まとめ!
三歩歩いて物を忘れる作者用でもあります。
後書きに短いあらすじが書かれてますが、前にあった長い方は読んでも余計混乱する出来になったので削除させていただきました。
また、小説全体になりますが、誤字報告、重大な矛盾、疑問に関しては感想欄に書いてくださるとありがたいです。出来るだけ返信していきたいと思います。
人物まとめ
◯ウロノテオス・ゲニーマハト・フロワユースレス
作品の主人公!
地球から異世界に転生した人。
大貴族の次男、神からの命令で女装をさせられたり、森に隔離されていたり、存在自体知っていても実際会ったことはないって人が多いよ。
そんな封印状態だったけれどなぜか学校へ入れだなんて、隠していた存在を明るみに出されたよ。
前世は美術部部長の二年生で来年には受験があった。親からは溺愛されていたっぽいし、答えていたっぽい。
某親愛なる隣人と同じで第四の壁を越えるというか、メタ発言が出る。
黒髪で緑色の目。
一種の精神世界的な『赤の世界』の主人だけど、色々と侵入されて酷い目をみてる。魂を二分割されたり。
◯クロノアデア・マフスフプス・エウカリス
作品のヒロイン。エルフの遠縁っぽい人を演じていたけれど、実は昔ある神様が絡む事件をきっかけに不老の呪いをかけられた女性。余裕で世紀は跨いでるけど、精神は永遠の17歳ほど。思春期のオールドレディ。
手違いで乳母兼護衛として雇われた人。
高校生ぐらいの見た目の、白い髪に緑色の眼をしたなかなかの美少女。
一人称視点のため作中では触れられてないけど多分主人公と紙面上では結婚させられる予定と一部の人からは見られていたりとか。
◯厨房の女中 レブリ・ポミエ・ファメサルヴォス
語尾を伸ばす訛りがある異国の人。
コックさんで主人公とはあまり話す事はないが、自堕落だけど道徳心があって、実は結構な数の日本人ならウマが合う思考をしている。今の所、接する機会が少なく、それを描写しきれるかは不明。
ピンクのポニーテールでこの人も緑色の目、なかなかの美人。
◯館の女中 メリー
元男爵家令嬢のワケあり女中。
身分を隠すため名前捨てているため、神から授かったファーストネーム以外は失っている。同僚からもメリーと呼ばれているため、メリー・メリー・なんちゃらと言う名前になるか?主人公が学園に行く際に、口止め料を貰って前の勤め先である商会へ戻った。
◯館の奴隷使用人 イーモンとカンスラダッタ
混血の奴隷達。イーモンはドワーフとマクゴライアスという巨人の、カンスラダッタはハーフフットという小人の血が混じっている。人族全体で混血は差別される傾向にあるので、館での暮らしは心地よかったらしい。
今は奴隷として売られたが、変な魔除け人形が届いたことを嬉しく思っている。
◯2人の神官
主人公の誕生において神に祈りを捧げてた人達、公爵家に加護を与える神には仕えてない。
多神教の神官で、2人とも違う神の担当をしている。
男性は太陽の神、女性は生の神の神官で、どちらも家の神より高位の存在。
太陽の人は名付けの儀式を行なった人。
◯冷血公
散々な呼ばれ方してるけど公爵様。
主人公のお父さん、コワモテだけど凄く子煩悩。
奥さんとは結婚したばかりでまだ子供は2人だけど、どんどん増える予定……だった。奥さんは出産後に衰弱してご逝去、今は新しい奥さんとの間に数人子供をもうけているらしい。
男の主人公に亡き妻の面影を重ねているアレな人。
金髪に緑色の目、奥さんが黒髪に青い目だったらしい。遺伝的にどうこうは言っちゃダメ。
◯フィリオテムソロワ・パシオン・フロワユースレス
主人公のお兄さん、主人公に対して一目惚れをした。
無理やり迫るワイルド系()。
白金の髪と青い目をしている、アメリカンなイケメン。
◯ヴァランタン・シャルル・シュヴァリエドルー
自称遍歴騎士脇役無職中年男性呼ばわりされているけれど、どちらかというと宣教師的な職業の人。
鳥頭というか注意力散漫な主人公はすっかり忘れているけれど、実はマントに太陽と天秤を象った紋章がある。
この紋章にまつわる事を広めているけれど、普通に遍歴騎士としても旅をして賞金を稼いだり世直しの旅をしていたりする。
立派な御仁、後々登場する。
◯カライノミヒコ
不死属と言われる人達の王。王と呼ばれるのに相応しく『最強』だとか『現人神』だとか褒め称えられている。何でも常に身の回りには嵐があるとかなんとか。
◯ワタツホムラビメ
神さま、苗字やら人間がつけたセカンドネームは無い。消えない火の神様。名前の通り女性の姿を取っているけれど、これは単なる趣味。その気になれば筋骨隆々の老夫にも虫にもなれる。和装して鬼の角をもってたり、弁慶や義経などを名前の候補に挙げたり、どうやら日本に馴染みがあるような姿だが……?
何故か主人公が気を失ている時に行く『赤の世界』と言う場所に、ホムラビという分霊を住ませている。
◯シュテンドウジ
赤の世界の住人、生前に主人公を殺しかけた人物。主人公の罪の意識から産まれた。
火で焼けただれた皮膚を持って、体のいたるところから虫が湧いている。
今の名前はワタツホムラビメから名付けられた物で、生前の名前は不明。名前が付けられたことによって主人公と深い関係を持った。
◯テンシ
赤の世界に住み着いた神。主人公を守るために新しく作られた神格で、生まれて間もなく力も弱い。能力は浄化の光。
無線機的な役割で、赤の世界での出来事を秩序の神に報告したりする。ギリシャ彫刻の様な見た目。聖なる光に関する新米の神。一応神様としては主人公の後輩になるが、主人公が中途半端な神様なので微妙な判定。
◯アンナ
赤の世界に住み着いた悪魔。主人公を神々の戦争から守るために派遣された存在で、テンシとほぼ目的は一緒。
喪に服した女性の様な姿。地衣類などに関する神格を得てる。変装も得意な様だ。
◯アマツムグオオヒジリノヒメ
日本風の名前をしているギリシャ系の顔立ちの赤い蜘蛛女
主人公からはギリシャ神話のアラクネとの関係性を疑われている。主人公からは仮称アカグモと名付けられ、それが式神の名前となった。名前が長いので略されてツムグ様と呼ばれる。土に関する神。
◯ナハト
褐色系の女性、コクダと呼ばれたがツムグ様と同じくそれが授けた式神の名前となる。主人公からはユダヤ教のリリスとの関係性を疑われる。水に関する神様。
◯マシエッテ
ワニの姿の神様。主人公から邪神と呼ばれる様な働きをするが、信者が少ないので自力で贄や信仰を集めるための、言わば人間でいう生存する為の正当な権利であったと主張する。水難に関しての神様。
◯山岡桜
元々の世界で良さげな仲だった女の子
頭はそこそこだけど、努力して勉強ができるようになった
主人公とは近所で小中が同じだったがお互いにそこまで深い中ではなかったが、高校に入り零細美術部の部長と副部長でお互い働くうちに惹かれあって〜みたいなイメージ
文系
狂気の恋慕の末に何故か主人公と同じ世界へ転生した。主人公君にとっては昔恋人未満だった人って言う認識だったから結構彼女のことは忘れられている。
こちらでは猫型の獣人の血が混じっていて、ケラスス・ドロシー・バーディヤと言う名前を与えられている。
◯エラブル・クラリス・バートリー
得意な魔力の性質を持った女の子。
杖を持たなければ上手く魔術を打てるのだが、杖を使用している。杖を使えないコンプレックスの所為で、おどおどした性格をしている。
主人公曰く『サッパリと切られた藍色の髪に、黄色がかった灰色の目、優しそうな顔』
◯カーネル・フランソワーズ
騎士の子供、代々女系だったがこの子で始めて男の魔術師が生まれたという背景がある。多分作中で語られる事はない。負けず嫌いで不器用で攻撃的だけど、根は良い子供。拗れてるだけ。
◯ドロシー・カルペム
三年生の先輩。青い髪の女子で、氷の魔法が使える。
◯ハゲチャビン
主人公の頭の中では呼び方が決まっているメタボリックな東洋人。兄が神官。
◯校長先生
白髪の老人で、主人公が通う学園の校長先生。魔術師は基本軍人になるので、軍の中では結構発言力があるおじいちゃんらしい。正し、帝国軍に限る。主人公にはそれ以外で発言力がない事を見抜かれた。
用語まとめ
剣術
少なくとも4つの流派があるっぽい。
騎士流、魔術師流、冒険者流、傭兵流。
冒険者と傭兵って一緒じゃね?って思うかもしれないけど、冒険者は未開の地で魔物とか獣とかに対してその身1つで、傭兵はきちんとした戦場で人間相手に多くの仲間とともにってイメージ。
騎士:己の肉体にかけて戦う。馬上での槍の使い方や、決闘での礼儀作法なども学べる。王国でのテンプレ流派。王国では魔族相手に戦わず人同士で戦う事の方が多いので致死性の攻撃は少ない。
傭兵:突きやら足掛けやら、純粋な剣じゃない。傭兵は結構底辺の職業で、卑しい剣術とされてる。ナイフや槍、毒の調合やら色々な事が学べる。傭兵流なんてついてるけれど、あんまり傭兵でこの剣術を修めてる人は少ない。剣を習う金を持ってるならちゃんとした鎧を買うとか他のことに使う。この呼び方はお偉いさんが下品な戦い方を『傭兵の戦い方のようだ』なんて言ったことから始まる。
魔術師:魔術で目眩しとかしながら戦う≒傭兵流。元々杖を使って戦っていた名残で大きな剣を両手でもって戦う。分流には片手に盾を持つ物も。ほとんどの魔術師はこれを習うので傭兵流とは違って人気のある戦い方。帝国では基本的に魔術師万歳ってのもある。
冒険者:スライム相手だとか大きな虫相手だの相手が多すぎるので、敵の特徴を考えず取り敢えず剣を振ることを目的とした剣術。賎民の卑しい戦い方だとされてるけれど、この戦い方を修める人口もそこそこ。
各流派の人口は
騎士>冒険者>魔術師>>傭兵
となっている。魔術師流はそもそも魔術師が少ない。
魔術
主人公の翻訳では最初魔法って訳されてた彼。
でも作者が色々考えて魔法と魔術が別々にあったらカッコいいかもと思って分けられた。
その弊害で魔法陣を魔術陣って書くハメになった、めんどくさい。だから魔法はそれ相応の上位互換となる。
主人公が習った呪文の唱え方はイメージを言う→呪文
これと違う方法もある
魔術陣:図形やら文字やらで構成される魔術を発動させる為の物。同じ図形でもそれを描いた人のイメージによって発動する魔術が違ったりする。
魔術印:魔術陣の中で特に文字だけで構成された物。根拠はないけれどなんか強そうって理由でエルフ語で書かれる事が多い。
魔術道具:魔術陣が仕込まれていたりなんらかの魔術に関係がある物。境が曖昧で魔力の篭ったなんら変哲も無い物を魔術道具とする場合もあったりなかったりする、生贄とか。結構簡単に擬似手榴弾とかができるから、魔術師の多い国は軍事力が凄いんじゃないかって。
魔術生物:魔術で作った生物。敷居が低くて自立していればなんでもいいらしい。
魔法:世界の法を弄る。神様が力の及ぶ世界を弄る技。主人公も自身の夢の様なもの『赤の世界』で使える。神格を分ける事によって、相手に自分の特色が出た魔法を使わせる事ができる。つまり、魔法は譲渡可能。
地方のマイナーな神2柱が力を貸した家が大公爵なので、4柱やら6柱やらの加護を受けるともうヤバイ。
魔術師
魔術師の子は魔術師で、使える血と使えない血がある
魔術師の血が流れているのと実際に使えるのかは別
普通は師弟関係を結んで一人の魔術師が一生をかけて一人の魔術師を鍛える。
魔術師という存在が基本的に仙人みたいに浮世離れしていたので帝国に来ている殆どの魔術師は異端だったが、魔術師の総人口が帝国で膨れ上がり今では世を忍ぶ魔術師の方が異端。
そんなもんだから帝国の国力が強すぎて今の世界情勢は混沌と化けている。他国に魔術師が流れない理由が何かあるのだろう。
基本的に高度な魔術ほど呪文に使う言葉が古い。これは例えば「面白い」を「WWW」なんかで表現したら軽い印象受けて実は大した事ないんじゃないかってなるように、古い言葉を使ってたらなんか凄そうって理由による。
元々魔術師は学園制じゃなくて徒弟制度を取っていたから師匠の言葉は凄い、師匠の開発した魔術も然りってのも理由の一つ。ルーンにエルフ語が使われるのもコレにある。
『赤の世界』:何もかも赤みを帯びている世界。主人公はこれが自分の魔術に深く関連する世界か何かかと考えているが、詳細は謎。何故かこの世界に、ゲームのプレイヤーが流れ着く様だ……。
人種
ヒューマン:ホモ・サピエンス的なやつ。この世界の覇者、マジョリティ。帝国のお隣の王国に住んでいるのが大半だけど、種族全体で敵対していでもしない限り大抵何処にでもいる。
ドワーフ:火と土の魔術を得意とする毛むくじゃらの小人、短命。身長は大体140くらい。比較的貧弱な小人の中でヒューマンより力が強い異端種。
魔術師が戦争をするのであまり金属を必要としない帝国では鍛治師として働く姿は見れない。
エルフ:魔術全体が得意だけれど特に風や水の魔術が得意な人種、死人みたいな肌で耳がウサギみたいに長い。
ヒューマンには不死の存在だと思われているけど、普通に寿命で死ぬ。ヒューマンに対して5倍の寿命を持つし上手に魔術も使えるけど、ヒューマンには排他的な文化を利用されて兵糧攻めとか色々くらった挙句、無条件降伏を突きつけられたりした。
長寿故に父や祖父が奴隷として扱われただかで反ヒューマン意識が未だに強い。
ギガンツ:肌が緑色の巨人。身長5m半。本編未登場。
マクゴライアス:人をそのまま大きくしたような巨人。身長3m弱。
ハーフリング:身長1m弱の小人、どんな土地にもいるけれど基本的に人目につかないような生活をしている。
巨人:力強い奴ら、単眼種もいる。ヒューマンより背がでかい種族の総称。平均IQが90くらい。魔術が使える人材は少ないが、帝国など年がら年中戦争をしていた国では英雄の種族的な扱いである事が多い。魔族にも人族にも偏りはないが、巨体なので食料などの問題もあり、あまり個体数は多くない。
小人:ドワーフとかの人種の総称、身長が60cmのやつもいる。頭でっかちで平均IQが110くらい。ヒューマンほどではないが、巨人とは違って沢山いる。人里から離れ独自の集落を築いていることも多い。
獣人:獣の特徴を持った人種。狼人間やら虎人間やら色々な人種の総称。本編では猫の獣人がヒロイン枠で出ている。人魚とかもこの部類だし、竜人とかもここ、とにかく迷ったらここ。雑多な呼び方。
巨人や小人、獣人は王国側の差別用語。多民族がいる帝国では避けられる傾向にある。かと言っていつ役立つかわからない自分の種族名を覚えている人は少ないし、ヒューマンが多数派なのは変わらないのでヒューマン基準になることも多く、たまに聞く。
魔族:トロールやゴブリンなどのヒューマンに楯突く民族を指す言葉。例で挙げたトロールやゴブリンにもヒューマンに友好的な部族はいるけれど、人から見て醜いと判断が可能で、歴史的に見て敵対したことがある民族を呼ぶことが多い。
不死属:命を持たないとされる人種。多くは魔族に分類されているが、自衛はすれども人類に対しあまり敵対的な行動を取らない。死者のような姿をしているとこれに分類される。例えばエルフは死体のような外見と長寿から不死属と呼ばれることがある。一部の本当に寿命を持たない種族は独立した国を築き上げた。
スケルトン、ヴァンパイア、ゾンビ、ゴースト、リッチなどが不死属の代表的な種。
学園
帝国にある兵士としての魔術師を作り上げる軍事学校
師弟制度をやめて学校みたいにしたからポンポン魔術師が生まれる。世界にひとつだけの魔術師の学校。
他の国では古典的魔術師の反対があって開けない。学校が自国にないから教師になりたい魔術師は皆帝国に行く。魔術師の卵も学園に行かなければ強い魔術師なれないので学園に行ってしまうというスパイラル。
アエテルヌム帝国
多くの人種が暮らす国。魔族の国へ積極的に攻めに行っている。それを口実に魔術師を集めたりや軍事の拡大を進めているけれど、その軍で他の国から強請った方が実入りがいいので実は殆ど防衛戦。国家樹立がこの世界にある国々最大の失敗。
いわゆる人側の国で、人側の最高神の神殿があり、そこはそこでテンプル騎士団があり、中々に国として機能しているか判断が難しい国。言うなればなかなか働かない世界の警察?
辺境の村では年端のいかぬ騎士の子供ですら姦計に陥れようとするらしいが……?
王国
魔族達の領域と帝国を挟んで隣り合うヒューマンの国。帝国がいい盾になっているため、魔術師の学校やらの建設を止められなかった。
人間側で戦争を始めた癖に戦況が悪くなれば度々魔族に寝返るので神殿がある帝国が樹立してしまった。自業自得とも言う。
帝国に学校が出来てから一方的な同盟を結ばされていて、定期的に王国の兵を徴兵されたり物資を要求されるする半属国。駆り出されるような兵は魔術師ではないから生還率は低めで、色々反帝感情が強い。
『市民』はヒューマンだけ、ヒューマンだけの国なんだけど、前述の通り魔族への寝返りがあり、人魔大戦では3回ほど魔族の仲間入りした。その事が記されてる歴史書は国内『には』ない。王政が行き届いている。
帝国の爵位
大公:王の血縁者の人
公爵:大きな貢献をしたことがある歴史の古い家
侯爵:多くの価値ある勲章を持つ家
伯爵:国のもとで大きな働きをした家
子爵:公爵家以上の家に大きく貢献した家
男爵:侯爵家以上の家に貢献した家
騎士爵:伯爵家以上の家に貢献した家
身分は上から順に偉いけれど、別に騎士爵から始まるのではなく、いきなり伯爵からスタートする家もある。
属国である王国もこれに合わせてある。
しかし帝国では爵位を持つには魔術師であることが必須だけれど、魔術師が少ない王国では爵位持ちが魔術師でないことも少なくない。
傭兵
基本的に頼れる魔術師は国に集められるから魔術師ではない人たち。簡単に頼りにならない戦力。
体が資本なので同じ傭兵同士での戦いは手を抜いて戦ったり、騎士に対して身代金を法外に要求したり、金を積まれて裏切ったり、雇っても指示が出しにくかったり、ただの数合わせ要因だったりする。
隣国の貴族から軽い侮辱をされたとか、遺憾であるといった形を取ってないとメンツが傷つくから勝敗はどうでも良い戦争で活躍。適当にやるから死傷者はあまり出ない上に、魔術も使わないから土地もあまり痛まない。
ロードアビス
邪神が開発したゲーム、並行世界の地球でヒットしたVRMMOゲーム。主人公はNPCが生きているかもしれないと思っている節がある。
短くランボーなあらすじ
転生した高校生男子が
女装させられながら育てられ
発狂しながら魔術学園に通い始めたけど
数日間に沢山の神様から色んな改造を受けちゃって
強化された魔力を制御できず入学して早々謹慎処分くらって
その後適当に過ごしていると邪神の力が強まって寝ている間限定で精神を邪神からVRMMOの世界に拉致られる事になったよ。
一方、学園では伯爵以下の身分の生徒の中で最強を決めるイベントが開かれたので有った……。
一言
考えるな、感じるな、流せ