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ちらうら  作者: 湊いさき21
本編
85/167

損な事はない

 相変わらずゲーマー達の服装は混沌としている。tシャツや浴衣を着ている人も、いかにもファンタジーなローブや鎧を着込んだ人もいる。


 どんなゲームなんだろう、そんな方向性の無いもので大丈夫か? いやまあ早々にサービスを中止してくれれば僕は彼らの存在に頭を悩ますこともなくなるんだけど。


 村はそこそこで、白いレンガを使った家や紫色の木造の家などが見えるし、いつの間にかアヒル小屋や麦畑などが作られたりしてる。コンクリート製の貯蔵庫は金属製の門まで付いていて結構立派だ。しかし金属か……仮に何処かに炉があったとして、何処から鉱石を手に入れたんだろう。確か前回は行商人云々の話をしていた人が居たっけ、何か行商人とやらが知らぬ間に僕の世界に来ていたのだろうか。ネットゲームはあまり専門じゃ無いのだけれど、そう言えばどうしてこの赤の世界の住人は特定の人間じゃ無いんだろう。


 例えば最初に見た鎧さん……そうだな、へーボンと呼ばせてもらうけど、彼の次はサンギョースパイさん、次にラス◯サムライさんに今度は白色人種だ。別にここに変化がないって言うなら構わないけど、彼らはここを開拓しているんだぞ。これってつまりデータを交換される様な物じゃないか、その点についてどう思っているんだろう……気になる。僕がここに入る間に大型アップデートとやらでマップが更新されているとかの認識なのか?


 向こうの時は恐ろしく早く進んでいることになるが……しかし、ゲームなんてそこまで長く続く物では無いだろう。如何にハイクオリティであろうとゲームの寿命は長く持って10年程度、いや寧ろハイクオリティに属するからこそ短い。何故なら10年も経てばコンピューター関係ではロートルだからだ、技術は大きく発展し流行は目まぐるしく変わる。2000年のPCと2010年のPC、そして2018年のPC、パフォーマンスがどれほど変わると思う? 他のゲームに遅れを取らない様にグラフィックからコンテンツ内容の何から何まで、まるで別物に変わると言うのならそれはもう別のゲームだろうし、将棋と大将棋みたいにね。


 開発時間の事を考えてもゲーム性がコロコロと変わる様な事もないだろう、詳しくないから具体的にどうとは言いたくないけど……一つのコンテンツにつき1年じゃあ多いか? でも普通のRPG、乙女ゲーム、開拓村、コロコロ変わりすぎだ。きっと開発には1年単位で着手するだろう。


 てことは、あの住民は全く同じタイトルのゲームをやっているなら4年ほどゲーム内時間を過ごしていて、このゲームの寿命は持って6年辺りになるはずだが……果たして後10回もなく奴等とはおさらばになるだろうか。そんなはずはないだろう、混沌側の手先の奴等だが、今の所この赤の世界は混沌側に傾いている。


 ホムラビやコクダさんテンシさんアカグモさん達は一人一人の存在は大きいが、それでもうじゃうじゃといる虫やら村人達の合力はバカにならない、シュテンドウジも微妙な立ち位置だし。つまりあの村人達のおかげで混沌の神は有利なんだ、それを今更捨てるか普通? まあとは言え、そうか、長くて10年程度でこの赤の世界からアイツらが消えることになる……邪神側は短期決戦を想定してたのか? まさかシリーズ物で30年近くこの世界に居座る事もあり得るのだろうか……?


 まあでも、邪神側が短期決戦をやめようと思っている可能性は高い。現に、新しく乙女ゲームとも開拓村ゲームとも違う何か新しい様子後追加されていても良いはずだが、今の所特に劇的な物は見えない。十分ではないが、こちらの時の流れが緩慢になった可能性が浮上する。


 ……迷っていても仕方がねえから、とっとと聞こうぜ。なんてうちなる自分が言うのだけど、まあ少し物怖じしなくもない。遅巧な俺とアロガン担当の僕の両方の特徴が見られる。多分元々一つの性格を無理に二分したのを無理に接着したからなんだろうけど……まあ自然治癒を願おう。どうなろうと僕は永遠に僕だし人格に不変性なんてない。なる様になれ、無為自然、誰一人として自然からは抜け出せない、僕は在るが儘にある者さ。


 さてさて、自分に言い聞かせをしたところで、僕は外れを歩いている男性を捕まえた。ホムラビは無理でも虫や彼ら程度なら神性が薄まった今でも僕が操れる。僕は彼の記憶を覗かせてもらった。まああまり力の操作に慣れてなくて、ちょっとだけなんだけど。


 彼はアフリカンアメリカンのロバート・パーカー、VRゲーム内ではブルバーガーって名前らしい。VRゲームは発売から数年、色々なコンテンツが追加されているが相変わらずロードアビスの探索と赤の世界の開墾を中心としているが……どうやらこの村は寝ている間に侵略された場所らしいな。この前村を開発していた人達は勝手にこの村を開発してから、今ここにいる人たちに土地を追われたらしい。今この世界では、陣取り合戦が繰り広げられているようだ。人の精神世界の中で何を勝手にしてくれてるんだか……。


 つーかコイツらもこの世界を赤い世界って認識しているのか。それで土をこねくり回すとかの作業を……あの世界の人たちは正気か? 原始人体験ゲームというわけでもあるまいし、このゲームを続けるのにはそれ相応の理由がありそうだが……残念、時間切れだ。


「ターキー、どうしたんだ?」


 適当に呼び止めてから何を言うわけでもなく、記憶をのぞいていたから不審がられた。なにを言おうかなぁ……仕方ない、僕は彼のズボンのチャックを魔法で下げてチャック開いてますよと言った。それで逃げた、これでたぶん彼にとっての不審な点はないだろう。彼の記憶によればVRゲームは現実とほぼ変わらないらしいし、彼は羞恥に意識が割かれるはずだ。ゲームキャラクターに身だしなみを注意されるとか、屈辱的だろうね。


 しかし……ロバートさんの人生を覗いた時、言語は僕がギリギリ聞き取れない英語だった。こちらの世界では僕にもテクスチャと言うか、何か仕掛けが施されているようで僕には日本語で聞こえたけど。


 もし混沌の神が僕の記憶からそれらしい物を再現しているのなら態々米人なんか出さないはずだしな。彼らは実在しているのだろう、本当にゲームをしているんだ。彼らはゲームをプレイする気でこの世界に入り込んでいる。まず彼の私生活が覗けたから僕がゲーム内のデータと言うことはないだろう、ゲームハが彼の私生活を一々記録できるはずがない。そもそもする必要もないしね。彼らは混沌の神からこの世界にゲームという体で連れられている。


 ゲームは人口が多いし超技術VRだから多少の違和感はあっても誰も気にかけない、確かに費用対効果を無視すれば先兵に選ぶには十分な戦力なのかもしれない。いるだけで良いんだからね。


 だけど気になるのは、どうして最初から時間を緩慢にしなかったかだ。僕がこれから10年の命もないよと言うのならまあ別にいいんだけど、サービス終了まで残り時間を縮める事を態々する必要はないはずだ。邪神パワーでサービスが終了せずとも、プレイヤーは飽きてやらなくなるんじゃないか? いや、邪神パワーを認めればプレイヤーを知らぬ間に洗脳することも……いかん、なんだか思考の泥沼にはまってきた様な気がする。


 思考が行き詰まったらその問題は放置に限るのだけど、実感が湧きづらいと自覚している自分の命に関わる問題だからこそ余計に気になってしまう。嫌だぞ、赤の世界がぐちゃぐちゃになって廃人コースとかは。


 まあ迷った時のホムラビやテンシさん達だ。それに僕の神格の薄まり具合からしてそろそろホムラビの知り合いとやらが召喚されそうだし、僕は自分の家に帰りホムラビと合流した。だが、確かにいると言う感覚はあるがホムラビ以外の人影はなかった。


「家ん中には入りきらんかってん、外に待っててもらってるわ。」


 家の中に入りきらない……?


 緑などの太陽光を反射しやすい色でなく暗褐色系の色味が多いこの世界は全体的に薄暗い。だが、僕達の住む家は白いレンガを使っているので特に不自由はしなかったのだが、それなのに急に夜が来た様に暗くなった。いつの間にか設置されていたキャンドルの火がチロチロとオレンジ色の光を揺らし部屋の中は辛うじて見えるのだが……あ、ああ! 窓に、窓に!


 思わず腰が抜けた。窓を巨大な目が塞いでいたのだ。ホムラビはそれに手を振ると、目は細まり大地は大きく揺れた。笑っているのだろうか?


 僕はホムラビに促され、窓から家を出て差し出された手に乗る。ホムラビが呼んだのは巨神だ。エジプトの神ソベクの様な姿をしていた。壁画よりもワニよりで、手足も短くなぜ直立できるのか不思議な体型だが。そもそも手が短すぎて僕を手に乗せたは良いが、目を合わせるために首が可動範囲を超えて曲がっている様にしか思えない。彼は僕を家の屋根に乗せた、彼も首が痛かったんだな……。


 彼は発声することはできないが、手に入れたばかりの神性でなんとなく心を読める様になっている。ホムラビは僕が声や耳に頼らないコミュニュケーションを取れる様になったから彼を呼んだのか。


 心で会話というやつだ、あいにく僕は発声器官を持っているので一人大声を出していたが。


 彼の名前はマシエッテさんと言うらしい。ただ巨神であると言うだけで特にりんごシャクりながら大地を支えていると言うわけでもなく、むしろ洪水を起こしたり旅人を川に沈めたりすることを生業としているそうだ。邪神じゃねーか。いや、それは早計だ。どんな地域の神でも尽くせばその力に関係することで優しくしてくれる。乾燥地域に大雨だったり、水難事故からの救出だったり、まあ彼は特に捧げ物とかをされてないのでやってないそうだが。


「ほなら、いつもの頼むわぁ。」


 ホムラビが僕の背中を押して、マシエッテさんに近づけた。いつものとは一体……? マシエッテさんも首を傾けて何のことかと混乱して、いや、顔が近い。そうか! 僕の頭に電流が走った、いつもの事とはつまり、首を噛まれたり、虫に蝕まれたり、舌を噛みちぎられたりする、あの事だ。悠長に考えていたから、食われた。




 くそ、だんだん雑になってないか? 秩序の神にとって必要な事と言われれば僕は受け入れるしかないが、それでも自分を蔑ろにしてくる神なんて従いたくはないぞ。いやでもまあ、クロノアデアとか大事な人を人質に取られている様な物だから従うしかないんだけど。


 今回は丸呑みにされただけで痛くはなかった。ただ白鯨とかサメ映画みたいな怖さがあった。丸呑みは怖いって、赤が警戒色なのは口腔の色って説もあるくらいだぞ……ぼーっとしているとポミエさんに服を剥かれ、早着替えをさせられた。相変わらず凄い技術だなぁ……。しかしなんで神達は僕を食べるんだ? 僕を口に含む事で何の儀式が成立する? 口元は結構フェチの対象になりやすいと言うか、色々と宗教的に意味を持ちやすい物だからな。何かはあるんだろうが……。


 クロノアデアが部屋に入ってきた。手には蜜蝋で封をされた手紙がある。きっと学校側の手紙で、昨日しーちゃんを僕が暴走させた件で沙汰が下されたんだろう。僕は騎士爵だから、侯爵の子供を罰するには僕に罰が下されなければならない。どれ程になるのだろうか、少し不安だ。クロノアデアがペーパーナイフで封を切ってふむふむと声を漏らしながら手紙を読み込む。


「坊ちゃん、これから数日はお休みです。訓練でも、観光でも、好きな様にしなさいと書かれています。」


 クロノアデアはそう言って僕に手紙を渡してきた、文面をチラッと見たが、挨拶や今回の件について沙汰を下さざるを得なかったことについての謝罪が書かれている。まあ、公爵側への配慮だね。こう言うめんどくさい翻訳作業を勝手にしてくれるのは助かるよ本当。


 しかしお休みか、謹慎処分だけど、自宅謹慎じゃなくていいんだな。まあ公爵だし事件が事件だし年齢が年齢だし。大体、侯爵の子供が騎士爵の子供の使い魔に負けましたって言うのも聞こえが悪いし、内々に処分方向で決まったんだろう。でもやる事と言ったら修行か美術活動だ、まさか数日をずっと修行に費やすほど僕は枯れてないしな、観光と言ったって帝都の名所と言うのも騎士爵の子供が行くのには少しお高い所が多い。大人になったら球突きやらの遊技場や剣闘士達の闘技場に行けるのだけど……騎士爵の子供らしい場所となると少し想像がつかない。


「ねえポミエさん、騎士の子供って普通帝都ではどう過ごしてるの?」


 ポミエさんに話を促した。ポミエさんは普段キッチンにいたりクロノアデアが手を離せない時の雑用だったりで結構話す機会が少ないから、こう言う時間は大切にしていきたいんだよね。ポミエさんは腕を組んでうんうん頭を働かせた、ポミエさんもそこそこの生まれだけど男の子らしい物は思いつかないのかもしれない。


「えっとぉ、うーん、冒険——いえ、あのぉ、やはりぃ喫茶店でお喋りとかでしょうかねぇ。」


 いや、その誤魔化し方はどうなのさ。クロノアデアも少し驚いた様な顔でポミエさんを見つめてるし、ポミエさんも恥ずかしげに俯いてしまった。知的好奇心では無いが、冒険となると何か地下にある湖とか幻想的な観光名所があるのだろうかワクワクしてしまう。ま、開発の進んだ帝都だしポミエさん達の反応からしてそうでは無いことは確実だが。


「冒険って、何するの? 別に君達が行ってほしくないなら僕も行かないけどさ、教えることくらいは訳ないでしょ?」


 クロノアデアが一歩前に進み出て私が答えますと言った。ボロが出ない様にカバーへ回ったのだろう、まあどちらかと言えば彼女の方がボロを出しやすそうな人だが。全然年というものを感じさせないんだよね彼女、うっかりさんだったり感情の起伏がティーンエイジ並みだったり、見た目的には違和感ないんだけど。


「冒険者ギルドで働く事を言いたかったのでしょう。冒険者ギルドでは街の外や地下水道での魔物の処理、あるいは何か秘境から珍しい物を取ってくる仕事を冒険者達に斡旋しているのです。騎士の子供なら、貴族ではないのでそこで活動していてもおかしくないかと。」


 ああ、なあんだ、冒険者ギルドときたか。あまり面白くない、ポミエさんが失敗したと思うのも無理はないのかもしれない。クロノアデアから前に聞いた話がある。ギルドっていうのは価格調節を主な役割とした組合で、例えば金工ギルドや従者ギルドなどがあって、人々に不当な労働が強いられることのない様にする役割がある。


 例え話になるが、ガソリンをギリギリ利益が出なくなるほど凄く安く売る店Aがあったら、皆がそこを利用して他の店を使わなくなってしまう。そうなると他のガソリンスタンドは潰れてA店だけが残るわけだが、その時になってAが安売りをやめ通常よりも遥かに高い金額で売ると、どうなると思う? まあA店が暴利を貪り、米騒動みたいな事件が起こるわけだよ。誰も得しないから、そう言うことが起きない様にするのがギルドっていうわけさ。


 これはガソリンスタンドなんて設備をすぐに用意できない物だから成り立つんだけど、逆にすぐに営業準備ができないものなら何でも成り立つ。例えば職人の養成だったりね。ついでにギルドを通さずに安いお金で商品を販売するのはかなり危ない、早い話がカチコミに会う。まあショバ代も払わずヤクザの縄張りで薬局を開く様な物さ、誰も逆らえないし、誰も逆らおうとしない。


「それでぇ、そのぅ、あまりぃ冒険者には、なってほしくないのですがぁ……。」


 ポミエさんが体を縮めて言った。僕も帝都に来るなり詐欺師の手伝いなんて物をしたりはしたが、あれは一気に沢山の人と触れ合ったことに興奮した結果だ。今はもう同じようなことはしない、それに口約束も契約の内、彼女達の意思に反する事なんかとてもとても。それに冒険者もいい噂を聞かないしね……。僕はなんなら契約書でも書こうかとポミエさんに言った。


 他の子供ならいざ知らず、僕が冒険者って言うのは、関係者各位には肝が冷える話だろう。所詮子供だから悪意を持った大人に何されるかわかったもんじゃないし、その時の対処は秘匿はなかなか面倒だ。


 それに冒険者って言うのは常に帯剣していて、酒場に入り浸っていると聞く、自分達は傭兵じゃなくて市民の平和を守る物だと僭称し、武器を持たない市民に度々迷惑をかけてはお縄になる。騎士の子供でもない限り碌に魔術も使えないので大した依頼もこなせない。


 それらの後押しもあって、この世界には冒険者と貴族の娘の恋愛話なんてものもあるそうだが、それはつまりドン底の人が成り上がりを果たすと言うスーパーサクセスストーリーと言う一面があり、逆説的に冒険者はドン底だと言う事を示している。自らドン底に陥ろうとする人がどれほどいようか。少なくとも僕は思わない。


 しかし、そうなると本当に喫茶店でお喋りをするくらいしかすることが無いのだけど……魔法の訓練でもしてみようか? 赤の世界で出来たことがこちらでもできるかどうか試してみるのもいいかもしれない。あの感覚は独特で忘れそうも無い。魔力を粘土をこねるんじゃなくて、世界を相手に言う事を聞かせる様な……。


 しばらく黙って魔法の行使を試みていると、クロノアデアが「神殿にでも行かれてみてはどうですか」と提案して来た。つまり僕は一級神の所有物なんだから、お膝元というわけでは無いけれどもそれに近い場所にいるんだし、顔くらいは見せに行ってもいいんじゃないかという事だ。


「いいね、行ってみよう。神殿の建築様式を愛でるのも、謹慎中の暇つぶしにはピッタリだ。」


 そう言うことになった。

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