リアがいなくなったギルド…
お姉さん視点です。
文字数がなさすぎる
「ギルド長・・・追いかけても良いじゃないですか! 何でダメなんですか!?」
「あのなぁ・・・」
ただいまギルド長を説得中だ。やっぱりリアちゃん一人で迷いの森まで行かせるのは危険すぎる。だからついて行ってリアちゃんを護らないと・・・
「あの子なら大丈夫だろう・・・魔法戦なら私でも勝てないくらいに強いだろうからな・・・」
「そんな・・・! というか、ギルド長に勝てないんだったら抑止力がなくなっちゃいますよ!? リアちゃんが丸め込まれたら・・・」
あぁ、やっぱり心配だ。
「大丈夫だと言っているだろうが。それに魔法戦で勝てないだけで、接近戦ならば詠唱破棄スキルでも持っていない限りはな」
「・・・それでも心配です。迷ってしまったらどうするんですか・・・?」
「あの子はエルフだ。森では迷わないだろう・・・」
「でも、迷いの森は外から来るエルフさえも迷わせるそうですけれど・・・?」
「・・・・・・・・・」
「・・・何黙っているんですか! やっぱり危ないじゃないですか! 追いかけるべきです、そうしましょう!」
うう、早く行かないと追いつけない・・・
「うるさい。少しは信じることを知れ。それに今回の戦争のせいで仕事がたまっているんだ。人員を一人でも減らすつもりはないぞ」
「・・・・・・ちくしょう・・・」
「男みたいな反応はやめなさい」
「・・・・・・」
やっぱり信じて待つしかないみたいだ。私は数年前まで冒険者で盗賊という職業をやっていて、Bランクまで昇格したが・・・迷いの森の深部までは流石に無理だ。
それに・・・魔法戦に限ればギルド長に勝てるとか・・・どんな化け物!?
ギルド長はあれでも昔Aランクの上位までソロで上り詰めた人だ。その人に勝てるかもしれないなんて・・・
でもやっぱり心配! 帰ってきたときに私を心配させた罰を与えないと・・・
「おい、これも頼むぞ」
「・・・はい」
仕事、やらないとな・・・
お久しぶりです! 更新を再開させていただきます! 改稿作業はほとんど進んでいないので…少しずつ…
更新頻度は三日に一回と変わりません。休んでいたので少しの間だけでも更新速度を速めたいのですが…受験が…涙
これからも「女神の幼女体で異世界生活」をよろしくお願います!




