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第21話 プリンセスf4の合コン


俺はこの学校でf4と呼ばれている女子達がいることを知っている。

そのうちの一人は、生徒会長林有咲。もう一人は生徒会副会長秋山未央。

そして、3年生の山田ルビー、武田玲奈だ。

山田ルビーは、お嬢様部にいることは林理央から聞いた。

そうまさかそんな彼女たちが原宿のどこかのお店でお嬢様部の活動の一環で、コンパをしていることは誰も知らない。というか秘密だ。とか言ってるけど、多分有栖川の生徒なら気づいてるだろう。


「有栖川のプリンセスf4って聞いたことある??」

ふと俺は、ゆりちゃんへ聞いた。


「えー知らないなー。でもなんか噂によると生徒会長さんとか生徒会副会長とかなんでしょう。なんかさー、これが俗に言うf4の女版なのかねー。」


その頃、原宿にあるとあるバーで、プリンセスf4はコンパを行っていた。


「あー、未央ちゃん、今日もいい波乗ってんねぇー!!!。」

チャラ男の芹澤ギリトは、スクリュードライバーを頼みべろべろに酔っていた。


「ちょっとギリト、まだ5時よ。これから2軒目もあるんだから。それにそのコールふるすぎ!!」

秋山未央は、シャンパンを飲みながら、口のところに持っていた。


「ラララライ!ラララライ!

ライ縦!ライ横!ライ斜め的なライ!

ラララライ!ラララ!ライ縦!ライ横!ライ斜め的な…」


チャラ男と他の女子たちは、一気コールを始めた。


「フォー!!!!」


「未央ちゃん、さすがナンバーワンJKはレベルたけーなー。」


「すみません!!スクリュードライバー3つ!!」


「はい、かしこまりました!!スクリュードライバー3つ!!」


バーの店員は奥にあるバーカウンターに呼びかけた。


「ルビーちゃん、お酒強いの??」


「いきなり唐突ですね。結構強いですよ。」

山田ルビーは、青髪がメインの短髪お嬢様だ。

ちなみに今回のコンパの男子からの秋山未央に次ぐ人気だ。


「私は結構強いですね。なんつったって実家は居酒屋ですからね。」


「青髪プラス、敬語とかもうあれじゃん!!アニメで言う清楚系、ヒロインじゃん!!」


「私、アニメ興味ないですから!!それよりプリンセスf4って呼んでくれるのはありがたいですけど、私一応これでもモデルやってるんで!!」


「えーモデル!!マジで!!お金はいくらくらいもらってんの??」

芹沢が、山田ルビーに聞き始めた。


「教えませんよ。お小遣い程度にしか貰ってませんからね。」


「だって貰わなくても沢山お金もってんでしょ!!お嬢様じゃん。」


「そんなことないですよ!!」

山田ルビーは、笑いながら手を振った。

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