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抱きついて自爆

「第二波、いくわよ」


自爆美女軍団の第一波が全滅した事を受け、第二波がくる。


ブルンブルンブルンブルン。

ダイナマイトバディを激しく揺らしながら、激しい勢いで接近する自爆美女軍団の第二波。


「ヘブン・ボム」

ボーーーーーン


「ぐああぁっ」

景気よく爆発するダイナマイトバディ。草薙がひるむ。

そして再び接近する女戦闘員。

(さっきと同じパターン)


草薙は風をまとった


「あ゛あ゛ッ」


吹き飛ばされる女戦闘員。


「んぁっ」


ボーーーーンと哀れに爆発するグラマラスボムズの女戦闘員。


だが――

「はあぁぁっ」

ガシッ。

草薙に抱きつく女戦闘員。巨乳グラビアアイドルのような肉体をおしげもなくおしつける。


抱きつかれグラビアアイドルのような胸がおもいっきり押し潰されたように変じる。

草薙をサンドイッチするように、柔らかい感触がはしる。

この柔らかく嬉しい感触も今はやばいと草薙は本能的に察していた。

二人の巨乳美女。だがその豊満な肉体は危険な熱を宿し、美しい顔がその唇に弧を描く。

そして――


「ヘブン・ボム!!」

「ヘブン・ボム!!」


草薙を挟んだ美女軍団の第二波が次々と爆発。命は投げ捨てるものといわんばかりに自爆するグラマラスボムズの第二波。

抱きついて自爆という恐るべき技だった。

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