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五十四章 八つ当たりと再会 2



 ディルが滞在しているという屋敷に連れてこられるや、ずぶ濡れだからと着替えるように言われ、きょとんとしているうちに侍従の青年に案内されて別室で着替えることになった。ついでに風呂に入るようにも言われた。着替えやあまつさえ風呂まで手伝おうとする侍従の申し出を必死に断り、一人でこなしたのは言うまでもない。着替えは何となく分かるが、風呂の手伝いって何だ。何を手伝うんだ。貴族って意味不明だ。

 とりあえず、生成(きな)り色のシャツと紺色の上着、黒いズボンを貸してもらったので、それを着ている。更に、革紐をブローチで留めたみたいな飾りを首から提げている。こういうの何て言うんだっけ。よく古風で落ち着いた西洋被れのお爺さんがつけていたりする……。流衣の通うアザミ中学でも、老齢の教師がワンポイントで暗い色合いの天然石で飾った首飾りをしていた。ここではタイをしたりこういう首飾りをするのが貴族では普通みたいだ。流衣は貴族ではないと断ったが、客人だから、だそうである。

 着替えた流衣を見て、侍従の青年はなんだかとっても満足そうに頷いていた。なんなんだ。

「ディル様、お客様をお連れしました」

 案内された部屋の前で侍従が部屋をノックして言うと、中から返事がして部屋に通される。

 黄色と緑の壁紙、高い天井、飾り棚の上の花を生けた花瓶や絵、広い室内の真ん中に置かれた長椅子とテーブル。スペースの無駄遣いじゃないかと思うくらいの使い方をした貴族らしい部屋だ。居間だろうか、それとも客室?

 長椅子は、二人掛けのものが二つと、一人掛けが二つあり、二人掛けのものにそれぞれ対面するようにリリエとディルが座っていた。

「久しぶり。あら、なかなか見違えたじゃないの」

 振り返ったリリエは好意的な笑みを浮かべて挨拶した後、軽く目を見開いた。

「そうですか? こんな質の良さそうな服、僕にはハードルが高いと思うんですけど……」

 ちょっと落ち着かなくて、無意識に首飾りを手で引っ張ってしまう。

「いえいえ、そんなことはありませんよ、お客様。とてもお似合いです」

「あら、エイクが褒めるなんて珍しいじゃない。まあ似合ってるのは確かね。そのままだったら貴族でもいけるわよ」

 リリエが片目をパチンとつぶる。

 侍従の青年の名はエイクというらしい。柔らかそうな茶色い短髪と濃い茶色の目をした、長身の好青年だ。中性的な顔立ちで、佇まいは静か。何をするにしても動作にそつがない。

「そいつ、私の部下なのよ。今はカモフラージュで侍従してるけど、下位とはいえ誇りある部類の方の貴族だからなかなか評価に厳しいのよねえ。私もときどき手を焼いてるわ」

「将軍がしっかりして下されば何も言いません。あ、そういえば未処理の書類が……」

「ああっと! もう下がっていいわよ」

 ひらひらっと慌てて手を振るリリエ。侍従は少しだけ威圧をこめて笑う。

「はい。後でお持ち致します」

 そして一礼し、退室していった。ちっと舌打ちするリリエ。

 ……うわあ。すごいものを見てしまった。

 流衣は僅かにリリエから視線を反らした。

「流石、エイク副団長は師匠の扱いを心得てますね」

「ああ? 扱いって何よ、あんた」

「すみません!」

 ぎろりとリリエに睨まれ、ディルがすかさず謝る。

 流衣は目を瞬く。

「え? 副団長ですか?」

 今の人が、近衛騎士団の副団長……??

 リリエはけらけらと手を振る。

「だいじょーぶよー。あいつ、私とは幼馴染だから。貧乏貴族だから、平民とも親しいってわけ。いいから、そんなとこで突っ立ってないでここに来て座りなさい」

「あ、はい」

 流衣はあいている一人掛けの椅子に座る。肩に乗っているオルクスは、椅子の背もたれの上に移動した。

「団長と副団長がここにいていいんですか……?」

 ふと気になって問う。

 リリエは頷く。

「いいわよぉ。だって、女王陛下のいない王城にいたって仕方ないし、帰ったら女王派筆頭の私は見せしめに処刑されちゃうでしょうし。殿下を連れて逃亡生活中なのよ」

 あんまり軽く言うので反応に困るが、それは大変なことではないのだろうか。

 複雑な顔で目を白黒させていると、リリエはにこりと笑う。

「大丈夫。ロザリーは生きてるし、いつか王城に戻れるわ。宰相閣下を殺されて、ロザリーが黙って耐えているわけがないからね」

「ロザリー?」

「女王陛下のことよ。ロザリーと私は親友なの。あの子ったら、小さい頃はしょっちゅうお城を抜け出して城下町をうろついてたから、それで仲良くなってね。不思議な人でしょう?」

 笑顔で語るリリエの伝手の方が不思議だが、流衣は素直に頷く。そういう親友ってなんだかいいなあ。

「事情はだいたい分かりましたけど、それとディルが女装してるのはどんな関係が……?」

 気になって仕方が無い。

 さっき女装と言ったらディルが無言で怒っていたが、理由を聞いていないのだ。

 ちらちらとディルを見ながらの問いに、リリエが腹を抱えて笑いだした。ディルのこめかみに薄らと青筋が浮かぶ。恐ろしい冷気を纏いながら、ディルは事情を語りだした。



「………と、いうわけだ! 断じて私は女装趣味の変態ではない!」

 どぎっぱりと否定するディル。その前でリリエが爆笑し続けていなければ、かなり緊張感のある場だったに違いない。

 流衣は唖然とする。

「本当に女の子になっちゃったの? ええと、それは……ええと、が、頑張って」

 それしか言えない。

 あまりの不憫さに泣けてきた。思わず目を反らして涙ぐんでしまう。

 流衣自身、女の子と間違われることに嫌気がさしているから気持ちはよく分かる。それでも実際に女の子になってしまうだなんて恐ろしすぎる。様々なことを想像して不憫で仕方がない。

「ああ、頑張るとも」

 引きつり笑いを返すディル。

「……で、でも。無事で良かったよ。行方不明って聞いてたから心配してたんだ」

 反らしていた視線を戻して流衣が言うと、ディルは苦笑する。

「何を言う、こちらの方が心配したぞ。君は死にかけてずっと寝たままだったのだからな。起きる前に出てきてしまったから、ずっと気がかりだったんだ。目が覚めて、本当に良かった」

「……ありがとう」

 本気で心配してくれたみたいだ。そんな友達を持てて嬉しい。流衣ははにかみ笑いを浮かべる。

「いつくらいに目が覚めたの?」

 リリエの問いに、流衣は首を傾げる。指折り数えてみる。

「うーん、まだ一ヶ月も経ってないと思います」

「ええっ!? まだそれだけしか経っていないの? もっと体を大切にしなくては駄目じゃない!」

 リリエにぴしゃりと怒られた。肩をすくめる。

「だ、大丈夫ですよ……。ちゃんと療養して、リハビリもしましたし。色々あって、神殿都市からはすぐに出てきてしまったんですが、他の町に滞在してましたから」

「それをよくリドが許したな」

 驚いた様子のディルに、流衣は苦笑を返す。

「あ、あははは」

 手紙を置いて出て行った上に、リドがアルモニカとともに追いかけてきて思い切り説教されたのは記憶に真新しい。自分から言うのはやめておこう。

 流衣のごまかし笑いを怪訝な表情でディルが見てくるが、流衣はふと思い出してリドのことを話した。勿論、家族のことだ。

 途端にディルとリリエの顔が強張る。

「え………?」

 空気がぎしっと音を立てたようだ。

「ちょ、待て。あの輩が、死んだはずのリディクス・グレッセン様!?」

「嘘ぉ、大事件じゃないのっそれ!」

 驚愕に叩き落とされている二人の前で、流衣はにこにこと微笑む。

「家族が見つかって、ほんと良かったよね。二年は自由にしていいらしくってさ、また一緒に旅してるんだ。アルも一緒だよ」

「え、待ちなさい。アルってまさか、アルモニカ・グレッセン様のことじゃないでしょうね……?」

 恐る恐る問うてくるリリエに、流衣は頷く。

「そうですよ。あ、知り合いですか?」

 リリエは頭を抱える。

「いやあぁぁ、なんなの、この子! 死んだはずの次期当主と、グレッセン家の珠玉の姫と知り合いなんて! てゆか何、話聞いてるとグレッセン家と家族纏めて親交あるってこと!? しかも、ここにレヤード侯爵家のディルもいるし、なんなのよ!」

 そこを突っ込むと、眼前に近衛騎士団長もいることになるが、リリエは気付いていないようだ。

 リリエの驚愕ぶりには驚くが、首を振って否定する。

「違いますよ、知り合いじゃなくて友達です。リドとは親友ですし」

「余計に悪いわよ!」

 ぐわっと噛みつかれ、椅子に座ったまま流衣は身を引く。怖い。

「そう言われても、別にリドやディルやアルが偉いから友達になったわけじゃないですし……。というかあの、それ言うと、リリエさんは女王様と親友じゃないですか」

「―――それも、そうね」

 リリエは目を丸くした後、深く納得した。それからけらけら笑いだす。

「人生って不思議なものよね~。友人なんて自分で選ぶものじゃないものね。気が付いたら出来てるものだし。ああ、そっか。そうよねえ」

 とりあえずリリエが笑っているのでほっと息を吐く。

「ディル、僕ら、今、街外れのゴーストハウスっていう噂のあるお屋敷に住んでるんだ。校長先生が貸してくれてて。仕事終わったら出るけど、暇な時にでも遊びにおいでよ」

「ああ、そうしよう。この姿でリドに会いたくなかったが、諦めるか……」

 流衣の言葉にディルは溜息混じりに言い、そして問う。

「ところで仕事というのは助手の仕事のことか?」

「あ、それ話すの忘れてた」

 流衣ははたと思い出し、今度は自分が働くことになった経緯を話し始めた。


     *


「魔力増幅剤、か。そんなものが出回っているのか」

 流衣は頷く。

「ディルは信用出来るから教えたけど、他には漏らさないようにしてね。そんな怪しい物を持ちかけてくる人がいたら気を付けて。断ってくれていいから、それがどんな人かだけ教えて欲しい」

 ディルは大仰に頷く。

「分かった。むしろ注意しておこう。何か分かれば報告する」

「ありがとう、助かるよ。でも無茶はしないでね」

「こちらの台詞だ、それは。今日も悪童に追いかけられていただろう、君の方が心配だ」

 流衣は眉尻を下げる。

 すぐ後ろ、背もたれにとまったオルクスが異様にどす黒い気配を出し、ギチギチと(くちばし)を鳴らしだした。

 うわああ、イライラしてるーっ。

 分かりやすくて困る。

「坊ちゃんが、追われるはめになったのは、サイモンとかいう、クソガキのせいです!」

 急に口をきいたオウムに、リリエが驚いた顔をする。

 え? 亜人だったの? と問うのには答えず、流衣は苦笑する。

「うん、まあ、色々あって知り合いになったんだけど、むしろ嫌われてるはずで。気に入られたのはオルクスの方だよ」

「迷惑な話です!」

 憤然とするオルクス。

 ディルは訝しげな顔をする。

「サイモンといえば、あの悪名高いサイモン・アーツか? なるほど。だが、何をしたのだ?」

「ちょっと自信を根こそぎ折って差し上げただけです!」

「………ハハハ」

 空笑いを浮かべる流衣。遠い目をして窓から外を見る。

「なんか、戦闘好きだったみたいで、今度手合わせにくるって宣言してたよ。怖いから会いたくないんだけどなあ。すぐにナイフをチラつかせて脅してくるし……」

「だ、大丈夫か? ルイ」

 ディルが目の前で手をひらひらさせる。ほっそりした綺麗な手だ。ほんとに女の子になったのだなあと再確認する。

「大丈夫だよ。学校にいる間は、だけど。なんとか逃げ回るよ」

 流衣がへらりと笑った時だった。部屋の扉が控え目にノックされ、訪問者の存在を告げる。

 ディルが了承の声を上げると、魔法学校の制服姿の少女がしずしずと入ってきた。豪奢な金髪を後ろで編み込んでお団子に纏め、白いリボンで留めており、目は紅茶みたいな深紅色をしている。お嬢様を絵にしたらこうなる見本のような、優しそうで綺麗な女の子だ。流衣と同じ年頃のように見える。

「ご機嫌よう、ディル様、リリエノーラ様。今、宜しいですか?」

「ご機嫌よう、イザベラちゃん。私、お邪魔?」

「いいえ、リリエノーラ様。一緒にお話を聞いて下されば嬉しいですわ」

 おっとりとした口調で品良く笑うイザベラという少女は、流衣に目を留めて、あら、と目を瞬く。

「お客様がいらっしゃっているのなら、今日はご遠慮しますわ」

「いや、イザベラ殿、大丈夫だ。彼は前に話した親友のルイ・オリベで、オルドリッジ教諭の新任助手になったのだ。偶然会ったから、歓談していたのだよ。あなたには是非会って欲しいと思っていた。良かったら紹介させてくれないか」

「まあ……勿論ですわ」

 イザベラはほんのりと頬を赤らめる。色白の肌をしているから、朱が差すと分かりやすい。

 流衣はディルとイザベラを見比べながら、なんだか嫌な予感がした。こういうほんのりと甘い空気は、ごくごく最近に体験した気がする。

 ディルは席を立ち、イザベラの元まで行くと紹介する。

「ルイ、彼女はイザベラ・フォルン・カイゼル男爵令嬢だ。私の婚約者だ、宜しく」

「イザベラ・フォルン・カイゼルと申します。魔法学校の五年生ですわ。ディル様のお友達に会えるなんて光栄です」

 微笑んで、スカートの裾を持ち上げて貴婦人の礼をするイザベラに、流衣は一気に緊張した。周りにいる女性が、どうも強い人ばかりなので、こういう女性らしい淑やかな少女に免疫がないのだ。

「ぼ、僕はルイ・オリベです。こっちは使い魔で友達のオルクス。よろしくお願いします!」

 慌てて立ちあがってがばっと頭を下げると、イザベラは目を丸くして、鞄から取り出した扇子を広げて口元を隠し、ころころと笑いを零す。 

 すごい。本物の貴婦人ってこういうのなのか。

 前にアルモニカがこういう笑い方をしていた時は不気味で仕方なかったが、こうやって見ると上品である。

 ディルは少女の姿ではあるが、男っぽいタイプの少女にしか見えないので、ディルがイザベラをエスコートして席まで案内する様はとても絵になっていた。

「――さて、ディル様」

 席に着いたイザベラはにこりと笑って話を切り出す。皮製の鞄をドンとテーブルに置いた。

「今日のお薬はこれです!」

 瓶入りの薬を取り出すイザベラ。どことなくその目が据わっているように見えなくもない。さっきまでの優しそうな雰囲気はどこに行ったんだろう。

「ええと、今回の中身は……?」

 顔を引きつらせてその薬を凝視するディル。その向こう側ではリリエがにやにやしている。

「ウシネズミのシッポと二十日草(はつかそう)とシルヴェラント産の塩を混ぜた解毒剤ですわ! ささ、ぐいっとお飲み下さいませ!」

 ずずいと黒々とした液体の入った瓶を突き出すイザベラ。目が本気(マジ)だ。

「ディル、どこか悪いの?」

 流衣の問いに、ディルは首を振る。

「いや。呪いで女になってから、戻れないかと色んな方法を試しているのだ。イザベラ殿がそれはもう熱心に探して下さってな」

 イザベラは大きく頷く。

「ディル様を男に戻さなくては、わたくし達、結婚出来ないではありませんの! 第一、わたくしがお慕いしているのは女のディル様ではなく、男のディル様です。例え修行修行と普段わたくしを放置なされている方だろうと、結婚してしまえばこちらのものだと思っていたのに……」

 ぶつぶつと本音を漏らしまくっているイザベラ。小さな拳を握りしめて、苛立ちでブルブル震えている。

「イザベラ殿……」

 ディルは感動したようにイザベラを見つめたが、そこへイザベラが薬瓶を突きつけた為に、ひくりと頬を引きつらせる。イザベラは真顔で機械的に言う。

「飲んで下さい」

「いや、あのだな。魔物の死体には毒があるのだ、何故それが解毒剤に……」

「飲んで下さい」

「ハイ」

 ディルは観念した様子で瓶を受け取る。それをじぃーっと見つめるイザベラ。

「くっ、男は度胸だ!」

 そう叫ぶや、ディルは一思いに瓶の中身を(あお)った。

 久しぶりに会ったが、相変わらず男らしい。

 流衣はバクバクと緊張で騒がしい胸を押さえつつ、ディルの様子を見る。し、死んでしまったりしないよね?

「………まずい」

 ぼそりと呟くや、ディルは青い顔のまま卒倒する。

「きゃーっ、ディル様! ああ、また失敗! もおおお、どうしたら戻るんですのぉぉ!」

 倒れたディルの襟首を掴んでガンガン揺さぶるお嬢様。

 青い顔が土気色にっ。やばい。やばいって、死んじゃうってディル。

「ちょっ、イザベラさん! 死んじゃいますから、放してあげて下さいっ!」

 流衣が慌てて止めに入ったのは言うまでもない。

 オルクスが聖法(せいほう)の術二・解毒を使ってくれなかったらどうなっていたことか。

 ディルが食中毒で死なないようにする為にも、呪いを解く方法を探さなくてはいけなさそうだ。



 詳しく書きすぎた気がしないでもないですが、投稿しておきます。


 最後の薬の原材料のウシネズミ。さりげなく第一部八章ネタを引っ張ってます。分かりにくい。

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