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第27話 アニメイトってバチバチするところだっけ?


アニメイト秋葉原店。いわゆるオタクにとっての聖地と言っても過言ではない。俺は中学時代からよく来ていた。そうそうあの、俺妹でも桐乃と京介がデートしたのもここである。

そう、、実は俺にとって俺妹は、教科書である。だって、この秋葉原のアニメイトや、最初に桐乃のオタク仲間にあったのもこの秋葉原なのである。

まああくまでうる覚えだが。


「圭一、アニメイトって言ったらやっぱ秋葉原でしょ。」


「お前ももしかして桐乃みたいなエロゲーオタクなのか??だってほら確かにあれも妹じゃん。でお前も妹じゃん。なんか境遇似てんなーって思ってさ。」


俺は理央へ聞いた。


「まあ言われてみればあたしとあの子はよく似てるけど、まああたしもツンデレっ的な要素持ち合わせてるけどね。じゃあ何??。あたしがバカ兄貴とか、気持ち悪いっとかあなたにいってのしいわけ??でもこれだけでは違うわよ。私は部屋で1人でギャルゲーやりながら可愛い妹キャラに愛してるよーとか、えへへーとか気持ち悪いっ笑い方はしないの。それを心の中で抑えておくそう言うオタクなの。」


「お前、それ自慢出来ることなのか?」

俺は半笑いにしながら呆れた。


「ねぇーねぇー、私が推しているアクアボーイズのニューシングルが出たの。それ買いに行こ!!いこいこ!!!」


理央と俺はアニメイトの二階へ向かった。するとそこには何といるではないか。山田ルビー。


「あら、田口くんに、林さん、これは奇遇ですね。あらおふたりでデートですか?」


「あんた、なんでいんのよ。」

理央の表情は暗くなった。どうやらこないだの秋山未央のあれを思い出したのか。


「いい加減にしなさいよ。あたしの圭一をなんであんた達みたいな、卑怯な奴らに取られなきゃいけないのよ。あんた達、校則、校則って、そんな綺麗事ばっかり。なんで普通の女子高生みたいに好きな人とデートしちゃいけないの?それを邪魔しようとするの??」

すると山田ルビーは、近づいてきて、つぶらな瞳で、薄笑いを浮かべながら言った。


「あらっ、言ってくれるじゃないの。じゃあ教えてあげますわ。林さん。私はね、あなたが邪魔ですの。あなたは生徒会長の妹という存在でありながら、こんなに神聖なアニメイトなんか似合わないんじゃないんですの??私はレイヤー、オタクの境地ですわ。あなたは何?しがないギャルゲーオタクじゃない。それとも何。私はアイドル追っかけてちゃんとしたオタクだからそう言う言われようはやだって言いたいのですか??」

すると理央はまるで桐乃みたいなキレ方でキレた。


「うるさいわね、あんたなんかに何がわかるのよ。あたしはね、中途半端なオタクじゃないの。ちゃんと生の異性が好きだし、ギャルゲーの可愛いキャラたちにだってそこまで恋愛感情持ってない。可愛いキャラ達を愛おしく思うことに変わりはないけど。そこまで誤解しないで。あんたみたいに超オタクで、レイヤーまでやらないとに気が済まないようなキモオタじゃないのよ。」


「言ってくれますね。じゃああのことバラしちゃっていいかしらね。田口くん。」

山田ルビーは、遂に脅しを掛けてきた。


「おい、もうやめてくれ。それにこれだけは。まさか山田さん、俺を裏切ったのか。」

すると理央は、不機嫌な表情で俺に言ってきた。


「何、圭一どういうことよ。裏切ったって。まさかあんた浮気してたのこの女と。」


「してねえよ。でもお前に言ったら、なんか可愛そうだから。」

俺はほんとの事を言えなかった。


「まあね。でもあなたには、これ以上本当のことを言えませんからね。でも田口くん、あなたはプリンセスf4という存在を甘く見過ぎよ。簡単に付き合えると思ったら大間違いですからね。それだけは覚えておきなさい。」


あれっアニメイトってばちばちするお店だっけ??

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