巨乳美女をヘアハッグで倒す
「!?」
男の一息でやられたブラッディーボルンの仲間達をみて、最後に残った女戦闘員の顔がひきつる。
男がわずかに割いた労力で、豊満な肉体をした美女達が
さながら、肉食獣を前にした草食獣のような怯え顔を浮かべた。
「うぅっ」
自分達が束になってもこの男には勝てないと、女は本能的に感じてしまう。
だが――
「ッ!? やああああぁぁぁ!!」
女戦闘員は自爆覚悟で男に突っ込んできた!!
ヘルヘブンに忠誠を誓い、洗脳を受けさせられた女戦闘員だけあって、さすがの敢闘精神である。
「せめて一撃だけでも!」
最後の女戦闘員が肉弾戦を仕掛けてくる。
下品なほど大きな乳をダプンと揺らし、男に肉薄する。
「ハァッ!」
爆乳をブルンッと揺らし、女戦闘員が攻撃を繰り出した!
(遅い)
男は女戦闘員の攻撃をかわした。
そのまま接近、女に密着する。
(――これで屠る)
男は肉感的な女の肉体をガシッと抱きしめた。
「なっ!?」
男に抱きしめられた女戦闘員が驚愕の表情を浮かべる。
次の瞬間、男は抱きしめた腕に力を込めた!
「うぐうううぅっ!?」
女戦闘員が悲鳴まじりの呻き声をあげた。
全身を締め上げられ、女の豊満な肉体が圧迫された。
赤いビキニに覆われた爆乳が草薙の胸板にむにゅうっと押しつけられる。
――ベアハッグ。
力で全身を締め上げる技。
男は女の背中をガッツリ固定し、ギシギシ締め上げる!!
「んあぁっ!?」
バタバタと女戦闘員が足をバタつかせる。
だが女を抱きしめた男はさらに女を圧迫する。
「う゛んっ!? う゛んっ!?」
ビクンビクンと、男の腕の中で女戦闘員の豊満な肉体が跳ねる。
ベアハッグをしているのだ、ビキニ美女の魅惑的な女体を思いっきり抱きしめている形になる。
「あ゛うぅっ!?」
ビクビクと男の腕の中でビキニ美女が抱かれた腕の中で体を踊らせた。
汗をかいた爆乳がムギュウっと潰れそうなほど強く、男に押しつけられる。
むちむちの太もも、湿り気を帯びた赤いビキニパンツが思いっきり男に密着した。
男は女を絞り上げるように力を込める。
「おぐっ!」
ビクンと女の体が跳ねるようにのけぞる。衝撃に、ドピュっと女が失禁する。
激しくのけぞった際に、女の爆乳がバルゥンっと揺れ、乳ビンタのように男の
頬にあたった。生物としての弱点である喉をさらしビクビクと痙攣。
それでも男は女戦闘員を抱いた腕に力をこめ続ける。
もはや抵抗の動きも弱々しく、男に抱かれ絞められ喘ぐままになっていた。
「あっ、あっ……」
女のだらしなく空いた口からは、みっともなく舌が伸び、トロォと唾液が垂れ落ちる。
ムワッとしたフェロモンのような女の匂いが鼻腔をくすぐる。
胸板に押し付けられた、淫らに形を変える爆乳。
(……グラマーで魅惑的な女だ、な)
密着する事で、ヘルヘブン女戦闘員の、このグラマーな肉体の魅力を体感する。
だが――
(容赦なく倒す!)
男はヘルヘブン女戦闘員を、このビキニの巨乳美女を屠る事を選択した。
男は女戦闘員に止めをさすべく力を込めた。
「んあああああぁぁっ!?」
ゴキゴキと、女戦闘員が締め付けられる。
「おっ……!?」
女戦闘員がプシャアと失禁。
ドクドクと女戦闘員の股間から流れる液を、男はベアハッグで密着した股間ごしに感じた。
ビキニ美女が男の腕の中でだらりと四肢を伸ばし、ガクリと首を落とす。
(倒した)
男は確信する。
女はぐったりとして動かない。
そして、女の秘部から暖かい湿りを感じた。
ツーーー
女のビキニから液体が漏れる。
に垂れ流し状態である。
女を締めあげている男にはダイレクトに女の尿液が大量についてしまう形となる。普通なら嫌悪を示すだろう。
だが男はそれに嫌悪を示さなかった。
――それもまた良し
悪の組織に所属する敵とはいえ、女戦闘員を容赦なく倒したのだ。
尿がつく位で、汚いと嫌悪してなんとする。
その後も、男はギュウギュウと何度か女戦闘員を抱きしめた腕に力を込める。
ガクリと首を落としたビキニ美女はもう何の反応も帰すことはなかった。
名残惜しさを感じながらも、男が女戦闘員の肉体から腕を放す。
そのまま無造作に女戦闘員ドサリと倒れ込んだ。
倒れた女戦闘員がビクビクと肉体を震わせる。
プリプリのお尻をフルルと震わせそのまま脱力。
女戦闘員は安産型の尻をビクンと突き上げ、そのまま動かなくなる。
ヘルヘブン女戦闘員を全滅させた。