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第1話 翼の折れた天使(エリート)

なんとなくで書き始めたクソofクソ小説。

とりあえず1話は多分クソつまんないので読まなくていいです、でも2話以降も面白い保証はないよ!

もしかしたら深夜テンションで読むと面白いかもなので読むなら深夜に読んでね!

 俺は朔晦 士(たちごり つかさ)、自分で言うのもなんだが天才だ。文武両道はもちろん絵は上手いしギターにキーボード、ドラムだってこなせるから学生時代はどこのバンドからも引っ張りだこ、顔も良いからモテモテで困っちまったもんだった。

そんな俺は現役時代は京大を目指していた、無論このマルチな才能を遺憾なく発揮し、あらゆる人間を救うためだ。今の今まで失敗という失敗は幼少期に甲子園でぶっ飛んだニチアサをうっかり録画し忘れ見逃してしまったことくらいだ。しかしそれ以降は常に細心の注意を払い、出来る努力は最大限に行った。そんな俺が他人の命を救わない訳にもいかないだろう?

 だがそんな勝ち組の中の勝ち組の俺に、マジでありえない悲劇が襲った。


 それは二次試験の当日だった。混雑した電車に乗っており、もうすぐ着くぞということろで不意に左腕の二の腕あたりに激しい痛みが走った。

 痛みの元に目を向ければ、そこには()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が俺の腕に突き刺さっていた。

「マジ痛い めっちゃ痛いよ 超痛い(五・七・五)」

と満員電車の中で思わず叫んでしまった。めっちゃドン引きされた。

 そして咄嗟に周りを見渡すと1人だけ知ってる奴がいた。ヤツの名は「高岡」、あだ名は「ポークビッツアホ岡」だった。彼はエスパーを自称していた。まさか奴が?と思いつつと彼はただのマジックが上手いが、アレが短くセ(自主規制)が下手くそで速攻で彼女と破局した程度の認識しか俺にはなく、喋ったこともないので怨みを買うはずも無かったのだが……(この頃は俺は何もまだ知らなかった)

 いやしかしとりあえずヤバい、だが俺は受験の心得が脳裏によぎった。(流石俺だ)「心得第五条・ヤバい時はとりあえず深呼吸して落ち着け」の通りに深呼吸したが……あっアカンヤバいやっぱ無理だってめっちゃ痛いしなんかそれ以上になんかヤバいというのが脳に訴えかけて来やがった。マジヤバい、さっきからこれしか言ってないがそれくらいにマジヤバい、とはいえここで踏みとどまれるのが俺だ。こんなところで人生の大勝負を邪魔されてたまるか、その一心で俺はドン引きしてる乗客をよそに受験会場へと向かった。


 結果は予想してる人も多いだろうが、不合格だった。そして絶対に京大以外に行くつもりはなかったので、滑り止めなんてのは受けていなかった。

 流石に尋常じゃないくらいに痛かったのは勿論だが、何よりナイフがひとりでに動いて傷は広がり、変な汁が出てきた時は流石にビビった、そして変な臭いがした。逆にこんな状況で受かる奴なんていねえだろ、そう思えば俺はよく頑張ったと自分を褒めてあげてもいいくらいだろう……なんて事を気にしても話にならないので予備校を探すことになった。

 そしてナイフはきちんと抜いて治療をしてもらったのでこれで一安心!……になるはずだったのだが、よほど神さまってのは俺を試したいらしい。


 予備校見学にでも行こうかと思っていた朝、起きた時にそれは起こっていた。手を伸ばしたのに目覚ましに手が届かないし、そもそも布団ってこんなに重かったっけ?何かただならぬことが起こっているのでとりあえず起きたが、やけに視線が低い、そして自分の体に大して布団が異様に大きい、そこで疑惑は確信に変わった。

「俺、縮んじゃったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


 次回に続く(多分)

才能のNASA。そのうち真面目な小説も書こうと思ってるからそのための試し書き的存在、かっこよくいうとプロトタイプなんだけど、思ったよりギャグって難しいね。てか言うほどギャグしてないね、なんか薄味のギャ○マンガ日和みたい

ぶっちゃけ書いててあーこれ無理じゃね?とか思ったけど、もうちょっとだけ続くんじゃ。



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