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始まりの、終わりの 12-24

これはpixivにも投稿しています。

大将「ぐう…!」


スロットルを絞り、操縦桿を思いっきり引く。その瞬間、推力偏向ノズルのおかげもあって、大将の機が一瞬で後ろに反転する。


大将「くらえ!」


大将がレールガンを撃つ


H1「く…!」


それを予測したH1が一瞬で右によける


大将「取った!」


H1の背後を大将が取る


H1(ならばこれはどうだ!)


H1「ふん!」


H1が右にスライドしながら後ろに振り向き、レールガンを撃つ


大将「ぐ…!」


レールガンが自機の左を通る事を一瞬で予想し、右下に逃げる


H1「やるな!」


お互いの攻撃が外れた。


H1がミサイルを撃ち、大将の機がフレアとチャフを撒く


大将(くそ…ECMは効かないか)


H1(ECMは…やっぱダメか)


H1(ならばこれはどうだ!)


H1が主翼上の2つのレーザーポッドからレーザーを撃つ


ピー!ピー!レーザー!


レーザーによる攻撃を警告する


大将(ふん!効かんわ!)


大将の機体がレーザーの反射と吸収をする


H1(やっぱ対策済みか)


大将「お返しだ!」


大将も機体を後ろに反転してレーザーを撃つ


ビービー!レーザー!


H1「効かねえよ」


お互いレーザーによる攻撃を、反射と吸収で最小限のダメージに抑える


大将がミサイルを正面に撃つ。ミサイルは正面に飛んだ後真後ろに反転し飛んでいく


H1「!」


すかさずレーザーで撃ち落とす


大将の機もH1の機も、正面からのミサイルはAPSとレーザーで撃ち落とし合い戦闘は膠着。


キュイーン!地面すれすれを飛ぶ2機


H1は時間差でミサイルを撃つ。大将はまたAPSを使う


負けじと大将も反転してレールガンとレーザーを一気に撃つ。しかしまたかわすH1


地面に焼け跡が描かれ、レールガンの弾で着色される。


激しい接近戦をする両者。機動性が極めて高い両機には、本来の戦闘機動は通用しない。したがって、常に9G以上の激しい機動を求められる。


レーザーを効果的に使うにはエンジンに当てる方がいい。従って両者は何度もお互いの背中を取ってレーザーを撃つが、中々当たらない。もし当たってもそれを考慮した対策がなされてるので、あまり効果がない。ちゃんとした効果を得るためには、エンジンのど真ん中に当てる必要があるが中々当たらない。


大将「うぐ…!」


H1「くそ…!」


キュイーン! 高速で飛ぶ機体。


H1「くそ…このままじゃ持たん…イチかバチか…食らえ!」


H1が全てのミサイルを撃つ。しかもただ撃つのではなく、水平方向に機体を回転させ撃ったのだ。


大将「うお!」


大将が慌てる。全方向からミサイルが飛んでくる。


大将「くそ…なら俺もだ!」


大将も回転しながら全てのミサイルを撃つ


H1「ぐ…!」


大将がミサイルを迎撃する間にレールガンとレーザーで攻撃しようとしたH1の目論見は外れた。


大将は横に360度回転しながらレーダーやチャフ、フレアでミサイルを迎撃する。H1も同じ事をする。


大将「ぐわああああ墜としきれんか!」


まだ数発のミサイルが大将を追う。もうAPSはない。レールガンの迎撃と、H1の機体を落とそうとして使ってしまった。超小型迎撃ミサイルも、H1に向けて使ってしまった。

そう、大将のAPSは実は超接近してきた敵機に使えるのだ。もしコックピットに当たったら、搭乗員を殺してしまうかもしれない。しかし心配ご無用。彼は鹵獲した米軍機のコックピットが頑丈で、APSではヒビしか入らない事を知っていたのだ。


とはいえマズイ状況の大将。H1は全てのミサイルを迎撃しつつある



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