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ヤンキーJKが見つけた福祉への道  作者: 百合香


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国や自治体からの補助金

 「ガハハハうちの売りは手作りクッキー!その他のお菓子も取り扱ってるけど、それは別の作業所から仕入れてるだけ、、本丸はこのクッキーなんだよ。」


 私達は売り場に来ていた。所長の案内で、色々説明を受ける。


 「まずはバタークッキー!少し高級なバターを使って作っています。これがなかなかの人気で、大量の注文も入ります。1から生地を作り、ここで焼いてます。その他の生地も少しお高めのを使っていて、たぶん、普通のクッキーよりも!美味しくできてると思います。」


 「あの!質問です。」


 「おう!松本麗花さん!いいですよ!」


 「私も好きでよく買ってます。ですが、そんなに高級な物を使っていて、1袋200円って採算が取れるんでしょうか?」


 「おお!君は何とグレートなんだ!ガハハハ!そのとおり!普通、赤字の赤だろーね。いや、うちも結構ギリギリなんだけど!ガハハそれには、理由があって!先程も言ったとおり、B型作業所というのは国や自治体からの補助があるんだよ。」

 

 「国の補助??お金出してくれるんですか?国が!」


 「うーーん。まぁ多くはないねぇ、でも、利用者さんの数や実績によって金額には差はあるけど、まーそこはシークレットなんだけど、だけども、このような食材を使えるように、なってるのは!援助のおかげかな?」


 とここで、朱音ちゃんが、


 「うちの近くのB型作業所のパンもいい小麦粉を使ってるのか、すごく美味しいです。」


 続けて、奈津子ちゃんが


 「わかる、福祉の物って結構美味しいし!安いのよね!うちのお母さんが、B型作業所で運営してる、お野菜買ってくるけど、美味しい!」


 あらま!みんな身近に福祉があったなんて!知らなかった、もしかして、うちのママも。。なんか買ってたのかな?


 「そうそう!ガハハハ、ということで、はい!どれか3つだけクッキー8枚入りの袋をあげるよ!どうぞ!」


 「やったーーー!!!」


 私一人だけが声が出て、喜んでしまった恥ずかしい。子供かよぉおおお。。


 「松本麗花さんは面白い人だねぇガハハハ」


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