銀髪の殺人鬼(シリアルキラー)
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
プロローグ
2019/06/28 20:00
(改)
シリアルキラーの誕生01
2019/06/29 20:00
(改)
シリアルキラーの誕生02
2019/07/31 00:18
(改)
シリアルキラーの誕生03
2019/08/31 23:14
(改)
シリアルキラーの誕生04
2019/10/28 20:00
(改)
シリアルキラーの誕生05
2020/07/09 13:00
シリアルキラーの誕生06
2020/12/08 18:20
(改)
シリアルキラーの誕生07
2022/01/03 06:00
(改)
シリアルキラーの誕生08
2022/03/27 06:05
(改)
シリアルキラーの誕生09
2022/07/25 18:03
(改)
シリアルキラーの誕生10
2023/02/27 20:42
(改)
殺人鬼と暗殺者01
2024/01/26 20:14
白昼夢01
2024/06/02 21:23
殺人鬼と暗殺者02
2024/09/13 23:25
殺人鬼と暗殺者03
2025/04/20 06:42