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始まりの、終わりの 13-18

これはpixivにも投稿しています。

どんどんやられています!


連絡を受ける


敵1「ぐぅ・・・!」


敵2「なんてこった・・・」


敵3「これほどまでとは・・・」


アルメガはどんどん斬っていく。敵を一刀両断していく姿は、まさに悪魔そのもの。敵にとってはこの上ない恐怖であり、味方にはこの上ない希望となった。味方の中にも、アフガンの悪魔の存在について否定的な者もいる。なぜなら彼らを支えるFFもとても強いので、大勢のFFの隊員が秘密裏に戦闘したのだと。それならば多くの戦果に説明がつく。しかしそれでも彼らがこの曖昧な噂について信じるのは、荒廃した地には何よりの希望だからだ。この説明がつかない噂によって彼らは士気が高まり、敵との交渉においても非常に役立った。誰も会った事が無い存在。もはや神話とも言えるレベルだが、現に名前だけでここまで成果を上げてる。それほど強かったのだ。


ズドドドドドド!


全身に鎧を着ているにもかかわらず、つま先で地面を蹴って走る。誰も彼を目で追う事も、反撃も出来ない。為す術なく斬られていく。


アルメガ「ギヒヒヒヒヒヒヒ・・・」ザシュ


アルメガ「ギャハハハハハハハハ・・・」ドシュ


アルメガ「ギャアアアアアアアアアア・・・」ザシュドシュ


アルメガ「ハァアアアアアアアアアア!!」ズン!ザン!


アルメガ「ギャアアアアアハハアアアアハハハハハハハ!!!!!!イヒ・・・イヒヒヒ・・・イイイイイヒヒヒヒイヒイイヒヒヒイイイヒイヒヒ!!!!!!」

ズン!ズシュシュシュシュシュシュシュシュシュズシュシュシュシュシュシュシュシュシュズシュシュシュシュシュシュシュシュシュ


獣のようなうなりを上げていく


あああああ!!!

助けてぇえええ!

あ・・・が・・・

うぅぅぅ・・・

ぐわぁ!!


・・・な、なんて事だ


連絡兵の報告を聞く


敵1「・・・」


敵2「なんだこの意味不明な強さは・・・!」


敵3「もはやこれまでか・・・」


敵2「おい!何を言ってる!諦めるな!」ガッ


肩をつかんで揺する


敵3「いいや終わりだ」パッ


手を払う


敵2「何だと・・・!」


敵3「だから、お前ら二人は逃げろ」


敵1「!」


敵2「なに・・・!?」


敵3「後は俺が仕切る、お前達はその間逃げろ」


敵2「敵前逃亡かよ・・・恥だぞ」


敵3「たとえ無様でも、生きてりゃ次がある。今は無駄死にしてる場合じゃない」


敵1「お前・・・」


敵2「おい、じゃあお前は・・・」


敵3「俺はここで奴を迎え撃つ」


敵2「無茶だ!あの強さを見ただろ!?連絡兵の映像を!?」


敵3「あぁ、監視カメラは全て故障、偵察ドローンも故障し、入ってくる映像が少ない中見たあの映像。電子機器どころか人間でさえ動けなくしてしまう謎の能力。正直恐ろしい。だが、まだ負けた訳じゃない」


敵2「・・・」


敵3「生きろ、そしてこの事を仲間に伝えろ。情報が無さ過ぎて半ば神話と化していた奴の正体に一歩近づいた。今は対抗策が無くても、後に続く者たちが必ずや奴を打ち負かす。そのきっかけを作るんだ。」


敵2「っ…」


敵1「・・・逃げると言っても、敵はドローンを10機も落とすほど強い。車両をなるべく多く走らせて、分散させるか?」


敵3「いや、それだとマズイ。敵の攻撃の速さが分からないし、何を使うかも分からない。ならば防御力を上げる。我々の車両は、容易に装甲を追加出来るようにドアや車体を改造してる。そこで、キャビンの全周を追加装甲で囲む。お前達が乗るのは、4人乗りの軽車両だ。それに追加装甲をつける。小さいから見つかりにくいし足が速い。その周囲を装甲車両で囲む。囮に軽車両もいくつか走らせる。本命と同じ改造をするんだ。幸い、まだこの本部には奴は来てない。2人は、小拠点1-2とここに向かってる増援に合流しろ。そして伝えろ、奴の事を。それから、こちらに向かってくる増援を小拠点1-2に向かわせろ。」


敵2「なに!?なぜだ?」


敵3「増援が来る頃には恐らくここは陥落してる。しかも、ずっと移動してて疲れてるはずだ。そんなんじゃまともに戦えん。戦力の喪失をなるべく抑え、対策するんだ。」


敵2「っ・・・」


悔しそうな顔をする


敵1「・・・分かった」


敵2「・・・!そうか・・・ならば俺もその提案を呑もう」


敵3「ありがとう。よし、早く支度しろ!仲間達が抑えてる間に・・・!」


敵1「あぁ・・・!」


敵2「・・・クソ」


敵1「おい・・・」


敵2「あぁ分かってる!やってやる!」


敵3「すまんな」


敵2「いいさ、こちらこそすまん」


敵3「あぁ・・・」


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