第19話 友達増えた
次の日の月曜日、既に2週間過ぎたが、もう友達は出来た。しかも彼女も出来た。
まじのハーレム生活。
でも内緒だ。まあ普通に、あれだ、ラブコメみたいに、どんどんいろんな人と付き合う展開になるのかな。
そのうちになんか某アニメみたいに、金髪美少女イラストレーターが現れて、一緒にゲーム作ろうとか言ってくるのかな。
ラノベ作家の先輩が現れるのかな。
ましてや、なんかもっと〇〇〇〇みたいな、青春バニーガールが現れないかな。
あー、心の葛藤が、あー。。
「おっはよぉ〜圭一!!!」
「茜、朝から元気だなー。」
「昨日どうだった、デートは??」
「あれ、お前にいってたっけ??」
「前からLINEで聞いてたよ、あたしに聞いて来たじゃん。どうだったのよ。楽しかったの??」
茜は、興味津々になって聞いてくる。
「いやー、まあお台場行ったしねー。まあ楽しかったよ。1回目にしては上々じゃんかなーって。」
「1回目で満足しちゃダメよ。まさか手とか繋いでないよね??」
「いやー全く!」
「そういやー、今日、お嬢様部だっけ??お前行くの??」
「行くけど、圭一は??」
「行かん!!」
「行きなよ」
「行かん、1万渡されても行かん。俺は、帰宅部の青春ハイスクールを楽しむ!!」
俺は、もうお嬢様部に行こうという気がしなかった。なんか色々、なんかあれだ。何部行こうかな。そうだゲーム部みたいのないのかな。
ゲーム部あったな、よし放課後、ゲーム、ラノベ研究会行こう!!
こんなお嬢様学校なのにゲーム部ある。
俺前から小説書きたいと思っていたんだ。
絶対ラノベ研究会がいい。
「はい、終礼終わります!!」
石井先生の終礼により、16時に終わった。月曜日なのに6限まであるとか頭おかしい。しかも2年になったら7限まであるのだるい。
「田口くん、今日部活行く??」
ゆりちゃんが聞いてきた。そう言えば、あれからゆりちゃんと凄い喋るようになった。
「あー、ごめん、行かねえわ。ゆりちゃんは??」
「あたしも迷ってるんだよね。ねえこの後暇??」
「あー、暇っちゃ暇だよ。でも彼女と予定あるんだよね。」
「そうなの??実はあたしもこの後理央ちゃんと会う予定なんだ。3人でどうかなー?。」
「嘘、まじで!!。じゃあ行こうかな。」
ハーレム生活2週間目ついに、ゆりちゃんと、まさかの一緒に遊ぶ事が決定した。
「理央ちゃん!!。お待たせー!!」
ゆりちゃんと、待ち合わせたのは、校門の前だった。
「え??田口くん。今日は体験入部行くんじゃなかったっけ??」
「いや、ごめん。もうお嬢様部はいきたかなくてさ。なんかあそこ凄い、俺にとっては場違い感がしなくてさ。」
「本当だよ。田口くん、やっぱり凄い面白いわ。だって普通あんな他所の学校の人にあそこまで言わないもん、あたしだったら言えないかも。」
ゆりちゃんは、笑いながら言っている。
やっぱりおっとり系だ。この子は。
性格の良さがにじみでている。
「今日はね、原宿にでも行かない??」
理央が提案した。
「原宿、いいな。行こうぜ!」
「原宿はねえ、何だかんだあたしの行きつけのカフェがあるの。」
「いやいや。原宿って言ったらあれだろ。水色のわたあめとか、じゃないの。」
ゆりちゃんは、俺の意見に
「えー、何言ってんの、古いよ。それもう流行り過ぎたー。でもありがとう。このまま友達になってね。田口くん。」
可愛い。やはりこの子あれだわ。ラブコメヒロインぴったりだわ。




