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女神の幼女体で異世界生活  作者: Yumil(さんらいず)
第二章 平穏を求める
21/45

リアがいなくなったギルド…

お姉さん視点です。

文字数がなさすぎる

「ギルド長・・・追いかけても良いじゃないですか! 何でダメなんですか!?」

「あのなぁ・・・」


ただいまギルド長を説得中だ。やっぱりリアちゃん一人で迷いの森まで行かせるのは危険すぎる。だからついて行ってリアちゃんを護らないと・・・


「あの子なら大丈夫だろう・・・魔法戦なら私でも勝てないくらいに強いだろうからな・・・」

「そんな・・・! というか、ギルド長に勝てないんだったら抑止力がなくなっちゃいますよ!? リアちゃんが丸め込まれたら・・・」


あぁ、やっぱり心配だ。


「大丈夫だと言っているだろうが。それに魔法戦で勝てないだけで、接近戦ならば詠唱破棄スキルでも持っていない限りはな」

「・・・それでも心配です。迷ってしまったらどうするんですか・・・?」

「あの子はエルフだ。森では迷わないだろう・・・」

「でも、迷いの森は外から来るエルフさえも迷わせるそうですけれど・・・?」

「・・・・・・・・・」

「・・・何黙っているんですか! やっぱり危ないじゃないですか! 追いかけるべきです、そうしましょう!」


うう、早く行かないと追いつけない・・・


「うるさい。少しは信じることを知れ。それに今回の戦争のせいで仕事がたまっているんだ。人員を一人でも減らすつもりはないぞ」

「・・・・・・ちくしょう・・・」

「男みたいな反応はやめなさい」

「・・・・・・」


やっぱり信じて待つしかないみたいだ。私は数年前まで冒険者で盗賊(シーフ)という職業をやっていて、Bランクまで昇格したが・・・迷いの森の深部までは流石に無理だ。

それに・・・魔法戦に限ればギルド長に勝てるとか・・・どんな化け物!?

ギルド長はあれでも昔Aランクの上位までソロで上り詰めた人だ。その人に勝てるかもしれないなんて・・・

でもやっぱり心配! 帰ってきたときに私を心配させた罰を与えないと・・・


「おい、これも頼むぞ」

「・・・はい」


仕事、やらないとな・・・

お久しぶりです! 更新を再開させていただきます! 改稿作業はほとんど進んでいないので…少しずつ…

更新頻度は三日に一回と変わりません。休んでいたので少しの間だけでも更新速度を速めたいのですが…受験が…涙


これからも「女神の幼女体で異世界生活」をよろしくお願います!

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