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始まりの、終わりの 13-4

これはpixivにも投稿しています。

数十分後…


コター「次の作戦地までじきに着く。ロシアの飛ばした偵察機によれば、そこに敵が潜んでるらしい。砂漠の上にカモフラージュされた建物がいくつかある。そこを叩いてくれ」


大将「了解です~。さあ、一方的虐殺の再開ダ」


数分後


コター「よし、そろそろだ。準備しろ」


大将「ギヒ、イエッサー」


出撃準備をする大将。今回はスナイパーライフルとグレラン、拳銃、剣を持っていく


コター「準備いいか?」


アルメガ「オーケーイヒヒヒヒ…」


コター「…行ってこい」


アルメガ「ギヒ…」


スタスタ… 外に出るアルメガ そこに無線が入る


コター(無線)「今回は注意しろ、先の戦闘でお前の事が報告されてる可能性がある。一応電波妨害はしたが…念には念だ。…今のお前に心配は無用だが…一応スニーキングで行け」


アルメガ「アイヨ」


スタスタ… 小高い丘を見つけ、そこで銃を構える


アルメガ「フン!」


解放率を高める


システム「解放率85%」


スコープを使わず、アイアンサイトを目をつぶりながら覗く


敵兵が2人一組で巡回してる。簡易テントがいくつかあり、中央に行くほどその数と明かりが増えている。


アルメガ(事前ノ打チ合ワセデハ、電波妨害ヲシテ援護。ロシアノ情報ニヨレバ、敵ハマバラニ分布シテイル。人数ガ少ナイ所カラ殺スカ)


テント群の外側に集中する。敵兵が巡回しており、車両が近づくには危険だ。


アルメガ(無線)「コターサン、人質ノ情報ハ?」


コター(無線)「不明だ、そこはいわば中継地点。他の地点と連携を取り、奇襲対策が万全だ。内部の情報屋も、人質の事は分からないと言っている。なんせ頻繁に移動するんでな。この機動力は脅威だが、お前の敵ではないはずだ。」


アルメガ(無線)「…マァナ、了解」


ダンガン「敵も恐ろしいね、ちゃんとした軍隊だ。ロシアの“無責任輸出”は恐ろしい」


ロ軍指揮官「安価で扱いやすい兵器を輸出するが、それがどこに行こうが知らんっていう話だな。正直バカげた話だが、金欠だからなぁ」


アフ軍指揮官「でもそんなことは昔からあった。それをロシアが認めて堂々とやってるだけさ。おかげで世界もあまり批判してないじゃないか」


ロ軍指揮官「…まぁね」


アフ軍指揮官「でもそれが自分の首を絞める事になるとはねぇ」


ロ軍「一体どこが横流ししてるんやら、やつらに輸出はしてないはずなんだが…」


アフ軍指揮官「全くもって同感だ」


コター「基本ロシア製だが、西側の装備も積めるという世界共通仕様の兵器だ。おかげでロシアは兵器輸出が順調だが、それが今の原因だ。敵は安価な兵器を大量に持ってる。故に陸上戦力では限界がある。やろうと思えば機甲師団で全て焼けるがそんな費用はないし、なによりあの面倒な取り決めがある。おかげでアフガン政府とロシア軍は頭を抱えてる。敵はロケット砲やミサイル車両を持ってるから、これも陸上戦力での進行が難しい原因だ。しかも対空レーダーを持ってるしな…移動式の。高高度から爆撃するならいけるんだが…あんたらの政府とアメリカの反対がなぁ」


アフ軍指揮官「ロシアがこの地に足を踏み入れるための条件だからね…本気出されたらアメリカが容赦なく介入するだろう、おかげでこのザマさ。平和よりメンツとは、ふざけた話だ」


ロ軍指揮官「この地は色々デリケートだからしょうがない、と言えるが…まあ確かにふざけた話だ」


ダンガン「そんなふざけた話でも、流石に我々には敵わんか」


アフ軍指揮官「あぁ、だから依頼してる。さすがにアメリカも何も言えんらしいからな」


ロ軍指揮官「フュー、さすが~」


アルメガ(無線)「コターサン」


コター(無線)「ん?どうした?」


アルメガ(無線)「コレカラ全員殺ス、コノ数ナラ5分デ終ワル」


コター(無線)「了解、拠点間の定期連絡が始まる前に終わらせろ。ずっとジャミングしていたら怪しまれるからな。今からジャミングをする。」


アルメガ(無線)「了解」


スナイパーライフルを構え、なるべく外側にいる敵を狙う


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