美雪先輩は高校3年生!
休憩のスペースは外にある、こじんまりとした、1角だった。ここのジュースの自販機は130円と手頃な価格だ。
自販機の前に美雪さんが、先に缶のカルピスを持って椅子に座ってた。。なんか、女の子がカルピスってメッチャ可愛い。
「あ!松本さんも休憩ですか?」
「あ。おつかれっす。。」
美雪さんとはあれから、結構話す仲になった。実は一個上の高校3年の先輩だった。
「あの美雪先輩。私のこと、麗花とかでいっすよ。年下だったんで、」
「いやいやいや、滅相もございませぬ。」
「ふふふなにそれ!!」
実は美雪先輩はちょっと話し方が可愛い。真面目だと思ってたけど案外くだけてた。正直、不良グループの仲間より話してて気が楽だ。
「あの、、人助けってむずいっすね、、」
「ぁあぁ松本さんの見てたよ少し!めっちゃ!はりきってましたよね!思わず笑っちゃいました!」
「あん?」
「ひっ‥‥いやいやいや、なんか全力投球なんですもん!でも!見てて何か、ホッコリしたよー」
「あ、、そっすか?照れるっす。でも店長に言われちゃいました。。やってあげるのと、手伝うは違うって、えっと本田陸君だっけ。あの青年にも悪い事したよ。。」
「手伝うかぁ難しいよね。私ねこの間、電車に乗ったの、日曜日でさ混んでたのよーほら、小田急線って町田辺りから混むじゃん?あれって何でだろーね?というか、町田って海老名と違って、遊ぶところあんまりないよね。人も今や少ないし、あ!そしたら、ドアが閉まるギリギリでさ!ヘルプカードをぶら下げてた人が滑り混んできたのよ!私!ヒヤヒヤした!席を譲ってあげたの、こちらにどうぞぉって、そしたらぁ、「いえ!大丈夫です!」って断られたのよお!私も頑固な所があるからさ、「どうぞ!どうぞ!」って何回も言ったの!そしたら「いえ!大丈夫です!」の一点張り、だからさ!もしかしたら、私達が気にしすぎてるだけで、本当に障がいを持ってる方はもっと普通に扱ってほしいと思ってるかもしれないよね。。」
「あ!ごめん!途中眠くなった。」
「もう何よー!いつもそれじゃない!」
そう。美雪さんは、あ!いや美雪先輩はいつも話が長くなりがち、それで、私が途中眠くなったという、いつもの、下り、ちょっと楽しい。
ほどなくして、美雪先輩はバイトに戻った。私は缶コーヒー片手に、今日の行いを改めて反省をした。ふーーん。本田陸君か。。あ、、私よりも大人だから、、陸さんか。。もっとお手伝いしたい。
私専用のヘルプカードとか、渡してみよーかな。
そのヘルプカードの裏には、松本麗花用ってのってて、いつでも、それを発動すると、私が飛んでいくの。。
って何かんがえてんだか、、、




