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始まりの、終わりの 13-30

これはpixivにも投稿しています。

敵3「クソ・・・やらせるかぁあああ!!!」スッ!


ナイフを勢いよく抜く


敵3「やめろぉおおお!!!!」ザッ!


勢いよく駆け出す


アルメガ「!」


敵3「ウォオオオオオ!!!!!」ブンッ!


アルメガ「フン」トンッ


敵3「!」


ひらりとかわすアルメガ


アルメガ「オォオオオオオオ!!!」ブンッ!


ザンッ!


唸りながら斬っていく


敵3「クソ!ウォオオオオオ!!!!!」ブンッ!ブンッ!


アルメガ「フン」スッスッ


次々とかわすアルメガ


ブンッ!ザシュ ブンブンッ!ザシュドス


かわしながら次々と斬っていく


敵3「ッ・・・!クソ・・・クソォオオオオ!!!俺も斬れぇえええ!」ブンッ!ブンッ!ブンッ!ブンッ!


アルメガ「・・・」


クソ・・・かかれぇええ!!! スッ

負けるかぁああ!!! スッ


生き残ってる兵士達が、ナイフを抜いて突撃する


アルメガ「・・・」


アルメガ「ガァアア!!」ブンッ!ブンッ!ブンッ!ブンッ!


ザンッ!ドス!ズシュ!ザシュ!


がぁああ!!

うわぁああ!!

ごふ・・・


しかし全て返り討ちに遭う


敵3「っ・・・!」


司令官を守れ!

盾になるんだ!行けぇえええ!!


アルメガの周囲から敵が斬りかかる


アルメガは敵の中心に斬り込んでいた。もし前衛、中衛、後衛と順番に倒したら敵は撃ってくる。なぜなら彼の背後に生存者はいないからだ。しかし中心で暴れられたらどうだろう、敵を撃とうにも背後には味方がいる。フレンドリーファイアになってしまう。ならば距離をとるのはどうだろう。それも駄目だ。距離を取ろうにもアルメガは中心から外側、また中心へと、人数が散らばらないように走りながら斬っている。

・・・それもあるが一番は彼らの心にある、アルメガに一矢報いたいという思い、いや執念だ。それが無意識に、彼らに距離を取る事を許さなかった。

アルメガはどうだろう。まだ弾は残ってるはず。しかし弾薬節約の為、そして何より、強者と正面で殴り合いたいという彼のエゴの元、斬りかかっている。


「「「ウォオオオオオ!!!!!」」」


全員、実に勇敢に立ち向かった。彼らの使命の為、仲間の為、勝利の為、彼らは・・・国を護る戦士たちは、勇敢に立ち向かった。目の前の災厄に。


アルメガ(・・・強イ意志ヲ感ジル!未来予知ガ使エナイ!クソ!俺ノ能力ノ影響カ!)


アルメガ「ダガ・・・」


アルメガ「ソレデモ・・・」


アルメガ「無駄ダァアアアアアア!!!」ドンッ!


地面を蹴り、敵へ突っ込む。


アルメガも負けじと、強い思いを抱いて戦う。


アルメガ「ガァアアアアアア!!!!!」


「「「ウォオオオオオ!!!!!」」」


双方の強い思いがぶつかる。思いの強さは十分。十分だった・・・。しかし・・・戦いはすぐ決着した




敵3「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」


アルメガ「・・・・・・・・・ハァ」


辺り一面に広がるのは死体ばかり。残骸と血の海の中心に、2人が立つ


アルメガ「・・・終ワリダナ」


敵3「・・・ハァ・・・ハァ・・・何だと・・・?」


アルメガ「ドウ見テモオ前ラノ負ケダ。」


敵3「・・・」


アルメガ「・・・見事ダッタ」


敵3「・・・!」


アルメガ「良キ・・・戦士ニ出会エタ、良イ思イダ。士気モ、技能モ十分。誇リタマエ」


敵3「・・・フン!ドウモ」


アルメガ「ホウ?礼ヲ言ワレルトハ驚キダ」


敵3「・・・当たり前だ、最低限の礼節はわきまえてる」


アルメガ「ソウカ・・・」


敵3「それより、まだ終わってないぞ?何を油断している。まさかこの俺が降伏するとでも?」


アルメガ「マサカ!滅相モナイ・・・。貴様ラニ降伏勧告ナド、最大ノ侮辱ダロウカラナ」


敵3「ほう?分かってんじゃねえか。じゃあなんで終わりなんて言うんだよ」


アルメガ「・・・サァナ、多分オ前ニ死ンデ欲シクナインダロウ」


敵3「は?」


アルメガ「・・・コノ国ニ必要ナ・・・イヤ、オ前ラノヨウナ誇リ高ク、強イ戦士トモット戦イタイノダロウ・・・殺スノガ実ニ惜シイ」


敵3「・・・じゃあ逃げろと?」


アルメガ「ソウモ思ッタガ・・・イヤコレハ愚問ダナ」


敵3「は!当たり前だ。逃げるべきやつはもう逃げた。ここにいるのは、逃げる気のないやつらだけだ」


アルメガ「・・・ダロウナァ・・・イヤ失敬。随分ト間抜ケナ事ヲ言ッタ」


敵3「あぁそうだ、ほんっとに貴様は失礼な奴だ」


アルメガ「・・・フ、違イナイ」


敵3「あぁ、大いに反省しろ」


アルメガ「アァ・・・」


敵3「・・・」


アルメガ「・・・」


ザ・・・


片足を引き、構える


ス・・・


アルメガが左手の刀を納める


グ・・・!


両手でしっかり刀を持つ


アルメガ「・・・」


敵3「・・・」


静寂が流れる



アルメガ「ウォオオオオオ!!!!!」ドンッ!


敵3「ウォオオオオオ!!!!!」ドンッ!


アルメガが地面を蹴った後、もう一人も地面を蹴る


2人の距離が一気に縮まる




ドス!


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