世界は知らないことでいっぱい
まぁ書くことって言ったらタイトルのそのまんまなんだけど、知らないことでいっぱいだなぁと。
そもそも勉強だったり、なんだったりで知らないことが当然と思えることなら別になんとも思わないです。
だけど自分の友達のsnsを見ると、その友達は自分の知らないところでとても楽しそうな顔をしている訳です。なんか僕はその友達の楽しそうな顔を今までいくつ引き出せただろうと、これから果たして引き出すことが出来るのか、なんてことを考えてしまうのです。これは驕りです。僕にそんな力はきっとないですから。
趣味の範疇でもそうです。最近、vtuberというものに少し興味を持ちました。しかしその方々の活動範囲はとても広く、追うことは容易ではありません。それならば追うことが出来ないということを素直に受け入れれば良いはずなんです。それが出来ない自分はとても愚かだなぁと思う訳です。
そもそも自分のこともよく知ってるとは言い切れないものです。20年近く生きてきて、自分の行動原理がたまに分からないものに導かれることがあります。それはとても上手くいくこともあったり、大失敗することもあります。これは退屈な日々に彩りを与えてくれるので嬉しい限りです。しかし意識的にこれを起こすことは出来ないのです。なんとも難しいことです。
知りたいことは沢山あります。高校の頃の知り合いはまだ僕のことを覚えているのだろうか?そもそも当時から僕に対する印象はどのようなものだったのだろうか?今現在交流が続いている人のどれくらいが僕のことを大切に思ってくれてるのだろうか?世界に僕のことをプラスで考えてる人とマイナスに考えてる人がどの割合でいるのだろうか?
最後のは少し壮大すぎるかも知れません。ただ知りたいのです。知った結果自分が傷付くのは嫌だなぁとも思います。ただ知りたいのです。この世には知らないで良いことが沢山あることは分かります。ただ知りたいのです。