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Nostalgia - 追憶 -  作者: 天野 花梨
The disaster occurred on their way home
38/40

They're like apples and oranges. who can say which is better?

 1.いずれ菖蒲か杜若


 噂の渦中のジョンは駅からタクシーに乗り、学園の受付に来ていた。

 学園玄関の事務局受付の呼鈴を押し出て来た事務職員に笑顔でゆっくりとはっきりとした英語で「伊集院教授を呼んでくれますか?」と頼む。

 するとその職員は始めはキョトンとしてジョンを食い入る様に見つめるだけで反応がなく、もしかして英語が通じ無いのか?と言う一抹の不安を覚えながらもう一度、更にゆっくり出来る限りはっきりとした英語で伊集院教授の呼び出しを頼むと職員は『はっ』としたようで「少しそこのベンチに腰掛けて待ってて」と学園玄関フロアに設置されているベンチを指差しながら流暢な英語で返答が来た。

 その対応した職員は後に『一瞬、理事長の息子が冗談かふざけて遊んで居るのか?』と躊躇ったと話している。

 しかし、よくよく見てみると明らかに玲音では無いと分かる事からその様な対応になったらしい。

 その職員は誠を呼び出すために考古学研究室に内線をかけたが誰も出なかったので校長室に内線をかけ呼び出した。


 呼び出された誠も事務員から『一風変わった来訪者が事務所前まで来ている』とだけ言われてなんの事だか検討がつかず玄関に向かいそこに居たジョンを見て同様に驚いた。

 誠も一瞬玲音が脳裏を過ったが、先程まで校長室に玲音と廉が居り一緒に過ごして居たのは明白で、良く彼を見れば背格好は微妙に違うのだから紛れもなく玲音とは別人で在るのは分かるのだが………。

 誠はジョンの存在を知らなかったので狐につままれた気分になっていた。

【廉】と【玲音】の見かけは、全然違うのに何処と無く似ていて仕草や後ろ姿では、周りの知人からでもよく間違われる事が多いと言った事と同じように醸し出す雰囲気と容姿が似ているのだから、ジョンと玲音の二人のどちらか一方を知っている人間はそういうリアクションになってしまうのだろう。


 ジョンの口から「時宗おじさんの紹介でイギリスから来た」と言われて、誠は詳しい話しを聞く為に考古学研究室に通した。

 ジョンは考古学研究室の中を興味深そうに見渡しながら、島の写真の前で留まりみいっていた。

 誠は、珈琲を入れながらジョンに座る様に勧める。

 誠はジョンの座ったテーブルの向かい側に座り先程渡されたジョンの経歴書を見ながら幾つか質問していく。

 ジョンは入社試験の面接の模範解答の様にすらすらとテンポよく答えていくのだが誠は今一つ腑に落ちない。

「う~ん。俺が聞きたいのは模範解答では無いんだがなぁ~。ところで日本語は全く話せないの?この学園内なら英語でも不自由はしないけど日本で生活するには、かなり困ると思うけど大丈夫?」と誠が聞くとジョンはにっこりとして「すぐに日本語はマスターするから大丈夫」と答える。

「マスターね……。しかしなぁ~俺、時宗から何も事情を聞いてないからさ。今一つ状況がよく飲み込めて無いんだよな。この学園の職員として考古学教員になりたい訳では無いんだよな?」

 “Yes.”と簡潔に一言で笑顔を添えて返答が返ってくる。

 誠は苦笑しながら「取り敢えずそこで珈琲飲みながら待ってて」と言い隣の教室に入り時宗に電話をかける。

 案の定、留守番電話に繋がり誠はありったけの皮肉と苦情を込めて伝言を残す。

「おい!時宗。何時もお前は事後承諾は受付ないとか言っているくせにジョンの事は俺は何一つ聞いて無いぞ!どうするんだよ!きちんと返答しやがれ」と言って電話を切る。

 誠が電話を切り部屋に戻るとそこには勝手に自分用の珈琲を入れながらジョンと話している雅治が居た。

「これまた玲音にそっくりだね。玲音には会った?ちょうど今、この学園に居て生物研究室に行ってるぞ?呼んでやろうか?」

「お言葉ですがMr.加藤。私が玲音に似てるのでは無くて玲音が私に似てるんです。私の方が早く生まれて居るのですから。それにこれから当分の間は櫻家に滞在する予定なので嫌でも玲音とは顔を会わす事になるのでお気遣い無用です」と丁寧な言葉だがトゲのある返答をする。

「お前ら、性格も似てんなぁ~。血統ってすごいよな。返ってくる返答や同じリアクションなんだもんな。しいて言うなら言葉使いが丁寧かどうかの差位だ。面白い奴等だ。考古学研究なんか辞めて海洋学に鞍替えしないか?俺が面倒見てやるぞ?」

 その様子を見ながら誠はため息をつき「雅治、お前さっさと自分の講義に出て来い。後、兄貴は?」

「ん?校長室で頭抱えたままだよ。それより兄貴はジョンの事は聞いて居たのか?」

「それはこっちが聞きたい所だ」と話して居ると誠の携帯に電話がかかる。

「時宗からだ」と携帯を見ながら誠は呟く。誠は部屋の隅に行き携帯電話に出る。

「おい!時宗、どういう事なんだ?」

「う~ん。どういうって言われてもね。ジョンがお前の下であの遺跡研究したいと頼まれてさ、経歴的には申し分無い経歴だし、遠縁とは言え親族だし、断われ無くてさ。『取り敢えず本人と会って、現場を見てから考えたら』って提案したら、『なら直ぐにでも』って言って先に日本に行っちゃったんだよね。まぁ取り敢えず明後日には俺も日本に帰るから、まぁそれまで色々相手してあげてよ。後、兄貴に説明よろしくね。俺、ちょっと今バタバタしててさ時間が無いんだ。よろしく頼むよ」

「えっ?あっ!時宗の野郎一方的に言うだけ言って切りやがった!」

「何時もの事だろ」と会話を聞いて居た雅治は涼しい顔で言う。

「何時もの如く丸投げかよ!しかし、来年度から悠貴が助手にと決まっているんだぞ?年齢もだがジョンの経歴で悠貴の下とかあり得ないだろ?でも、悠貴も今まで良く頑張ってるのにモチベーション下げるような事出来るかよ。時宗は全部知ってて丸投げしてるよな!」と怒る。

「じゃあ悠貴は俺の海洋開発部で引き受けようか?悠貴は、ちとデスクワーク要員には不向きだが、現場要員には即戦力以上になるから大歓迎だ」と雅治は含みのある笑いを浮かべながら珈琲を飲んでいる。

「くだらないことばかり言ってないでお前は講義が有るんだろうが!さっさと行けよ」と誠は雅治を追い出す。

「ジョン!俺の所に来る気になったら何時でも言えよ」と言い残し雅治は出ていく。

 雅治が出ていくと部屋の中は静まり返り誠はジョンを見ながら「とりあえず兄貴のところに行くか?」と呟く。

 誠はジョンを連れてまた校長室に戻る。

 校長室をノックすると“He is out right now.”と返答が返ってくる。

 誠は「アホか!」と呟きながらドアを開けて入って行く。

 すると唯野は「お前はイギリスに留学していた癖に英語を理解出来ないのか?」と嫌みを言う。

「理解しているから入って来たんだろ?留守なら返答が有るかよ!」

「言葉通りに解釈するな!今忙しいから出直せと言う意味だよ!ん?後ろに居るのは誰だ?」

 誠はジョンに唯野を紹介し、日本に来た経緯をジョン自ら説明する様に言った。


 唯野は仕方なさそうに、仕事の手を止め、二人をソファーに座るように勧めジョンの話を聞く。

 ジョンの話を一通り聞き終わり唯野は「で、俺にどうしろと?」と誠に日本語で聞く。

「どうしろって、兄貴。少なからずこの学園にも関係が有るだろう?俺の元であの遺跡研究するなら」

「学園の通門許可なら事務局に出して貰えば良いだろう?別に考古学の研究の場所として学園の施設を使うのも理事長の認可有るなら問題ないだろ?

 もし准教授や教職員としてこの学園に席を置きたいなら別だが、話を聞いてみるとジョンは純粋にあの遺跡研究したいだけみたいだから、遺跡発掘調査のスポンサーの時宗と発掘調査の責任者であるお前が調査チームの加入に許可するなら、学園には別段関係はないだろう?現場云々の緒事情は私の監督外だよ。しかし、本当に玲音と良く似てるな」と唯野は誠にたいして言う。

「ジョン!この学園は君を歓迎するよ。遺跡調査の解明に君の力を貸してやってくれ」と唯野は流暢な英語でジョンにいい握手を求める。

 ジョンはにっこりと愛想のある笑顔で「寛大な御配慮感謝します」と言い握手に応じた。


 誠は自分だけでは手に余るのでとりあえず、時宗の帰国を待ち一度3人で話をしてから現場に案内すると約束し、今日はこれで帰るようにと促した。


 2.Unexpected guests.


 その頃、櫻家ではジョンの荷物と供に一人の青年と1匹のオールドイングリッシュシープドッグが主人の帰りを待っていた。

 青年の名はAndrew Singh Morris 30歳 ジョンの秘書兼執事である。

 アンドリューは幼い頃両親と一緒にジョンのワイナリーに住み込みで働きにやって来たが、1年もしないうちに父親は自分と母親を置き去りにして姿を消し母親と2人でワイナリーに世話になって居たがアンドリューが8歳になった冬に母親は体調を崩し他界した。

 ジョンの両親はアンドリューを施設に入れることは不憫に思い、聡明な子でもあったので、そのまま自分達の息子の家庭教師兼世話係としてアンドリューを養育した。

 ジョンの成人後もジョンの強い希望とアンドリューの意志でいつも側に居る。ただ、主従関係ははっきりとしていた。

 その隣のオールドイングリッシュシープドッグはジョンの溺愛している愛犬で名前は【サラ】。プリンセスと言いう意味を持たせる程の溺愛ぶりである。

挿絵(By みてみん)

 櫻家の玄関付近にアンドリューがサラの相手をしながら主人の帰りを待って居た。

 そこに玲音達が乗った車が帰って来た。

 まず最初にアンドリュー達に気が付いたのは言うまでもなくペットを飼いたくて仕方が無い御仁で、正確には気に留めたのはアンドリューでは無く毛並みの綺麗な犬の方で車の窓から顔を出し目を輝かせながら子供の様に“The Shaggy.”と叫ぶ。

 サラは一瞬玲音の面影を見つけ主人に似てる為一瞬反応しかけたが声を聞き主人でないと判断し、アンドリューの隣に大人しく座ったままだった。

 アンドリューは当面この家にお世話になる家人の帰宅に挨拶すべく姿勢正し身なりを整えて待ち構えていた。

 廉は異様なほどはしゃぐ玲音の視線の方向にアンドリューを見つけ大体の事情を把握した。

 玲音は車から降りるやいなや一直線に “The Shaggy.”(毛むくじゃら)と叫びサラの所まで駆け寄るがアンドリューに間に入られ行く手を阻まれる。

「お久しぶりです玲音様。これから暫くの間ジョン様と私とこのサラがお世話になります」

「この子【サラ】って言うの?可愛い子だね。僕に少し触らせてよ」

「残念ながら、サラは気位が高く人見知りもするため私かジョン様以外に触られる事を好みません。見ての通り繊細で豊富な毛並みをしておりますので下手な擦り方などされると直ぐに毛玉となり毛をとかすためにサラに苦痛を与える事となりますのでご容赦お願いします。

 あと “The Shaggy.”などと下世話な呼び方はサラが深く傷付くので【サラ】か【プリンセス】と呼んでやって下さい」と痛烈に拒否される。

 しかし、その様な言葉では玲音はめげない。アンドリューの背後に居るサラに自分に興味を持って貰おうとサラの目線まで身を落とし名前を呼んだり、手を叩いて興味を向けようと必死に試みた。

 その光景を見ながら苦笑いし廉がやって来る。

「お久しぶりです。Mr.アンドリュー。イギリスから渡航されたばかりでお疲れでしょう。こんな所に立って居ないで家に入られたら如何ですか?玲音、お前もちゃんともてなししないと 」

「お気遣いありがとうございますが、もうすぐ主人がここに到着する予定なので、私共はここで待たせて貰ってます。玄関付近に騒々しくて御迷惑かも知れませんが御許し下さい。重ね重ね失礼を申し上げますが、あなた様のお名前を教えて頂けますか?私の記憶に間違いなければ初対面だと思うのですが………」

 玲音も2人の会話を聞きながらきょとんとし、廉の顔を見ながら「ん?廉、なんでアンドリューの事を知っているの?イギリスのじいさんの家では親父が藤堂先輩を何時も傍に置いてない様にジョンも、使用人を供に連れ歩かないよね?

 多分、親父は先輩を使用人として区別したくない からだと思うけど。

 僕もこないだ偶々ジョンとアンドリューが一緒に居た所で会ったから知った位なのにさ。名前まで知っているなんて」と不思議そうに聞く。

 廉はよくよく考えて見ると確かにアンドリューとはその時は初対面だった。でも、名前も人となりも、素性も何故かおぼろげに記憶あった。それは、前世でのサラとの記憶が強烈に結びついていたからであったが残念ながら全ての記憶を引き出すきっかけまでには至ってなかった。

 玲音に指摘されて廉はかなりびっくりしたが記憶の詳細は、とりあえず後でゆっくりと考える事として「あぁ、電話でお父さんかお母さんに来る事を聞いていたから会った事がある気がしてたのかな?」と厳しい言い訳をしながら笑う。


 そんな事をしているとタクシーが櫻家の玄関先へと入ってくる。

 するとサラの挙動が明らかに違って、先程まで大人しく目の前の玲音の挙動を完全に無視しアンドリューの後ろで寝そべって居たがタクシーを見つけると起き上がりアンドリューの横にきちんと座りタクシーをソワソワしながら見つめて居る。

 そのタクシーから降りて来た人影を見るなり大きな毛むくらじゃな巨体は想像を遥かに越えた俊敏さで、長く艶やかな毛をなびかせながら一目散に駆け寄る。

 タクシーを降りてた男は嬉しそうにサラを向かい入れ全身をなでながら「飛行機の中は窮屈で寂しかっただろ?ごめんな。すぐにアンドリューは迎えに来てくれたかい?」と言いながらサラの目線までしゃがみこみ抱きつきつく。

 その光景は玲音は端から見ても見るからに羨ましそうに見惚けていた。

 廉は冷や汗をかきながら玲音とジョンの両者を交互に見つめて居た。

 ジョンの傍までアンドリューが出迎える。

「お帰りなさいませ。迷う事なく目的地までたどり着けましたか?」

「あぁ、この国は英語もフランス語もスペイン語もラテン語すら通じないからな。少し戸惑ったが笑顔で微笑みかけながらゆっくりとした英語なら何とか意志の疎通が出来るみたいだ。しかし、こうも日常生活で英語が通じないとなると早く日本語マスターしないとな。それより飛行場でサラの検疫はスムーズに終わったのか?」

「はい。ちゃんとジョン様の言いつけを守り大人しくされてましたから」

「そうか、いい子だったな。サラえらいぞ」ともう一度抱きしめ頭をさする。そして玲音と廉に気付き立ち上がり二人のもとに歩みより挨拶する。

「玲音、廉。当分の間アンドリューとサラと私の三人が御世話になるよ。よろしくな」

 玲音はアンドリューに手厳しく断られたにも懲りずジョンに「好きなだけ居ればいいさ。部屋はたくさん余ってる。それよりジョン。僕にもサラを触らせて貰えないかな?友達になりたいんだ」と目を輝かしながら視線はジョンの後ろにキチンとお座りしているサラに釘付けになっている。

「ん?サラの友達になれるかどうかはサラ次第だ。サラは他の犬とは違いプライドが高い。だから飼い主以外に媚びたり愛想を振るったりはしない。それどころかサラが一度でも嫌だと感じた人間には見向きもしなくなる。その辺の犬と一緒の様な扱い方をすると嫌われて一生相手にされないぞ。今見る限りサラは玲音に何の興味を抱いて居ないように見えるからサラのご機嫌とるには少々難しいのではないかな」と一笑し、サラを見る。

 サラは飼い主の視線を感じてかなり喜んでいる。

「とりあえずここでは何ですから家に入りませんか?」と廉は、玲音とジョンのやり取りに苦笑しながらジョン達を家に誘導する。

 ジョンには、関わりたくないと言っていた玲音は、サラにはかなり関わりたい様で廉がジョンとアンドリューが日本に滞在中に使う部屋を案内していても玲音は、サラの後ろをついて歩いている。ただジョンやアンドリューから一度でも嫌われると相手にしてもらえないと聞いたのでなんとかサラに自分に興味を持って貰おうと見るからにご機嫌を損ねない様に必死の様相である。

 それを見かねたのか、部屋でアンドリューとジョンが2人になった時に囁く。

「ジョン様。日本での生活に早く馴染める様に日本語の習得は不可欠です。ジョン様は言語にはたけていらっしゃいやすが、それでも教えて貰える環境が有るのと無いのではかなり効率が違います。玲音様か廉様にご教授していただいたら如何ですか?

 おそらくサラに協力していただければ喜んで玲音様のご協力は得られると思われますが………」

「うーん。そうだなあ~。確かにこの国では日本語以外では英語が通じると聞いたが、街を歩いていても全然通じ無い。簡単な単語をゆっくり羅列すればある程度は反応してくれるが返ってくる言葉が日本語が多い。早急に日本語をマスターしないと不自由だ。

 だが、玲音が心よく付き合ってくれるとも思えないし、その為にサラを使うのは……。サラが可哀想すぎる」とジョンは足元に座っているサラを見る。

「ここに居る間サラは自由がなく窮屈でしょうし、いつもジョン様と一緒に居られる時間も限られるでしょう。玲音様はかなりサラに興味を示しておられるのでサラになつくようになればこの屋敷でストレスはかなり軽減されるでしょうし、ジョン様の日本語マスターに有益ならジョン様が留守の間玲音様に相手してもらえれば一石二鳥でしょう」

「うーん。そうだな。しかし、少し様子を見ながら考えよう」

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