始まりの、終わりの 13-22
これはpixivにも投稿しています。
アルメガ「ギャアアアアハハハハハハハハ!!!!!!!!」
外での惨劇は続いていた
バババババン!
ぐわぁ!
うぐ・・・!
バタ・・・バタ・・・バタ・・・バタ・・・
次々と兵士がやられていく
急げ!早くこれを運ぶんだ!
なぜ今更これを!?
知らん!司令官の命令だ!
おーい!ここに応援頼む!このデカいの運ぶの手伝ってくれ!
全部集めろ!
これはどこに!?
これはあそこだ!
分かった!
屋上のやつも準備してくれ!
了解!
着々と準備が進められる
敵3「あとどれくらいで準備出来る?」
はい!後20分ほどです!
敵3「分かった、ありがとう。この付近のサーチライトだけ準備してるな?」
はい!ご指示通りです!
敵3「うむ、ありがとう。では引き続き頼む」
はっ!
敬礼して去って行く兵士
敵3「んで、こっちはもうちょいか」
敵1「あぁ」
敵2「あと10分ってとこだな」
敵3「じゃあそっちが先だな。良かった、見送れる」
敵2「おいおい、見送りってなぁ」
敵3「おーい・・・また会うんだから見送りぐらい必要だろう・・・」
敵2「あ、確かに」
敵1「ふ、余裕そうだな」
敵3「当たり前だ、勝つんだからな。これで勲章いただきだ。お前らには無駄足をさせるだろうなぁハハハハハ」
敵1「ふ、言うねぇ」
敵2「言ってくれるじゃねえか~?」
敵3「ふ・・・」
敵1・2・3「「「ハハハハハ!!!」」」
・・・司令官達余裕だな・・・
それだけ良い作戦が思いついたんだろう、おかげで元気が出る
だな
司令官達が元気な事で、自然と現場の士気は上がっていた。それにより作業は早く進んだ
・・・そしてしばらくして
準備完了しました!
敵3「よし!」
敵1「さぁ行くぞ!」
「「「はい!!!」」」
敵2「最後に確認を行え!装備、燃料、全てだ!焦るな!」
「「はい!!!」」」
そして全ての確認を終えた後、車両に乗り込む準備をする
敵2「最終確認よし。後は乗るだけだ」
敵1「よし、全員乗り込め!」
ズドドドド・・・ 急いで、しかし確実に行動する兵士たち
敵3「・・・なぁ二人とも、ちょっといいか」
敵2「ん?なんだ?」
敵1「なんだ急に」
敵3「・・・」
敵1・2「「?」」
敵3「・・・ムハンマド」
敵1(ムハンマド)「ん?なんだ」
敵3「お前はいつも冷静で、的確な指示を出す。どんな状況でも諦めない」
ムハンマド「・・・お、おいどうした急に」
敵3「その上仲間思いだ。戦闘能力もあるし、教官としても優秀だ。保障しよう、これは否定しようのない事実だ。だからこれからも頑張れ」
ムハンマド「・・・」
敵3「・・・仲間として、友として、人間として尊敬している」
ムハンマド「・・・」
敵2「おい、なんか急に湿っぽいぞ?どうした、今生の別れじゃあるまいし・・・」
敵3「次はお前だ、バシール」
敵2(バシール)「うぇ、俺?」
敵3「お前はちょっと子供っぽい」
バシール「ちょ、おい!何でだよ!・・・まぁ認めるけどさ」
敵3「だけど負けず嫌いで、誰よりも仲間思いだ」
バシール「お、おう・・・そりゃどうも・・・」
敵3「お前のそのバカみたいな元気は、いつもうるさかった」
バシール「んだと!?」
敵3「でも、その元気にみんな助けられた」
バシール「っ・・・」
敵3「戦闘でも、訓練でも、いつもお前はみんなを励ました。熱くなりやすいが、基本良いやつだ。これからもそのままでいろ」
バシール「・・・」
ムハンマド「・・・」
敵3「・・・以上だ、すまんな。時間とって」
ムハンマド「いや、いい」
バシール「・・・ちょっと小っ恥ずかしいけどな」
ムハンマド「じゃあこっちも言わせて貰おう、言われっぱなしは癪なんでな」
バシール「じゃあおれも!」
敵3「・・・」




