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魔法が回す日常生活  作者: ジョバンヌ
1章 告白から始まる学園生活
4/4

3話 早くもバカけってい?

 お久しぶりです。

 今回はなんとか11月中にもう一話だせました。

 それでは読んでいってください。

 やべーマジでなに言おう・・・・・・・・・・・・・

 何も言うことねーよ。

 「はやくしろよー、お前が最後だからなー。期待してるぞ」

 げ、ハードルあげやがった。

 よし、ここは俺のスーパー面白いギャグで・・・・

 「つまらないこと言ったら罰ゲームだからな」

 もうやることないじゃん・・・

 おれにどうしろと。

 「は・や・く・し・ろ」

 先生楽しんでる。

 絶対どSだ。

 まあ、ここは無難にいくか・・・


 『えーと、新羅 悠里です。

 魔力ランクはDです。ロイとは親同士が知り合いだから昔から知ってます。

 今彼女はいません。』


 「あれだけ考えてそれだけか?」

 それだけってほかに何を言えと・・・


 『じゃあ、えーと今彼女居ません。超募集中です。

 好きなタイプは、同年代か年上です。

 あとは、質問がある人!』


 「ロイ君のタイプを教えてください。」


 『ロイのタイプか~

 確か、年下で・・・・中学生以下だったかな?

 そうそう、幼女が好きだったかな?」


 「え、ロイ君って」 「まさか・・・・・」


 「違う。俺のタイプは清楚でおしとやかな人だ。」


 「なんだ」 「よかった・・・」 「幼女好きなわけないよね」

 「明日から清楚になるわ」


 っち、なんだ、せっかく面白いことになると思ったのに。


 「悠里、あとで覚えておけよ。

 絶対お仕置きするからな・・・・」


げ、まずった。

 『じゃあ、次の質問』


 「はい、はい。ロイ君とはどういう関係なんですか?」


 「そんなの決まってるじゃない。」 「どっちが攻めかな?」


 なんか不吉な言葉が聞こえる。

 『ロイとは友達だから。危ない関係じゃないからね。』


 「なんだ。絶対できてると思ったのに」 「新羅君が攻めだと思ったのに」


 このクラスの女子は怖いな・・・・







 「最後のやつがいまいちだったがこれで自己紹介を終了する。

 続いては学校の説明に移る。

全員知っての通りA~Eまでクラスがある。まあ、お前らは一年だしこの学校でも実力は一番下だな。

この学校は、魔法士を育てる為に作ってある。そのため、常に弱いものは虐げられる。

だから、ここでは弱いものは強くならなくてはならない。

ここまではわかったか?」


えげつないな~

ようは雑魚は要らないってことだろ。もっとはっきりいえばいいのに。


「ほう、新羅。なんか言いたげな顔だな。」


「いや、何でもないですよ先生。」


「余計なことは言うなよ。わかったか悠里。」

「わかってるよ。でもここにいる連中のいくつかはもうきずいてるだろ」

「そうだな・・・・・・・・・・・」


なんか嫌な学校だな


「少しそれたが話を戻すぞ。

A~Eクラスまであると言ったな。この学校は強さこそ全てなのにクラスがEまである。

それは、過去に魔力ランクがEからSになったものや、魔力ランクEでも圧倒的な魔法戦闘技能を持ったものもいた。

そのためにこの学校は魔力ランクが低いやつの育成も行っている。

まあ、そんなやつは滅多に居ないがな・・・・・」


 「まあ、納得だな。」

 「そうか?なんか嫌なシステムだろ。」

 「それは、実力がある者が言える言葉だぞ悠里」

 「そういうものか・・・・」


そういうのはよく解らないな


「それでな、この学校のランクが上がるシステムの説明に移る。

システムはいたって簡単だ。一学期ごとにテストを行う。

テスト内容は当然実技と筆記だ。あとは、当然だが実技・筆記共に毎回内容は違う。肉弾戦の実力も実技試験の内容に入る。

とりあえずここまでで質問はあるか?」


『実技はランクに関係なく同じですか?』


「それは、一応クラスごとに変える事になっている。

ほかはあるか?

ないな。じゃあ次に行く。

次は戦闘についてだ。

この学校は良くも悪くも実力主義だから上の生徒と下の生徒に確執が生まれることある。

その確執を取り除くシステム。それが決闘システムと学園戦システムだ。

学園戦システムというのは、一年に一度の学園の最強を決める大会だ。

この大会では上級生も全部含めて戦う。後は・・・・・・・今年から団体戦も始まるらしい。

まあ、どちらにせよEクラスから上に上がるのはちょっときついな。

あとは、決闘システムか・・・・・・・・

その決闘システムというのは、平たく言えば喧嘩の延長だな。

この学校は実力のある者が多いから喧嘩一つで死人が出るかもしれん。

それを良しとしなかった学校が作ったシステムが決闘だ。これをするときは、両者の合意の上、先生立会いの下で行われる。まあ、このときは闘技場で行われるから死なないが、傷が全て精神に刻まれるから攻撃を喰らうとかなり辛いな。

あとは注意だが、この学校には実力を過信したものも来る。

そういう連中はお前らをバカにしてくるだろうが、こっちからは絶対に手を出すなよ。

あとは、そこまでバカなやつは居ないと思うが、A組のやつとかと決闘になっても絶対に断われ。決闘は両者の合意が必要だから下手なプライドを持たずに逃げろ。

これは、お願いじゃなくて命令だからな。」


 「別に怪我しないんならいいんじゃないですか?」

 「その考えは甘いぞ新羅。少し前に下手な意地張ってA組のやつと決闘して精神ズタぼろにされて今でもベットから起きないやつも居る。下手な意地張るとお前もそうなるかも知れんぞ。」

 「いや~、それはつらいですね。」


 そういわれると、痛めつけてやりたくなるな。

 

 「ん?悠里、今変なこと考えただろ。解ってるとは思うが・・・」

 「解ってるよロイ。目立つなって事だろ。」

 「ならいい。」



 「これで、学校の説明を終わる。

 じゃあ、今日はこれで解散だ。学校に遅れるなよ。」



 「ふう、やっと終わったか、初日から意外と長かったな。」

 「自己紹介と学園説明をやったからな、しょうがないだろ」

 「そっか、でも今日は早く寮に帰って寝たいな~。」

 「はらへったしな~。さっさと寮に戻るか。」




 「なあ、ロイ。ここって寮だよな?」

 「そのはずだが・・・・・・」


 いや、これ寮の大きさじゃないからね!

 どんな金銭感覚しているんだよ。


 「無駄に金かかってんな~」

 「まあ、よく考えたらいろんなところから人が集まってるからこういうところにも金かけてるんだな」

 「寄付もあるんだよな?」

 「当然だろ。いくらなんでも学園だけでは無理だろ。」

 「でもさ~、あと同じのが何個もあるんだろ」

 「生徒数も生徒数だしな」

 「そう考えると、この学園の敷地ってかなり広くない?」

 「それはそうだろ。確か結構な敷地面積って案内書に書いてあったはずだ」

 「それでさ・・・・お前ん家とどっちがでかい?」

 「それはまあ、うちだろ」


 っち、ぼんぼんめ。よく考えたらこいつの金銭感覚もおかしかったな・・・・



 『君達、新入生だね。』








 「「だれ?」」























 やっぱり、話がグダグダだった・・・・

小説書くのって難しいですね・・・・

 次回はまだ題名は決まっていませんが12月中には出したいとおもっています。

感想などもお願いします。次話も是非読んでいってください。

 ではでは

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