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科学コラム  作者: もりを
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φ(ファイ)

さらに話を進めてもいいかな?

黄金比と、黄金の数字「φ(ファイ)」の不思議を話させてもらう。

一本の直線ABがある。

そのABの間に、ABを長短に分かつ点Cがある。

ここで、「全体の長さAB」対「分割した長い方のAC」の比は、「長い方のAC」対「短い方のCB」の比に等しいものとする。

AB:AC=AC:CB

この条件を満たすただひとつの比率が1:1.618・・・という黄金比だ。

そして、1.618・・・という数字がφだよ。

この数字を、計算で確認してみる。

全体を分割する「短い方のCB」を1と取り、「長い方のAC」をxとすると、黄金比は(x+1):x=x:1ということだ。

こいつを計算すると、x2=x+1(左辺のx2は、xの二乗)

この式を解くと、x=1:1.618・・・となる。

φ(ファイ)が現れた。

めんどくさいことをさせたけど、ここから信じられないことが次々と起こるんで、どうかこの部分はクリアしておいて。

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