長文タイトルは私の好みではない。
あらすじに書いてあるとおり、ここでは小説の内容ではなく、タイトルについて私見を述べていきたいと思います。私見なので異論は認める。
おまけ程度でこれはどうなのと普段感じていることを書ければと考えてます。
長文タイトルはなろうに限らず最近のラノベにも言えることだと書いている途中で気づきました。
あらすじに書いてあるとおり、ここでは小説の内容ではなく、タイトルについて私見を述べていきたいと思います。私見なので異論は認める。
おまけ程度でこれはどうなのと普段感じていることを書ければと考えてます。
まずは軽く私自身のことを紹介します。小説家になろうを利用し始めたのは訳2年ほど前になります。利用し始めたと言っても読むのが専門で書き手にまわるのはこれが初めてになります。これを書いた時点で読んだ作品の数は長編、短編含む200程度です。短編は10あるかないかぐらいで、ほとんどが長編です。
新しい小説を探すときは主にランキングを使っているのですが、累計や年間で気になるものはもう読んでしまいました。最近は日間や週間ランキングで漁っています。ランキング以外でなにかいい方法があれば教えていただきたい。
そこで本題です。内容の如何に関わらず、そもそもタイトルの時点で読む気が起きないものが多いのです。少し例をあげます。
・○○の結果○○になったので○○します。
・顔文字が入っているもの。
・○○→○○しよう
・○○~○○~
少しばかり説明すると、ワンフレーズやワンセンテンスどころか接続詞を用いて「それもうあらすじじゃん」みたいなタイトル時々みかけますが余程秀逸な文でない限り読もうという気力すら湧いてきません。私はこれまでそんな秀逸な文のタイトル作品を見かけたことがありません。もしあれば教えてください。確かに長文タイトル、中でも100文字タイトルなどはインパクトがあり、面白半分で見てみようと思う人を引っ掛けることが目的なら何も言うことはありません。しかし、このタイトルみて読みたいと思う人いるのかなって素直に疑問です。
顔文字が入っているものに関しては「タイトルに顔文字なんかいれんなよ」っていう固定観念なところが大きいと思うので気にならない人は気にならないのでしょうが私は敬遠しがちになります。矢印に関しても同様です。
サブタイトルはあっても読むことはあります。というよりワンセンテンス以上のタイトルでない場合ついていることが多いので必然的に読むことが増えるといった感じでしょうか。サブタイトルついてなかったらもっと早くに読んでいただろうと感じることが多いのでここに関しては最近は曖昧になってきてます。
作者のセンスはタイトルにでるという持論を持ってます。いくつも掛け持ちしている作者が新作を出した際にランキングに上がることがありますが、「これあの人かな」って感じることありませんか。私はあります。そして正解している事が多いです。同じ作者だと同じようなタイトルになるということはセンスもタイトルにでるのではないだろうか。タイトルを見れば硬派なのか、緩いのかを大体察することができます。
タイトルが自分好みがどうかかなり重要な要素です。タイトルで作品が自分の好みか否かを判別できるといったほうが正確かもしれません。
数多の小説がある中で一番目につくのはやっぱりタイトルなのです。そのタイトルで自分の作品を少しでも知ってもらおうとした結果、長文のタイトルになるのかもしれません。少しでも目につくように長いタイトルにしているというのもどこかで耳にしたことがあります。
今日これほど長文のタイトルがあふれているならワンフレーズのタイトルのほうが目につくのではなどと考えてしまいますがどうなのでしょうね。
私の好みは、ワンフレーズ、ワンセンテンス、体言止め、語感がいい、格助詞で終わっているなどです。
例えば、「○○に○○を」とかはありです。流行りで言えば長文なのでしょうが興味を引かれないのだから仕方ないですね。
ちょっと老害染みた考え方かなと感じてはいるのですが、今すぐ変えるのは難しいところです。
話は少し変わって、連載中で追っている作品が書籍化するにあたりタイトルが変わることがありますよね。変わるのは別に構わないのです。しかし、なぜタイトルで興味をもった作品ほど、好みのタイトルではなくなってしまうのか。書籍化するタイミングでタイトルが変わるのは編集者さんなどが考えたものになるのかどうかは知りませんが、残念で仕方ありません。
最後にこれを見てくださった方々にお聞きしたいのは、上記の箇条書きの例のようなタイトルか私の好みのタイトルかひと目見てどちらにより興味を引かれるのはどちらなのかということです。
感想お待ちしております。
返信するかどうかはその時の気分次第。
おまけを書くと最初にあったと思うが思ったよりこれの分量ができたので別に書きます。