2話 最底辺のクラス
お久しぶりです。
今回の更新はかなり間が開いてしまいました。
理由としましては、テストや行事などでなかなかかけませんでした。
相変わらずな稚拙な文章ですがぜひ読んでください。
「おお、ここが底辺のクラスか~」
意外と広いな~、しかも結構キレイ。
「おい、悠里、声がでてるぞ」
「え、マジ。」
うわ~クラスからの視線が痛いな~。
「なあロイ。俺ってまさか、地雷踏んだ?」
「………とりあえず、あやまっとけ。」
「よし、E組の皆さん。つい本音がでてしまってスイマセンでした。」
完璧だ。これで皆も許してくれるはず。ってあれ?
「プ、プ、プ。流石悠里だ。俺の期待通りのことをしてくれる。」
「おい、ロイ。クラスからの視線が痛いものを見る目から、かわいそうなものを見る目になったぞ」
「俺を巻き込むなよ~」
逃げた。やるだけやって逃げやがった。どうしよう………よし、ここは俺の爆笑ネタを……
ガラガラガラ
「席に着け~。HR初めるぞ~」
キター。女教師キター。ここはフラグ製造機の異名を持つ俺の力を
「って、婚期をのがしつつある20代独身教師かよ」
いや~、流石に婚期をのがしつつある独身教師は無理だわ~。
「悠里………声、でてる。」
え、マジ?
「おい、一回目だから許してやる。だからさっさと席に着け。あと、次はないからな」
ヤバい、キレてる。いや~、だってなんかでてるし
「先生。希望を持って下さ「だまれ」い。まだ、いけ「席に着け」ハイ…。」
なんか、地雷踏んだっぽいな~
「はぁ、バカがいたせいで遅くなったが今から、HRを初める。
早速だが、自己紹介をして貰う。
まあ、最初は私からやろう。
私はお前らの担任、工藤 ゆかりだ。
担当科目は、魔法戦闘などの戦闘系とHRだ。
底辺のクラスだからと言って悲観するなよ。私見れば、お前らと上のクラスはどっちもひよっこだ。このクラスでも、努力次第で強くなる。
あと、
私はまだ、29だ。私が不機嫌になるような事を言った奴は私の特別特訓を受けさせてやる。
よし、じゃあ一番から」
「おい、ロイ。あれはヤバいぞ」
「ああ、確かにな。」
「ああ、まさか29だとは…」
絶対28だと思ったのに…くそ~外すなんて……屈辱だ。
「………はぁ。お前、もう少し学習しろよ。」
「はぁ?何言っ「バス」………「次は当てる」………スイマセンでした。」
なに?チョークって壁にめり込むの?ねぇ
『僕は、日高 京介です
魔力ランクはD。あまり、僕に関わらないで下さい。』
「何か空気読まないキャラでなんか面白そうだな~。なんか興味出てきた。しかも同類なきもするし。」
「お前に気に入られるなんて……日高はなんてかわいそうなんだ。
「まあ、俺もあいつには結構興味がある。
多分だが日高家直系の力をなくした三男が京介だったはず。」
とか言って実は身体を狙っているのでした。
「狙ってね~よ」
「あれ?お前の心を上手く読み取れたと思ったのに…惜しかったか・・・・・・・」
「おしかねーよ」
『そこ二匹、うるせー』
「「スイマセン」」
『み、御崎 鈴音です。
え、エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、仲良くして下さい。』
「日高より、面白そうな奴だな」
「確かに面白そうだが・・・・・・・・・」
「だがどうしたんだ?」
「多分あの子・・・・・・・・・・・・・いや、やっぱりなんでもない」
「どうしたんだよ、さっきと違って急にまじめになりやがって」
「いやいや、たまにはな・・・・・」
あの子、多分・・・・・・・持ってるな
『ロイ・フローレンスです。
魔力ランクはD。外国から来たばかりなのでまだ友人が少ないので皆さん仲良くして下さい。
あと、日本語は両親の知り合いの日本人に習っていたので多分大丈夫です。」
さすがはロイだな・・・・・・・クラスからの視線が凄い。
・・・・・・・・・・・特に女子から・・・・・・
「おい、悠里。次お前だぞ」
「えっ、マジで?」
やべー緊張してきた。何言おう。なんも決まってねーーーーーーーー
「おい、新羅はやくしろ。」
「はい・・・・・・・・・」
何か先生が俺にきびしい・・・・・・・・・・
いかがでしたでしょうか?
今回も全然話が進んでない・・・・・・・・・・・
今回は人物紹介の回でした。そのうちはなしも進むと思います。
今月は後1~2話投稿する予定です。
次話『はやくもバカ決定?』です。
是非読んでください。
ではでは