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始まりの、終わりの 12-2

これはpixivにも投稿しています。

あまりの魔改造ぶりに、F-18の退役は一生無いと言われるほどだった。米海軍は空軍に、“F-22とF-35の子供みてえなだぁ”と言われたが、笑顔で“はっ倒すぞ”と言ったらしい。加えて、この改造において本当に第5世代になるよう胴体内部にウェポンベイをつけることを考えられたが、研究資金がこれ以上提供されなかった事、要求以上の性能を出している事、燃料搭載量が減る事、そもそもF-35の居場所がなくなる事を考慮して見送られた。

そもそもなぜここまで魔改造する必要があったかというと、

・F-35C(F-35の空母用バージョン)が単発機で海上で運用するにはエンジン故障が致命傷な事

・F-35とF-18の性能差を埋めるため

・F-35Cがうるさくて現場の評判が悪かったため

・双発のステルス機が欲しかった海軍が、F-22を持っている空軍に馬鹿にされてブチ切れた事

が挙げられる。このように複数の理由が挙げられるが、実は最後に言った理由が大半を占める。

米軍はしばし航空機に関して揉める事が多いのは昔からの伝統芸。因みにこんな事はアメリカだけではない。

F/A-18H/Iは単座型と複座型があり、単座がH、複座がIである。これらの特徴は、さきほどのものに加えて機関砲を搭載している。これはF-35のものを軽量化、長砲身化、弾薬増加を行った25ミリバルカン砲である。そして新兵装のレーザーキャノンを装備する。主に近距離用で、機関砲と併用する。機関砲が後ろからみてストレーキの右側に搭載されているのに対し、単座型では左側に搭載されている。方向はある程度は変えられる。複座型は胴体上部に搭載されており、単座のものより大型で射程も威力も上で、3次元に可動する。もちろん、自爆やフレンドリーファイアをしないよう安全装置も組み込まれている。

電子戦機のJ型は、本来機関砲や単座型、複座型のレーザーキャノン搭載スペースも電子機器に置き換えている。装備はG型のものを引き継いでいる。


さて皆さん、ここで問題です。なぜ戦闘機は単座や複座型があるのでしょう?

しばらく考えてみて下さい(´ω`*)

5、4、3、2、1・・・はい終了です!(^^)/

どうです?分かりましたか?はい急かさな~い急かさな~い。

では発表です、まずは訓練機の場合です。訓練機では前席に訓練生、後席に教官です。ここまでは良いでしょう。

次はF/A-18Iの場合です。これは前席がパイロット。後席は主に火器管制官。つまりミサイルの発射を担っています。対空、対艦、対地攻撃を担当します。そうすることでパイロットは操縦に集中できるのです。J型の場合、後席には電子妨害士官(ECMO)が搭乗し、多機能表示装置にECM状況などの表示が行える。また、前席のパイロットも同じ情報を多機能表示装置に映し出すことが可能です。これが複座型がある理由です。さて、これで一つミリタリーに詳しくなりましたね。この知識があると、戦闘機などへの見方が変わるかもしれません。良きミリオタライフを!


話を戻して…F-35Cは、機関砲の搭載スペースをレーザーキャノンに変更している。これは一部のF-35Cで行われており、現に半分のものがこれに改造されている。アップデートは行われているものの、大幅な改造はしていない。これ以上改造しようとすると、ただでさえ開発遅延やコストの増大で評判がイマイチなので米国政府に説教されるそうだ。ただアビオニクス(電子機器)やエンジンの改良については随時行っている。

今回襲来してきたのは、MQ-36が22機、F/A-18Hが8機、F/A-18Iが6機、EA-18Jが4機、F-35Cが4機の計44機が襲来した。ここまで多いのは理由がある。米海軍は空母を新たに4隻建造した。そのうちの2隻、エンタープライズとジョン・F・ケネディが地中海にいる。したがって交互に出撃できる。米軍は年間予算を2020年のさらにもしシリアで撃墜されても、最近関係を改善したロシア軍が米軍の救助が来るまで上空で警戒してくれるのだ。もし付近にロシア軍兵士がいればヘリと一緒に警戒してくれる。ロシアは米軍とフリーダムフォースの両方にも顔が利くので、両軍の機が撃墜されても公平に警戒する。

米軍も何度か撃墜された機が他の勢力が支配する地域に墜落した時、フリーダムフォースとロシア軍が米軍の救助が来るまで搭乗員を守った経緯がある。搭乗員によると、彼らは墜落機の残骸を一度も触らなかったという。ロシア仲介の元、ロシアはともかくなぜフリーダムフォースが守ったかについて訊くと、“殺しのない戦争をしたい”と言ったという。それに対して偽善と言ったところ、“今も殺しをしてるから偽善だ。でも殺す必要がなけりゃいいでしょうそれで。”と返したという。シリアならば平気だ。あそこなら兵器の実験が出来る、と結論づけた。この3者の特殊な関係性により、シリアはしばし兵器実験場となっている。実は、アメリカの軍事予算は年々増加し続け、今年はなんと8420億ドルとなっている。因みにロシアは今年でやっと1040億ドル。中国は4280億ドル。ロシアは経済が回復しているとはいえ、大国らしからぬ予算だ。中国は先のコロナ対策のおかげもあってか、コロナで世界の経済が失速する隙に急回復した。そのアドバンテージで、経済がまた急発展したのである。アメリカの軍事予算が跳ね上がったのはそれが原因。


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