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始まりの、終わりの 13-10

お久しぶりです。ただただ無気力で何をして良いやら。んー・・・ヤバいですな(笑)

決着はすぐについた。アルメガが解放能力で敵を一網打尽、制圧した。


後処理をロシア軍とアフガニスタン軍に任せたその後の事


大将「今回は何人です?」


コター「…38人らしい」


大将「そうですか、ちゃんと弔わないと」


共存指揮官「凄いな…これがアフガンの悪魔か…」


アフ軍指揮官「凄いだろ、良かったな早く講和して。さもなきゃああなってたかもしれん。」


共存指揮官「そうかもな…いや~良かった良かった……」


大将「さあて残りの移動拠点もやっちまおう」


その後も順調に移動拠点は制圧され、小拠点に向かう。その道中敵の無線を傍受する


大拠点「こちら第8大拠点!管轄の移動拠点が音信不通!8-1~5の小拠点は注意せよ!」


大将「もはや通信に暗号は使わんか」


アフ軍指揮官「そりゃ、一生懸命作っても攻撃を受けて暗号表を取られちゃかなわんからね。暗号による会話ではなく、通信自体を暗号化してもすぐ解読される。これまでの作戦の成果だよ」


大将「そりゃ良かった。案外敵もひっ迫してんのかね、その割にはとっ捕まえた敵兵の話を聞いても、給料は良いらしいからなぁ。それと士気も高い。それに、暗号作ってもそれを浸透させるのに時間がかかる、案外普通か」


アフ軍指揮官「そうだな、定時連絡とかの機密性の低いものは暗号化せず、作戦指令書とかの重要なものは事前に送るらしいからな。その役目は主に移動拠点が担ってるんだが、やり方が凄いよな。伝書鳩にエニグマ・・・陸送も行うが、連絡手段が多い」


大将「アナログの方が良い場合があるからな、先人の知恵ってのは、いつも役に立つ」


アフ軍指揮官「・・・しかし数年前とは大違いだ。米軍が撤退して以降いくつもの州都が占領され、最終的には大統領は国外へ亡命…我々は敗北した。」


大将「アフガニスタンが部族社会による中央の求心力の低さと、給料の未払いを始めとする士気の低さが政府軍の弱さの主因だった。逆に、あちらさんは給料がしっかり支払われる上に、給料が良い。それも政府軍よりもな。もっとタチが悪いのは、彼らが神の為にとか言って死をいとわない事だ。殉教も本望とか言って突撃してくる様は、まさに砂嵐だね」


共運指揮「アメリカが撤退して、ついに自分の国を奪還出来ると思ったからね。そりゃあみんな士気上がったよ。私も何度か州都攻撃に参加してね、もう凄かったよ。」


アフ軍指揮官「あぁ、何度死を覚悟したか…前線は瓦解し敗走、政権は奪取された。それが・・・今でも信じられん、この光景が」


ロ軍指揮「まぁ・・・この半世紀にもわたる紛争の原因は我々だからな。紛争が始まるまではこの国は豊かだった、だがそれをイラン革命の影響で・・・恐怖というのは恐ろしいな」


アフ軍指揮官「んなこたぁ言ったって、あの時代はしょうが無い。冷戦真っ只中だったし、イラン革命の影響はそれほど大きかった。あなた方の軍・・・当時はソ連だが、随分と苦しんだじゃないか」


ロ軍指揮「それはそうだがこの土地は見るとどうもな・・・こっちに来る前大統領から、アフガニスタンについてよく勉強し、彼らに寄り添え。過去に色々あった分、今度は貢献しろって言われてな。それを肝に銘じてる」


共運指揮「その姿勢のおかげで、私も部下もあなた方の軍門に下ったわけだ。あの時の判断は後悔してないよ。それに、ロシアの大統領の演説が凄かった…」


アフ軍指揮「うん、アレクサンドロフ大統領の演説は感動したなぁ。誤解と必要以上の恐怖と警戒が生んだ紛争、水に流してくれとは言わないから、もし良ければ我々の手を取って欲しい。それから我々とどうするか判断するのも良いと私は思う、だっけな。全部は覚えてないが、感動したのは覚えてる。そうか、確かにそんな事も言ってたな」


ロ軍指揮「あぁ。他にも、ここは元々彼らの土地。そこを借りさせてもらって我々はここにいる。彼らに感謝をし、それを決して忘れず、誇り高き軍人であれ。そしてここで問題を起こすな。小さな問題も、我々への大きな傷となる。せっかくの友好のチャンスだ。諸君一人一人が、国を代表する外交官や大使であると思え。と言われたな。定期的に同じ演説を行ってるよ。」


アフ軍指揮「それを最初聞いた時はビックリしたな~、おかげで今まで反対していた現地の住民も一旦様子を見てくれるようになった、凄い進歩さ。ロシアの姿勢も良いが、キッカケを作ってくれたフリーダムフォースには感謝だね」


大将「ふ、そりゃ良かった。おかげで現地駐留のロシア軍の評判も良いしな」


アフ軍指揮「そりゃ、困った時は助けてくれるわ経済は回してくれるわ、メリットが多い。実は、他の地域からもロシア軍の駐留を求めてる声が上がってる」


ロ軍指揮「まーじで?嘘かと思ってたら本当なんだ」


アフ軍指揮「ウム、FFが駐留してた所にロシア軍が入ってくれたら嬉しいからね。」


共運指揮「我々のような弱小勢力も守ってくれるしな。まぁFFにいつまでも居てもらうのが一番良いんだけど…」


大将「そりゃあいつまでもここには居れんからなぁ。ここを平定した後は、テキトーに民間警備会社でも創るつもりだが・・・本格的な軍事力による警備はどーせロシアとアメリカがやってくれる。俺たちはいつも通り放浪の旅さ~」


ロ軍指揮「米軍が帰ってくればな」


大将「そん時は俺らが掃討された後だなハハハハハ!(´∀`)」


アフ軍指揮「・・・それじゃあ一生戻って来ないじゃん」


ロ軍指揮「言えてらぁ」


共運指揮「でも、その方がいい」


大将「そういやロシアはアフガンに帰るようアメリカを説得してんじゃないの?」


ロ軍指揮「どの面下げて言ってんだって言われるがな」


アフ軍指揮「そりゃFFと繋がってるんだからなぁ、しかも密接に」


大将「なんも言い返せねぇ(笑)」


ロ軍指揮「だが、年々アメリカの世界での影響力が弱くなっていくなか、我々ロシアの影響力が強くなることは面白く思ってないはずだ、近いうちに帰ってくるよ」


大将「だといいがな、アメリカ軍とロシア軍が共存なんてしたらそれこそ大ニュースだ」


アフ軍指揮「そういや、なんでロシアはアメリカの帰還を望んでるんだ?覇権は欲しくないのか?」


ロ軍指揮「あー単に面倒だから」


アフ軍・共運指揮「「は?」」


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