始まりの、終わりの 13-21
これはpixivにも投稿しています。
投稿遅れてしまい、申し訳ありません・・・。ちょっと色々ありまして・・・これから不定期になりますが、よろしくお願い致します!
勝手申し訳ありません!
スタスタ・・・
アルメガ「サァテドコカナ~?」
部屋をのぞく
ひぃいいいい・・・
あわわわわわわ・・・
怖いよぉ・・・
家族が震えている、一般人だ。このような紛争地では、当たり前のように民間人がいる
アルメガ「ナァンダハズレカァ・・・。安心シナ、貴様ラナンザ殺シテモ面白クナイ。俺ガ殺スノハ銃ヲ持ツ奴ダケダ」
っ・・・・・・・・・・・・・・・ ガタガタ
震えている。今にも悲鳴を上げそうなほどだ。子供も、必死で声を殺してる
アルメガ「・・・」
アルメガ「コレカラ多クノ人間ガ死ヌガ、ソレハ民間人デハナイ。コレハ保証シヨウ。デハ」ペコリ
お辞儀して去る
スタスタ・・・
アルメガ「・・・興ガ冷メタ、殺シヲシナイト」
スタスタ・・・
アルメガ「ミィツケタ・・・」
う・・・
アルメガ「死ネ」バババ!
ぐはぁ・・・ バタ・・・
アルメガ「ンー?逃ゲテル奴ガイルナァ」
スタスタ・・・
コター(無線)「お楽しみ中のところ失礼、あまり時間をかけるな。夜が明けるのはまだだが、作戦はまだ半分だ。・・・何を言いたいか分かるな?」
アルメガ(無線)「了解、速攻デ終ワラス」
コター(無線)「頼む」
アルメガ「フゥ・・・仕方ナイ、ユックリ楽シムノハオ預ケカ」
スタスタ・・・
その後も、次々と彼に見つかる兵士たち
アルメガ「逃ゲテモ無駄ヨーン♪」バババ!
ぐわぁあああ!!!
やめろぉおおお!!!!
バタ・・・バタ・・・
次々と倒れていく
その頻度はどんどん上がり、みんないつしか静かに逃げる事より急いで逃げる事に専念した。そしてその報告はすぐにされた
・・・という状況です!戦車も装甲車も全く歯が立ちません!
敵1「ぐぅ・・・!なんてことだ・・・!」
敵2「クソ・・・!」
敵3「・・・」
どうしましょう・・・!
敵3「サーチライトはあるか?」
え?えぇ・・・あります・・・
敵3「対空用もあったよな?」
はい・・・
敵3「なら集めろ、全部だ。それから兵士も全員集めろ。一旦態勢を立て直す。指示通りに動け」
は、はい!
ドドドドと走って行く
敵1「・・・サーチライトで敵を照らそうにも素早くて捕らえきれんぞ」
敵3「照らすのは敵じゃない、我々だ」
敵1「!」
敵2「・・・どういうことだ。自分を照らしたら目立つだけ・・・いやまさか!」
敵1「そういうことか・・・」
敵3「我々が注意を引く、その間にお前らを逃がす」
敵1「・・・」
敵2「お前・・・それじゃあ」
敵3「おい、確かに囮になるとは言ったが、死ぬとは言ってないぞ」
敵2「だが・・・」
敵3「ただでさえ補足が難しい相手。ならばあえてこちらを補足させる。個々で対応するより大勢だ。大きな餌に釣られた奴を全員で返り討ちにする」
敵2「なるほど・・・しかし上手くいくか?敵もそれは分かってるはず」
敵3「あぁ、だが無線や対応に当たった兵士の話によれば、奴は殺戮を楽しんでる。ならばこんな美味しい話に乗らないはずないさ。慢心を逆手に取る!」
敵2「・・・」
敵1「凄いな、お前は」
敵3「ん?何故」
敵1「この状況になっても諦めてない。それどころか兵士を鼓舞している。凄いやつだよ、俺でさえ諦めかけたからな」
敵2「あぁ、俺だってもう諦めかけてた」
敵3「なぜ諦める必要がある?まだこんなに同志がいるではないか」
敵1・2「「!」」
敵3「まだ負けてない、それどころか勝機もある。だから諦める必要はない」
敵1「・・・陥落前提で準備を進めてたじゃないか」
敵3「・・・気が変わった、よくよく考えたら負けてない」
敵1「・・・なんてやつだ」
敵2「ははは!良いねぇ往生際が悪いって奴だな」
敵3「まだ負けてない、それどころか勝機もある。だから諦める必要はない」
その顔には強い決意と気迫がある
敵2「っ…」
敵1「…確かにその通りだ」
敵3「だろ?だからお前らは安心して行け、ここは任せろ」
敵1「…分かった」




