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始まりの、終わりの 12-10

これはpixivにも投稿しています。

H1「よお荒空の皇帝」


大将「ん?その声は…無線越しじゃ分かんねえな…」


H1「えぇー…ロバートだ。お前が何度もぶっ飛ばしたやつさ」


大将「ん?あーお前か。他のパイロットは簡単なのにお前だけは手こずったなぁ」


H1「今回は負けんぞ?」


大将「お、一騎討ちしようって言ったのあんたかい」


H1「あぁ、そのために特別に改造した機体を持ってきた。お前を飽きさせないよう頑張るよ」


大将「おー言うねえ。サテライト1に頼んだ甲斐があったな。お前がいると思ってわざわざメンバーを言わせたからな」


H1「ふ、そいつは嬉しいねえ。荒空の皇帝に認められるとは光栄だね」


大将「俺が勝手に自称してる称号を使ってくれるとは、有り難いねえ。あ、そうだ。俺は今回Su-47だ、もちろん魔改造したやつさ。こっちも無様な戦いをしないよう頑張るよ。」


H1「ああ、お互い悔いなくやろう」


サテライト1「しかし、誰も殺さない戦争なんて案外出来るもんだな。まあ俺らはまだ何人か殺してるけどな」


H1「それって主に南アジアやアフリカでだろ?現地の武装組織があんなんだからな。話が通じないのはしょうがない」


サテライト1「アフリカも元はと言えば我々列強が引っ掻き回したせいでああなったんだ。尻拭いをしてるとはいえ、みんな歯止めがかからない。俺らに捕まるくらいならって自殺するやつもいる。しかも場所があれなんで、回収も難しい。ここに連れてくるにはあまりにも労力がかかる。」


H1「……謝罪はしないぞ、俺たちは言われた事をやっただけだ」


サテライト1「まーさか、非難なんてしねえよ。それに、お前らをあんまバカにすると怒るやつがいるからな」


H1「へー、誰だい」


サテライト1「うちの司令官さ」


H1「あー確かにそんなこと言ってた気がするな」


大将「当たり前だろ?米軍は最強、米軍 is the best.」


サテライト1「な?」


H1「そりゃ光栄だ。…そういや荒空の皇帝よ」


大将「ん?」


H1「あんたが使った機体の中で、一機だけ異常に強い機体がいたな。空軍の第六世代機が赤子の如くあしらわれた奴だ。お前はあれをMiG-21と呼んでいたが、面影がないぞ?」


大将「まあ俺がただMiG-21が好きだからそう名付けただけだ。だから正式名称もそれだ」


H1「…えー…分かりにくいな…うちではあれを別のコードネームで呼んでるぞ」


大将「へー、なんて言うんだい」


H1「は?世間で公表されてるから知ってるだろ?皇帝の戦闘機(インペリアル・ファイター)だって」


大将「ん~いつ聞いても素晴らしい名前だ…!」


H1「そうかい、そりゃ良かった。…真面目な話、あの戦闘機一機には手も足も出なかった。空軍のF-24も…F-22、23、25、35、そしてこの18も…どの戦闘機も(かな)わなかった。我々のレールガン戦艦やレーザー戦艦も駄目だった…。あらゆる陸海空の兵器を無力化した…しかも誰も殺さずにたった一機で…。潜水艦でさえ見つけてしまうまさに最強の戦闘機。あんな大型なのに運動性も凄くて誰もかなわない、なんだあれは」


大将「…」


大将(当たり前だ。レベル1の中で最大限の技術を詰め込んだんだ。価格もどの戦闘機より高いが…おかげでその強さはお墨付きだ。)


大将「あれは…何だろうな。うちの持てる技術全てをつぎ込んだ傑作機だ。あまりに高価な上に扱える奴が少ないから、うちでも保有数は少ない。高性能で整備性も良い。ただ色んな最新技術を詰め込んで整備の時間が長い。これは部品が多いんで、部品当たりの整備時間は少ないが総合的に多いのさ。」


H1「なるほど、でもなぜそれを出さない?」


大将「んー一種の余裕かな。あれがあるからとまだ心に余裕が出来る。前は試運転とあんたら米軍へのけん制さ。」


大将(しかもあれはレベル1、あの後アメリカが散々文句言ってきたがレベル1だと証明して黙らせたな。あれはいい気味だった。)



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