上で結論を出す。


「そんときゃそん時だ」


「え? 何か言ったかい?」


「いや、独り言だ。それより確認したいことがいくつかある」


「なんだい?」


 平太がする質問に答えるドーラの目は、きらきらと輝いていた。彼が動き出すと、決まって何かとんでもないことが起こって驚かされる。それがまた見れることに、喜んでいる目だった。



 打ち合わせを終えたドーラたちがフェリコルリス村用の避難所に向かうと、すでに期待に満ちた表情をした村人たちが総出で待ち構えていた。


 思わず平太が「うわぁ……」と唸る。


「まいったねこりゃ」


 ドーラも、彼らの他力本願ぶりに苦笑いする。


「おう、待ってたぞ。早く具体案を聞かせろ」


 当てにする気満々で、自ら知恵を絞ろうという気がまったく見えない。他の村人も、ドーラたちをまるで救世主の如く無条件で自分たちを助けてくれるものだと信じきってる目で見ている。


 避難所内は、ちょっとした講演会のようになっていた。村人たちはドーラたちが村を再興する画期的アイデアを持って来ていると勝手に思い込んでいるようだ。


 平太は、この集団の中に助けた老人たちの姿が見えない事に気がついた。


「おい、早く始めろ」


 横柄な野次を飛ばされ、平太は少し苛立つ。


「その前にちょっと質問がある」


「何だ?」


「老人たちの姿が見えないんだが」


「ああ、あれはいいんだ」


「あれ?」


 村人の物言いに、さらに苛立ちを憶える。


「どうせ年寄りには何もできねえ。ここに居たって邪魔なだけだから、終わるまで外に放り出しておいた」


 村人がさも自分は気の利いたことをしたというような顔をするが、その顔がさらに平太の怒りを煽る。


「いい加減にしろ! 俺たちが助けたのはあんたたちじゃない。あの老人たちだ。勘違いをするな!」


 怒りが爆発したせいか、自分でも驚くくらい物怖じせずはっきりと言い放つことができた。


 平太の一喝に、男を始めその場にいた村人たちが呆然とする。彼の背後でシャイナがにやりと笑い、小さな声で「やるじゃん」とつぶやく。


 しかし、村人たちが静かだったのはほんのわずかな間だけで、すぐに平太に対して罵声や怒号を浴びせ始めた。


「老い先短い年寄りなんか助けて何になる! いいから早く村を潤す方法を教えろ!」


 やいのやいのと自分勝手な主張ばかりする村人たちに、平太たちのやる気がどんどん削がれていく。正直言って、シャイナの生まれ故郷でなかったら今すぐにでも見捨てたかった。


 だがその一方で、これだけ老人たちを蔑ろにしている連中が、これからどう態度を変えていくか見ものであった。


「では教えよう。この村を潤すために――」


 村人たちがしんと静まり返り、平太の言葉に全神経を傾ける。


「あんたたちに鋳造をしてもらう」


 沈黙。


 そして一拍を置いて盛大なブーイングの嵐。ここまで予想通りだと笑いが込み上げてくるが、頑張って平静を装う。


「静かにしろ。話はまだ終わってない」


 シャイナの有無を言わせぬ語調に、一同は再び黙り込む。そう、話はまだ終わっていないのだ。


「フェリコルリス村が、かつて鋳造が盛んだったのは聞いた」


「だったらもう廃れたって話は、」


 途中で口を挟む村人を、平太はそんな話は百も承知だとばかりに片手を上げて制する。


「大都市に材料と需要を奪われ廃れた、という話も当然知っている。だが、それでも今鋳造を復活させようというのには、それだけの勝算があるからだ」


 勝算? と村人たちがざわつく。平太の話にだんだんと食いついてきた。


「確かに、他の工房と同じ物を作っていたら、大都市に負けるのは当たり前だ。相手は規模も能力も人数も流通も何もかも違う」


 そこで、と平太は芝居がかったふうに右の拳を前に突き出し、人差し指をぴっと立てる。


「だから、これまでと違う物を作って勝負する」


 これまでと違う物って何だと、村人たちのざわめきはさらに激しくなる。平太はもう彼らを制しようとはせず、気が済むようにさせていた。


 そして騒音が静まった頃を見計らって、おもむろに一枚の皮紙を取り出して広げて見せる。


「これが、あんたたちに作ってもらいたい品だ」


 そこには、ペンとインクだけで簡単に書かれた図があった。


 村人たちは当惑する。剣とすきを鋳造するのが勝算なのだろうか。などと思っているのが平太には手に取るようにわかる。


 が、比較対象物が無いせいで大きさがわからず、そう勘違いするのは無理もない。誰も、これが食器だとは夢にも思わないだろう。


「この剣のような物。これはナイフという。そしてこの鋤のようなものはフォークという。両方とも、食事で使う食器だ。これからこれらを大量生産してもらう」


 平太が厳然と言い放つと、村人たちの「えー!?」という驚きの声が避難所を揺るがした。



 平太が決断した、先割れスプーンに代わる新たな鋳造品。それがナイフとフォークである。すでに先割れスプーンがこの世界に放たれているが、食器としての性能と便利さで言えばこちらの方が上であろう。


 それに先の先割れスプーンによる収益を見て、このナイフとフォークならその上を行けるだろうと踏んだ。その上での決断である。


 話が鋳造となれば、村の若い者たちでは話にならない。彼らも自分に何ができてできないのかは理解しているようで、仕方なくといった感じはありありとしていたが、外に放り出していた老人たちを倉庫の中へと招き入れた。


 老人の一人――いかにも職人といった頑固そうな顔をした男が、平太の書いた図を見て「ふむ……」とつぶやく。男はかつて、鋳造の工房長をしていたという。


「これをわしらに作れと?」


「そう。できるだけ大量に生産して欲しい」


 工房長はもう一度「ふむ……」とつぶやき、すっかり白くなった顎髭を左手でしごく。


「で、これは一体何だ?」


「食器だ。これを使えば、もうメシを手づかみで食わなくて済む」


 平太が身振り手振りでナイフとフォークを使う真似をすると、村人たちに動揺が走る。これまでの価値観を根底から覆す提案だから、仕方のないことだろう。


 問題は、価値観の変化に適応しにくい老人たちである。しかも今回は彼らが生産の鍵を握っているのだ。ここは是が非でも協力してもらわねばならない。


 が、予想に反し、


「何と、これを使ってメシを……!? そいつはたまげた」


 意外と肯定的な意見が出た。


「まあ、わしは使わんがな」


 と思ったら何の事はない、自分はただ作るだけで後は誰がどう使おうが我関せず、というだけだったようだ。


「使うかどうかはこの際問題じゃない。大事なのは、あんたたちがこいつを作れるかどうかだ」


 平太が皮紙を手の甲で叩くと、工房長はフンと鼻を鳴らす。


「この程度の細工なら、三つ用意してくれりゃいくらでもこさえてやるよ」


「三つでいいのか?」


 意外に楽そうな提案に、平太の声が明るくなる。だが工房長は「お前にできるのか?」というような疑いの眼差しを向ける。


「設備と材料と人員。この三つがありゃ、何だってできるわい」


 工房長の試すような目に、今度は平太がフンと鼻を鳴らす。


「その三つは生産の基本じゃないか。むしろそいつを用意できないのに物を作れと言う方がどうかしてる」


 平太がにやりと笑うと、彼も「小僧……」とにやりと笑った。


「設備はこのスキエマクシの街の工房を借り受け、材料もその工房から譲ってもらっている。人員は村の連中を使うから問題なし。他に何か必要な物は?」


 偉そうに言ってるが、平太たちがこれらを用意できたのは、ひとえにハートリーの尽力のお陰である。彼の肩書と人脈がなければ、こうも迅速に場所と材料を押さえることは不可能だったであろう。


「村の者と言っても、若い連中は鋳造など知らん。素人を何人連れて来られても、邪魔にしかならんぞ」


「あんたたちが鍛えればいいだけの話だ。この製品が軌道に乗れば、村の主要産業になる。そうなれば自然と後継者が育ち、村は安泰となるだろう」


 安泰、という言葉に、工房長はかつて鋳造が盛んだった頃を思い出したのか、わずかに表情から険しさが消える。


 だがそれも一瞬のことで、すぐに平太を胡散臭そうな目で睨む。


「こんなもん、すぐに他所よそが真似するだろう。そうなりゃまた大きな街に全部取られちまう。安泰なんて、そう長くは続かんさ」


「そこまでは面倒見きれん。俺たちがしてやれるのは鋳造を復活させ、ある程度軌道に乗せるまでだ。そこから先は自分たちで新製品を開発するなり努力してみせろ。村を守りたけりゃ自分たちで守れ。それともあんたらは立ち方だけでなく、歩き方や走り方まで教えてやらんと何もできない赤ん坊なのか?」


 自分の半分も生きていない平太に挑発されても、彼は怒らなかった。むしろ笑った。


「確かに。てめえの村はてめえで守らねえとな。よそ者に一から十まで手伝ってもらったとあっちゃあ、ご先祖様に会わす顔がねえ」


 それに、と後ろを振り返り、村人たちをぐるりと見回す。


「このろくでなしどもを鍛え直さねえと、死んでも死にきれねえな。どうせ老い先短い身よ。ビシバシ鍛え直して、せいぜい憎まれておっんでやるとするか」


 工房長が豪快に笑うのに対し、村人――特に若い男たちはこれからどれだけこき使われるのかと身を縮ませていた。


 特に、火山の噴火に乗じて老人たちをこれ幸いと口減らししようとしていた家族たちにとっては、これからのことは悪夢の如きであろう。


 が、それは自業自得である。


「しかし、あんたたちもこんなひなびた村を再生させようだなんて、とんでもない物好きだな」


「正直、仲間の故郷じゃなかったらここまで肩入れしてないだろうな」


「違いない。長い貧乏生活で性根まですっかりヒネちまって、自分たちでどうにかしようって気持ちがハナっからありゃしねえ。てめえで言うのも何だが、もしわしがあんたたちの立場だったらこんな村、まず助けはしないだろうな」


 腹を割った会話に、二人は笑い合う。


「誤解のないように言っておくが、俺たちは善意でこの村に加担しているわけじゃない。あくまでこの村が作る鋳造品に対しての先行投資だ。だから契約はきっちり交わすし、儲けの半分はこっちがもらう」


 さらにぶっちゃける。これはさすがに印象が悪く、引くかと思われたが、


「善意を口にする奴に限って、腹の中で何を考えているかわかったもんじゃない。むしろ商売と割り切っているとはっきり言う奴の方が信用できる。それにわしらだって乞食じゃない。ただで恵んでもらうほど、落ちぶれちゃいないつもりだ。いいだろう。あんたらの投資、決して無駄にはしない」


 工房長は憎らしいほど不敵に笑うと、平太に右手を差し出してきた。


「せいぜい儲けさせてくれよ」


 平太がその手を握ると、二人はがっちりと握手を交わした。


 工房長の手は皮が分厚く固く、グローブのようだった。


 契約成立である。

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