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ヤンキーJKが見つけた福祉への道  作者: 百合香


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12/18

社会科見学とクラスメイトの女子2人

 担任に呼び出された。。

私は何もしてないぞ、もう不良仲間とも、つるんでないし、その分、バイトは入れた、、


 相変わらず金髪でネイルとかもしてるけど、これで今まで怒られた事がない。また説教か。。


 職員室にたどり着いた。てか、職員室来るのはじめてじゃね?


 「おう松本!ちょっとそこ座れ、」


 担任に促されて、先生の隣にすわった。

 

 「お前、社会科見学の欄、、ちゃんと?見たか?」


 「はぃ。。」


 「うーーん。お前ここがどういう所か知ってるか?なんかの?適当な工場か、なんかだと、思ってんのか?」


 「まず、この漢字を言ってみろ。」


 「就労移行支援B型作業所、菓子工房蓮の花ですが、」


 「‥‥‥‥‥。うーん」


 どうした、担任よ、まさか、私が適当にこのチェック欄をつけたと思ってるのか?まーそうっすよね!想像がつかんよね。


 「ここはな。。福祉施設だ。。」


 「知ってます。障害がある方たちが働いてる所ですよね?」


 「うーーーーん。。。」


 「???」


 「なんか、、悩みでもあんのか?相談のるぞ」


 「はぁ。。先生、、私は福祉に少し興味あるんです。こういう所の職員さんはどんなふうにして、障害を持ってる方達と接してるのか、そして、力になってあげたい人がいるんです。。。うん?先生、、、え、、、泣いてる? 。。」


 「お前、、、、、いつのまに。。」


 おいおいおい!そんなに良いことは言ってねーぞ、、


 「だが‥今のお前の成績だと福祉の道すら厳しいぞ、、何せ、0点だらけだ、、あと、社会科見学の時はせめて、髪を黒くして、ネイルもやめておけ、目立つぞ。。化粧はしかたないとして、というか、同じ班の子を虐めるんじゃないぞ!あと、お前に何かあっても、先生はお前の味方だ。。今はちゃんと勉強しろとしか言えないが、何か困ったことあったらいうんだぞ、、」


 余計なお世話だと思いつつ、結構この先生もいろんな事かんがえてんのか、と思ってちょっと、ウルっとした。


 その日。。同じ社会科見学にいくメンバーとの打ち合わせが6限目を使い、行われた。


 メンバーは私と他女子2名。


明らかに、ビクビクされてる。女子二人は友達同士みたい、きっと何で、私がいるんだろうと思ってるに違いない。このままビクビクさせておくには行かない。


 「あの、、松本麗花って言います。宜しくお願い致します。」


 私はクラスで浮いた存在なので、ちゃんと自己紹介をした。


 少し安堵の表情をしてくれた。


 「小西奈津子といいます。」

 「宮本朱音です。」


 二人も自己紹介をした。


 「私こう見えて、福祉に少し興味あるんです。だから、こんな私でも今だけは仲良くさせてください。」


 自分でもこんな事をいうの、こっ恥ずかしいけど、一緒に行動するんだ、わだかまりは、起こしたくはない。。てか、同級生なのに。敬語になってまう。


 二人は向かいあって、クスクス笑いだした。


 「あん?」


 「ひっ」「ひっ」


 「何か松本さんってイメージしてた人と違うんだね。」


 「もっと怖い人だと思ってた、なんかバイク乗ってるって噂もあったから」


 噂は噂にしておく事にした。


 三人で当日の事を話し合い。レポートの分担も決めて、トントン拍子に事が進んだ。気づけば、何気ない雑談もしていて、一気に仲良くなった。聞けばこの二人は中学校から友達で、スーパーコトブキにも買い物に来てるとか、


 「もう!麗花ちゃんのレジ!凄く怖かったんだから!あざした!ってボソっていうんだもん!」


 「さーせん。。」


 「私なんか、ちょっとぶつかったら!凄く睨まれたよ!」


 「あそこの店内せまいのよ!よよ!」


 この短時間で私は麗花ちゃんと呼ばれるまでレベルアップした。あれ?楽しいかも。学校て楽しいの?


 三人で一緒に下校もした。私はまたバイトがあるからスーパーコトブキでバイバイをした。


 奈津子ちゃんと朱音ちゃんが小さくバイバイをして走っていった。


 可愛いい。。女の子って可愛い。


 スーパーコトブキの事務所に入り、座ってる副店長に挨拶をした!


 「おはようございます!!」


 「あら!麗花ちゃん!おはよう!あら!どうしたの?目頭が赤いわよ?」


 「いえ、、、」


 私は少し泣いていた。

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