夫叫ぶ
拙くあるとは思いますが楽しんでいただけたら幸いですでは4話お楽しみ下さい!
前回、俺は冒険者ギルドにて命を懸ける思いで中に入ったのだが。
「はい、冒険者の方は冒険中命を落としても蘇生魔法などでお金を払えば生き返れます」
そうこれだから困る、何せこの世界にはザオ○クやザ○ラルがあったのだから。
そんなところで俺は気を取り直して栞に言う。
「ま、まあよかったじゃないかこれで死の危険は無くなったんだし」
「そ、そうよねこれで安心してお仕事ができるわよね」
そこで受付嬢が言う。
「では冒険者希望の方でしたら、二階にいる受付嬢にお申し付けください。」
そして俺達は二階へと向かう。
そこにいたのは全身真っ黒な服を着て黒いベールで顔を隠した、いかにも暗黒魔法とか使いそうな女性?の人がいた。
「まずはじめにここに氏名などをお書き下さい」
そこではまず適正の職業を決めると言うことだった。
早速冒険者らしいイベントがきた!
まずクラスの適正見るらしい。方法は簡単。
普通のアンケート答え、手相を見るものだった。(ここで気がついた事だか前の世界の言葉つまり日本語が普通に使われているので読み書きに苦労することはなさそうだ)
そして遂に俺に見合う職業が見つかった‥
板橋海 適正職業
⚪︎農家のおじさん
⚪︎旅人芸人(売れない)
⚪︎守護騎士‥‥‥‥‥‥
⚪︎吸血鬼
なんだこれ!!!!!!
「まず農家のおじさんこれ絶対戦闘にならないだろ!」
「戦闘はできませんが土地を持つことができます。」
「武器を持たせろよ!」
「そして旅人芸人!カッコ内絶対いらない情報だろみんな頑張ってんだよ!そこツッコミいれるなよ」
「本当に売れないんです。すみません」
「謝らないで誰も救われないようから!」
「そして、パラディンこれが1番まともだけどなに?wwて、いらないでしょ!これ絶対バカにしてるよね!?」
「プププッ、い いえそんなことはww」
「笑っちゃったよ!?この人!」
「吸血鬼てかっこいいけどモンスターじゃん!
自分が狩られる側でどうすんの!?」
「このクラスは全職業中最強のステータスですが
狩られます」
「じゃあダメじゃん!!!!!」
そして嫁はと言うと。
板橋栞 適正職業
⚪︎龍騎騎士
⚪︎漆黒騎士
⚪︎専業主婦
「ねぇ!ねぇ!これすごい?すごい?」
「はい全ての職業が人間での最高クラスの職業ですね」
俺は世界に叫ぶ。
「ちくしょーーーーーーーーーーー!!!!!」
まだまだ始まったばかりですが2人の応援よろしくお願いします!
なにかご意見ご要望などございましたらコメント
是非是非下さい待ってます!