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ちらうら  作者: 湊いさき21
本編
146/167

楊貴妃

 隣に座ったでっかいお子様は何をどうすれば良いのかわからず、しどろもどろになりながら喋っていた。自分の家の権威が通じない相手は初めてか? 他の四大公爵家の子供がいないからな、それも仕方がない。でも、今後生まれうる皇帝の子供とかそう言った自分より対等以上の人間も存在するのだし、自分に媚び諂わない人間なんてまるっきり相手してこなかったわけでもないだろう、もっとしっかりして欲しいものだ。


「あ、あ……その、訓練は好きなのか? 放課後に何人かの生徒を集めていると聞いたが……。」


 僕は目を閉じて天を仰いだ。神よ、なぜ貴方は……。まあいい、相手をしてやるさ。いくら面倒だろうとも、好意を抱いてくれている相手を邪険にしすぎるのは僕の精神に反する。博愛の心を持って兄の対応をしてやろうじゃないか。僕はニッコリと微笑んで、皮肉や嫌味なしに思った事を言った。


「ええ、スカラークラブの件であまりさせて貰えませんが。」


 いや、素直な心情であって悪口ではない。行動の道徳的価値は精神によって決まるとカントも言ってる。精神によって行動の質が変わると言うのはイマイチ納得いかないが、まあ偉い人が言うんだから間違いないだろう、ははは。


「そ、そうか……わかった。あっ、その、俺と一緒に訓練するか? それなら。」


 何がそれならなのかわからない。僕と貴方じゃあ身分が違いすぎるし、万が一の事を考えるとそれはできませんよねと伝えた。実際、学園に来て実感した事だけれども、爵位の違いというのはとても大きい。爵位が実力に結びついている。帝国は実力主義な一面が強い、上級貴族は力がなければならないし、その為に子供に大きな魔力を残したい、ならば実力が同等かそれ以上の人と結婚する……そんなこんなをやっていれば、爵位間の差が開くのは火を見るよりも明らかだ。家が傾いたから位が低いけれどもお金を持っている貴族と結婚する場合もあって、分散したりはあるけれども、ブレーキとして機能するだけであって差を縮めるまでには働かない。僕やクロノアデアと言う一部の例外を除き、爵位は絶対的だ。まあ帝王の血とやらに触れた事はないので、自分が公爵の域から脱しているかはまだわからないが。


 僕は喉が渇いたので石の机と石のコップを手元に作り、氷と水を用意してそれを呷った。目の前では大した緊張感のない試合が繰り広げられている。大会本戦に進むことが難しい弱い人たちの試合だ。あまり、本人達からもやる気を感じられない。下男落とし、だったか。下級生及び男爵位以下の生徒はここで落とされる。騎士爵で一年生の僕が残っているのが異常なだけで、落ちることが確定している人もいて、そう言った人はあまりやる気はない。一、二年生はお祭り気分で遊ぶが、三年生や四年生ともなればまあどうせ本戦には出れないしと慣れが出てくるのだろう。


「その、石の魔術が得意なのか? お、俺もだ。」


 ……だからどうした。フロワユースレス家が土と水の魔術が得意なのは存じておりますと答えておいて、僕は再び口を水で湿らせた。雇い主がどんな特徴なのか知らない奴がいるか? その点のことを失念しないで欲しい。僕が可愛いから話題作りに必死になるのも理解できるが。肩を落としてそうかと答える兄を見て少し可哀想だと思いつつも、呆れてしまう。


 まあ石の魔術が、つまりケイ素を操る魔術が土に含まれるか金属に含まれるかは微妙な所だ。Siケイ素は半導体、つまり金属的な性質もいくつかは持っているっちゃあいる物質なのだけれども金属元素ではない、常識的に考えれば土に割り振ってもいいだろう。ただ、じゃあ腐葉土の様な有機物は土属性としてカウントするべきなのだろうか? イメージが大切だ、有機物によってできた物を土とみなすなら別にケイ素は金属系にいれてもいい様な気もしてくる。だが、そうではない。


 水と氷で属性が別れる様に、同じ物を取り扱う際に属性が別れる事はあり得る。氷と水の何が違うかを言えば、当然固体と液体と、物質の三態における状態が違う。氷属性では固体や冷たい物と言ったイメージに引っ張られてしまい、液体や気体の状態のH2Oを取り扱うことができないのだ。逆に、水は液体というイメージもあるが、湯気や霧などの気体である水蒸気が液体へと変化するあの現象により、液体と気体の境が曖昧なイメージを抱かれている。つまり、現代では湯気や霧は液体であると捉えられているものの、こちらでは気体の一種と勘違いされている他、同じ水属性の内で水蒸気への変換が容易いのだ。


 これと同様に、実は土属性では有機物も無機物も出せるのに金属属性では金属結晶以外が出せない。水属性は曖昧な癖に氷属性は厳格な様に、金属属性はわりと厳格な物で、例えば電気伝導性がある合金は出せるが、硫化鉄や僕が普段使用している石ころ、ケイ素化合物なんかは多少金属を含んでいてもイオン結晶なので土属性にその領分を譲る。金属光沢があるかどうかとか、一般的なイメージが関係しているのだ。まあ金属光沢があるという事は自由電子があるという事で、自由電子により金属の特徴である展性や延性ができるのだから、見た目も馬鹿にできるものではない。


 金属属性、確か普段は属の字が重なるのを嫌って鋼属性と言ってるはずだけれど、それは判定が実にファジーであるが為に範囲を逆に絞られてしまっている。そしてその分土属性の含む範囲が広がり、土属性が得意な人もそこそこいる。だから俺も土属性得意だよって言うのはあまり意味がないと言うか……そもそも、公爵くらいになれば基本的に7つくらいの属性は意のままに使えて当然だから、あまり驚きもなにもない。水と一般的に反対の属性とされる『火属性が大の得意だぜ!』くらいなら驚きもするが。


「あー、な、なあ……その、明日暇か?」


 選手なので試合の運びによっては暇ではなくなりますと伝えると、明日の自由時間についてだと聞かれる。まあ、明日は3人での乱戦と2人での対戦、この2試合しかない。まあ暇して暇して仕方がないだろうし、お客様を2試合見せてさあ邪魔だから帰んなって言うのもおかしいだろう。自由時間があると考えた方が普通だ。とは言え、そんな当たり前の事に対して気がつかないわけがない。貴方と一緒に過ごす気は無いと言っているのだ、気づいて欲しい。親しい異性がなんでもない日に肌寒いですねなんて言ったりちょっとした霧雨しか降っていない日に雨が止みませんねなんて言ったら、なんとなく自分と一緒にいたいのかと思えるだろう。思えないにしても、寒いねと言われたら自分のコートをかけたり手を繋いだり、雨が止まないと言われたら相合傘で送ったり雨宿りを継続させたりがあるだろう。上記の行動をとる際に異性から離れる事があるか? ないだろう。結果として求められた行動を取る訳だ。


 暗に示された物は気づいて、気づかなくともそれに相応しい行動を取ってくれ。現段階じゃ判らないのだと言ったらじゃあ判るまで待つか、いつ判るんだろう、そう言えば今後得られる情報で自由時間の使用方法が変わるわけじゃないね、今判らなかったら今後もわからないね、じゃあ永遠にアポイントメントは取れないね、諦める他ないね。つまり遠回しに諦めろって言ってるんだよ。それをこの子は……。


「自由時間に関しては僕の好きな様にしたいです。スカラークラブで普段は好きにさせて貰えないんですし。」


 僕がそう言うと、兄は今までで一番の落胆の色を見せた。なんだかなぁ、可愛そうな気もする。僕が可愛いばっかりに、そこに僕の責任はないのだけれど、彼は僕に恋を、僕個人の視点からでは恋と呼ぶにはとても歪んだ物だけれども、とにかく恋をしてしまった訳だ。でも、よくよく考えて欲しいのだけれど、たとえ僕が女性だったとしても僕は騎士で彼は公爵だ。彼と交際をするって言うことは妾に成れって話じゃないか、それは。しかもお互いにまだ子供だし、流石に長子が妾の子供ではまずいだろうから忖度で正妻が出来て正妻の子供が産まれるまで待たなければならない。その条件で彼に好意を抱くってどちらかが相当な人物じゃないと難しくないか? 家から結婚しろと言われたら泣く泣く結婚するが、そうでもなければ何もないさ。とは言えそれを伝えるのも可哀想だし、黙っている他ないのだけれども。


 気まずい時は流れるのが遅い様にも感じる。思考する事に集中してないからだね、思考の過程、辛い現状にばかり目が行きそちらを記憶してしまう。記憶さえしなければあっという間に過ぎた様に感じると言うのに。さて、今までに試合は僅か1試合しか行われなかった。次の次は僕が参加する試合だが、次の試合はそうではないので、兄の相手は引き続きしなければならない。しかし、なんだって彼は僕に拘るのだろう。ここまで邪険にされて嬉しい訳でもあるまい、いやマゾヒストだったら知らんが。


「フロワユースレス様、何故こんな私が好きなのですか?」


 面倒くさいので風情も何もなく聞くと、彼は微妙な顔をした。どうして好きなのか彼でもわかってないのだろうか。彼はしばらく目を瞑って黙った。グラスの氷が溶けてカランと音を立てた。風があまり吹いていないので汗がその場で留まりむしばむ様な暑さだ、答えを待っている間にやるのもどうかと思ったが彼に気遣うのも馬鹿らしいので少し風を吹かす。自分から聞いておきながらそっちのけで涼んでいると、彼は目を開きゆっくりと語り出した。


「俺の家には、名前が刻まれていない墓が一つある。」




 親父はそれを黙っているが、俺は知っている。あれは夏至の日だった。俺はお前くらいの大きさで、母さんと一緒に庭で遊んでいた。その日は探検家気取りで広大な庭の、普段はあまり行かないような庭園の端だったり森の中を歩んでいったんだ。今思えば、あの時は母さんが珍しく俺が森の奥へ奥へと進むのを引き止めていた気がする。森の奥には小さな花畑が有った。白い花が木々の影を映し、薄青色をしていてとても綺麗だった。


 薄青色の畑の中に小さな家の様な物があった。白い石で出来ていて、詩が刻まれているから最初は家の神殿かと思ったが、母に読ませると詩は死者へ向けられた物だとわかった。我が家の墓は別の場所にあるため、俺は誰の墓かと疑問に思った。探してみても何処にも名前は書かれてなかった。俺はきっと墓の中に書かれてあるだろうと思い、母が止めるのも聞かずに中に踏み入ると、女性の肖像画を目にした。


 お前にそっくりな人だったよ。黒く艶やかな長い髪を持っていて、丁度外にある花の様な薄青色の目を持った優しげな女性だった。一目惚れだった。その日まで、兄弟の中で唯一青色をした俺の目が好きになる程、俺は好きになった。名前はいくら探しても見つからなかったが、そんな事はどうでも良くなる程の美しさだった。


 母に内部の様子を伝えると、父が知ったら怒るからここにはもうこない様にと言われた。その日から俺は毎日、絵を見る為に母や使用人など大人の目を盗んでまでその墓へ足を運んだ。また本当に父が怒るのか気になってある日、森に父と狩りへ出かけそれとなくその墓の方向へ進むと、父は急にこの方向は危険だと言って引き返そうとした。なぜなのか聞き返せば、崖があると返されたが、俺は崖なんてない事を知っていた。本当にそうなのかと聞き返せば言葉を強くして引き返す事を強いられた。知られたくないんだろうが……。




「──似てるんだよ。お前とその肖像画の人が。」


 兄が長々と語っていると、試合が終わってしまった。随分と語るものだな。しかし……母か? 多分母の事だろう。確か父も僕は母にそっくりだと言っていた。しかし墓に肖像画だって? 美術品は繊細なんだ、しっかりと管理してるんだろうな。まあ、魔術師だからその辺はあまり心配してないけれど。


「私も、私の両親も生きているので死者に面影を重ねられても困ります。」


 取り敢えず、僕の緑色の目と黒い髪から父とその女性の子供だと気づかれては困るので、否定を入れておく。実際に僕の出自の設定がどうなのかは知らないが、まあ多少の困難はあっても変更はできるだろう。そうだなあ、やはり父も緑色で黒髪の人物を用意したほうがいいだろうか。


「そ、そうか。すまない。」


 しおらしくする彼が憐れに思えてきたので、もういっそ、彼の要望を認めてしまおうかと血迷いもする。明日明後日付き合えだっけ? いやでも、ドロシー先輩やフランソワーズ君と親睦を深めたいし、なんだったらクロノアデアやポミエさんと一緒に過ごしたい。三日しかないのにその一日を彼で潰すのは愚かではないだろうか。


 そう思いつつ、氷が溶けたグラスをまた傾け、試合が始まるのを待った。その様子を見て、兄は僕のグラスに氷の花を咲かせた。飲みづらくなったんだが? まあそのまま突っ返すのも無粋だと思ったので、花の下に茎を作ってグラスから生えてきた様に作り変えてやり、また魔術で枯れるように溶かしてやった。


「飲みづらくなりますので、結構です。」


 キザに振舞ってきたからなのだけれど、さっきから冷たくあしらい過ぎだろうか。兄はお前は本当に手厳しいなと苦い顔をした。お優しい女性をお望みなら私に期待しない事ですねと嫌味に笑っておく、お優しい男性なら期待してもらっても構わないが。そう笑っていると、試合をしている組みから流れ弾が飛んできた。咄嗟に氷の檻を出現させ防ごうとしたが、黒い影が檻に飛こみ阻害される。なんだ? 防御が間に合いそうにないので、体を強化して体感時間を引き延ばし更に檻を出現させ、二重の檻で無理やり流れ弾を止める。


 流れ弾は止まったが、氷の檻が大きな音を立てて爆ぜた。中から20cmくらいの半身が蛇の男が出てきた。黒い蛇……まさか、僕のコクダと同様にナハトさんの式神なのかな。ああ、忘れてるかもしれないけどナハトさんは家の神様ね、浅黒い肌をした女性の神だ。兄にも当然加護を渡している筈だ。同じ式が近くにいるからか、コクダさんの魔力が少しだけ活性化する。蛇男はこちらを一瞥すると、兄の体内へと戻っていった。


「ナーガが攻撃されて怒らないなんて。」


 兄が驚いた様に言った。流石に違和感を覚えるか? 僕が弟だと気づくかもしれないと思ったが、杞憂に終わった。咄嗟に魔力をあそこまで引き出せるとは凄いと無邪気に褒めてきただけだった。少し無邪気すぎないか? 危険だな、やっぱり彼とは一緒に過ごさない方がいいだろう。でも彼はいいな、ちょっとしたことで驚かなくて。これで彼が同学年の生徒だったら、すごいだのなんだのただの気色悪い礼賛しか送ってこない。彼の場合は自分にも当然同じことはできるが、年の割りにはやるじゃないかと言うブレーキがかかっている。それが堪らなくいい。褒めずに流されるのが至高だが、まあ手放しの誉め殺しよりよっぽどだ。ああ、そうだ、今の雰囲気だったら行けそうな気がする。僕はちょっと失礼かなと思いつつも兄の手に指先を触れさせ上目遣いをした。


「所でフロワユースレス様、少しお願いがあるのですが。」


 僕が切り出すと彼は自分の甲斐性を見せるチャンスと捉えて、すこし焦りながらもなんでも言ってくれと言ってきたので、遠慮なくこれから三日は友人と過ごすつもりだが大して親しくもない上級生がうざったいので寄せるなと言ってくれと頼んだ。流石に欲張りか? 鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされた。日本人は昔から『貢物を忘れたけど中国さんここまで来たんですから見返りの品下さい』とか『戦後に軍隊持てなくされて戦えないんでお金あげるから守ってくださいよアメリカさん』みたいな、大物相手に舐めた態度でたかるのは得意だから、今回の件はその国民性を存分に発揮するつもりだ。


 できないのですか失望と嘲りの中間の感情を孕ませながら言うと、いや出来ると言って、約束はしてもらえた。まあ、そんなもんか。子供相手にやるものじゃなかった。大人と言うか、大規模な集団相手にやるから楽しいのであって彼相手にやってもあまり面白くない。いやまあ、僕自身は実際にそんな交渉はしたことはないので、舌先で自分より強大な人々を好き勝手に弄ぶのはきっと楽しいだろうなと言う、想像上の快楽しか知らないのだけど。


 ありがとうございますと出来る限り魅力的な笑みを浮かべて御礼を言っている最中に、二人の人間が急に申し訳ありませんと大きな声を出して謝ってきた。一体なんなんだ、二人でしゃべっている最中に不愉快だぞ。見ればさっきまで対戦していた生徒達だった。試合を急に切り上げてきたらしい。魔術を飛ばしてきた事で相当焦ったらしい、顔が青ざめている。


 まあ、兄の立場を考えればそれは当然か。僕が防いだけれど、防ぐ際に使った氷の檻で実際には大した害はなかったのに大きなエフェクトが出てしまった。だから別に構いやしないのだけど、兄はどうだろうか。いや、いっそここは彼らのために一つ言ってやるか。


「私の方へ飛んできたとは言え、私はそんな小さな事は気にしませんので、お許しはフロワユースレス様一人で判断なさって下さい。」


 僕がそう言うと、彼はまた驚いた顔をして、その後にまあ彼女もそう言っている事だし気にしないと言ってくれた。ま、子分的な存在より器が小さいと見られたら癪だしな、子分が女みたいな奴だったら尚更だ。ふは、ふはは、しかしいいな。楽しくなってきた。


 まだまだ日は高くこれから試合があると言うのに、まるで自分の駒の様に動く兄の姿を見て僕は不思議な高揚感と万能感に酔い始めていた……。


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