始まりの、終わりの 13-5
これはpixivにも投稿しています。
敵兵3「ふぅ、今日も何もなさそうだな」
敵兵4「だな、アフガンの悪魔が来るって言うから、本気でビビってたんだが…」
敵兵3「実在してんのか分からん噂に踊らされるなよ」
敵兵4「…でも4年前、みんな殺されたって」
敵兵3「でも生きて見た奴いないんだろ?アフガンの悪魔」
敵兵4「…あぁ、生存者はいないってな」
敵兵3「だったらおかしいだろ?見てもねえのにいるって言うのは」
敵兵4「確かにそうだけどさ…」
敵兵3「しかしなんであんな噂が立ったんだろうな」
敵兵4「みんな一瞬でやられたらしいからね」
敵兵3「絶対どっかの軍隊だろ。あまりにあっけなくやられたんで、恥ずかしくて本当の事言えないんだろ」
敵兵4「だったら良いんだけどなぁ」
敵兵3「それに、2年前より警備は厳重だ。拠点間で連絡し合ってるし、ここに留まらず移動してるから簡単にはやられんさ。どうやってここを潰すってんだ、なんかあったら近くの拠点から増援もすぐ来るし、平気だろ」
敵兵4「…だよな、2年前は油断したんだ。アフガンの悪魔なんていねえ、ここは平気だ!」
敵兵3「そうさ、心配いらねえよ。そうだ、この後一杯どうだ?景気づけに」
敵兵4「はは、良いねえそうしよう。そういや前買ってたもんな」
敵兵3「あぁ最近な。移動式商店最高だよな。あれが来るとやる気でるぜ」
敵兵4「ほんと、待遇良くなったよなぁ。数年前とは大違いだ」
敵兵3「あぁ、最近資金が豊富だよな。フリーダムフォースやロシアに押されてるとはいえ、負ける気がしない」
敵兵4「そうだよな。安くて扱い易い兵器が沢山入って来るし、食料も不足してない。世界の革命までもうすぐだな」
敵兵3「あぁ、これで貧しい生活ともおさらばだ。戦争で荒れたこの地も、革命が成れば豊かになる。俺たちは自分で自分たちの将来を決めるんだ。もう誰かに委ねたりはしない」
敵兵4「そうだ、俺たちだって戦争はしたくない。誰かが銃を向けてくるから反撃するんだ」
敵兵3「その通りだ。いいぞ?調子が出てきたな。さっきまでの不安なんてもうないだろ?」
敵兵4「あぁ!おかげで元気になった!」
敵兵3「だろ?よし、交代までもうちょいだ。それが終わったら一杯やるぞ~!」
敵兵4「おう!」
にこやかに談笑する兵士たちを、一体の兵器が狙う
アルメガ「オ楽シミ中ノ所失礼シマース」
プシュン! サプレッサー付きのスナイパーライフルを撃つ
ブシュン!
敵兵4「!?」
鈍い音と共に崩れ落ちる兵士、頭を撃ち抜かれたので即死だ
敵兵4「え…」
一瞬の出来事で、何が何だか分からない
敵兵4「敵…!」
ブシュン! バタ…
声を上げる前に撃ち抜かれた。こちらもヘッドショットされて即死だ
アルメガ「次ダ…」
そこから8人程撃ち抜いた。みんなそれぞれ頭部を撃たれており、それは鉄製のヘルメットをも貫いた。目を撃たれた者、口を撃ち抜かれた者もいた。そうして何人か撃てば当然…
敵だ!
どこからだ!
集まれぇええ!!
反撃しろ!
見つけ出せ!
反撃体制を整えようとする、そうして何人かが集まった所に…
プシュン! ドーン!
「「ぐわぁあああ!!!」」」
グレランで一網打尽にした。
敵は反撃しようとするも、遠くから正確に撃ち込まれるグレランで壊滅した。しかし敵はまだ僅かに残っている。
く、クソ!救援は… ブシュン バタ…
撃てぇ! ブシュン バタ…
残りを全て撃ち抜いた
ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ
跳んで来るアルメガ、完全に制圧したか確認に来る
スタスタ…
アルメガ「生存者ハ…イルナ」
まだ意識のある者がいるのを感じると、そこに向かう
敵兵5「うぐぐぐ…いてぇ…」
アルメガ「…」スタスタ…
敵兵5「く、クソ…何だテメーは…」
アルメガ「マダ生キテルカ…中々シブトイ」 ブンッ
剣を振り上げる
敵兵5「ひ…ま、待て…殺すな…!ぐわぁ!」 ドス
アルメガ「次…」スタスタ
敵兵6「ひ…待ってくれ…!死にたくない…!頼む…助け、グァ…!」 ドス
や、やめ… ドス
や、やだ…!死にたく ドス
こうして生き残りを全て殺したアルメガ、この間僅か4分弱
アルメガ(無線)「終ワッタ」
コター(無線)「あぁ…」
後処理を任せ、次へ急ぐ




