資料2
★世界関連
〜神関連〜
▼神
超常なる力を有した存在のこと
ランクは大まかに上位、中位、下位の三種に別れる
なおこのランクは多数の世界を含んだ時のものである
イルフェス内においては最高神>上位派生神>上位元素神>下位元素神>下位派生神>再派生神(使徒)となっている
力の強さは信仰の人数と生まれた順
▼双神
イルフェスでも言われる、インフェルナとスペルナの二人をまとめて表す言葉
▼【運行表】
正式には『運命運行表』
【世界】にとって変える事のできない運命を集めたもの
人の天命だったり、試練だったり、気象など
▼元素神
六元素(光・闇・火・水・風・土)を司る神のこと
上位神もしくは二元素神(光・闇)と下位もしくは四元素神(火・水・風・土)に別れる
▼派生神
最高神と元素神の力の欠片を使ったり、混ぜたりして生まれた神
上位派生神は最高神より派生した神で、下位派生神は元素神から派生した
再派生神は派生神より派生した神のこと
▼【観測者】
上位神であり、イルフェスの根源を創造した
現在はイルフェスの成り行きをただ見ている
▼インフェルナ
イルフェスの対なる生を司る最高神で、中位神
▼スペルナ
イルフェスの対なる死を司る最高神で、中位神
▼ファートゥス
イルフェスの運命の女神で、上位派生神
天命や試練などを決めている
〜種族関連〜
▼種族
この世界に生きている生き物の分類のひとつ
主に人型種・獣型種に別れる
▼人型種
人族の肉体的構造を取る事が出来る、もしくは一部持っている種のこと
人族・獣人族・妖精族・魔族・神族がこれにあたる
▼獣型種
人族の肉体的構造を所有していない種のこと
精霊族・幻想族・獣族・魔獣族・蝕がこれにあたる
▼人族
イルフェスの人型種の中で一番個体数が多い種族
肉体やオド術が多種族よりも突出して優れていないが、その分発展や変容が多い
唯一魔術を使い、大概どの大陸にもいる
▼獣人族
人型・中間型・獣型の姿に自己意思で変えられる種族
イルフェスの人型種の中で二番目に個体数が多い
オド術の才能がないが、肉体は大変に優れていることが多い
また強者を敬う文化がある
▼妖精族
精霊を敬う種族
基本的に排他的傾向が強く、人族・魔族を蛇蝎のごとく嫌っている事が多い
その種族の多くがアキュー大陸に住んでいて、精霊魔法を使う
▼魔族
弱肉強食と個人主義を主とした種族
人族・妖精族などなどに嫌われていて、唯一友好的なのが獣人族
その種族がテラ大陸の北部に住んでいて、干渉魔法を使う
▼神族
このイルフェスに存在し、見守り、世界を運営している存在
決して万能ではないが、人族とは比較にならないほどの強い力を有している
最高神>最高神の派生神>上位元素神>下位元素神>派生神>再派生神(使徒)
▼精霊族
正のエーテルに属性が凝り固まってできたもの
光・闇・風・火・水・土の全六種
世界に漂い、力の塊の種族
▼幻想族
人型を取らないまたは人の形をしていない、精霊魔法を使える種族
繁殖力は弱く、竜や聖獣などがこれにあたる
その多くはイグニ大陸の不帰の森やアキュー大陸・他の竜山脈など人型種が住んでいないところに生息
▼獣族
人型を取らないまたは人の形をしていない種族
地球でも見られる生き物がここに含まれる
幻想族や魔獣族よりも繁殖力が強いものの、オド術を使うすべがない
▼魔獣族
人型を取らないまたは人の形をしていない、干渉魔法を使える種族
キメラ・ケルベロスなんかが代表例
割とどの大陸にいる
▼蝕
負のエーテルが凝り固まったもので、イルフェスに定期的に現れる存在
生ある生き物を殺しつくためにいる、理性無き生き物
形態は獣族・人族・獣人族・魔獣族・魔人族・幻想族の形態を模すが、瞳が金色
ランクは十段階に評価され、退治をするのに何千と必要とする場合もある
どの種族よりも短命
〜地名関連〜
▼イルフェス
この物語の舞台となる世界の名前
▼元素大地
元素神が創ったとされる四大陸と二つの島のこと
テラ大陸・イグニ大陸・アエル大陸・アキュー大陸・ルクス島・オプス島のこと
▼四大陸
四元素神が創ったとされる大陸
大陸はこれら四大陸しか存在しない
テラ大陸・イグニ大陸・アエル大陸・アキュー大陸
▼ルクス島
光の神・ルークスが創造されたいと言われている島で、別名・聖地と信仰の島
大陸に囲まれている海・ケントルム海に浮かび、オプス島と寄り添うようにある
島全体が聖域とされていて、神族が最も降臨しやすい地
よってどのような神を信仰していても、一度は訪れたい聖地
▼オプス島
闇の神・オプスリタスが創造されたいと言われている島で、別名・禁域と魂の帰る島
大陸に囲まれている海・ケントルム海に浮かび、ルクス島と寄り添うようにある
島全体が禁域とされていて、一部の神管長のみ立ち入れる
神族が地上部で生活する場所になっている
▼テラ大陸
地の神・テッラが創造されたいと言われている大陸で、別名・豊穣と知識の大陸
北半球の大部分を占めている大陸。
中央に
▼イグニ大陸
炎の神・イーグニスが創造されたいと言われている大陸で、別名・力と情熱大陸
▼アエル大陸
風の神・アーエールが創造されたいと言われている大陸で、別名・砂漠と変化の大陸
▼アキュー大陸
水の神・アクアが創造されたいと言われている大陸で、別名・調和と精霊の大陸
★用語
▼【世界の狭間】
一物語一世界の法則に則り、独立して存在する世界と世界の間
何処にでも繋がり、本当の意味では何処にも繋がってない空白
▼一物語一世界
一つの物語は一つの独自の世界を持っている
簡単に言えば、白雪姫という世界は白雪姫の要素しか含んでいない
白雪姫の世界に人魚姫も親指姫も存在しない
それぞれ人魚姫と言う世界、親指姫という世界を別々に持っている
ただし作者が意図して同一世界に描いた場合、この限りではない
(『名探偵コ★ン』と『まじっく☆盗』みたいなもん)
▼今生
この世に生きている間のこと
主人公の場合、イルフェスの世界で肉体を持っている間のこと
▼天命
神様が決めた最高に生きられる年数のこと
どんなことがあっても、天命には逆らえない
▼寿命
生まれてから死ぬまでの事
この作品の場合、必ず天命≧寿命
▼残命
造語で、天命より前に寿命を迎えた時、残った命(余命)のこと
残命=天命-寿命
▼マナ
世界に存在してる魔力の総称
海に空に大地にありとあらゆる場にある
▼オド
オドとは体内魔力の総称
マナを取り込んでオドを精製して魔法ないし魔術を行う
▼オド術
魔法と魔術を一括りにした言い方
自らのオドを消費する事によって、世界に何らかの現象を引き起こす
▼魔法
人族以外が使用しているオド術の総称
精霊魔法・干渉魔法の二つに別れる
▼精霊魔法
精霊の力を借り受けて駆使される魔法
よって精霊の属性___光・闇・風・火・水・土のどれかに属する
精霊族・妖精族・幻想族・神族がこの魔法を使う
必ず【世界】に沿った方法で魔法を使う
濁流を使った魔法の場合、水の動きは必ず上から下になる
▼干渉魔法
自身の魔力により【世界】に干渉し、自身の創造に書き換える魔法
魔獣族・魔人族・蝕がこの魔法を使う
干渉魔法は魔力量に比例して【世界】を自身の創造に書き換えられる
しかし【世界】に沿った方が魔力の省エネとなる
▼魔術
人族が使用しているオド術の総称
魔法よりも消費魔力が少ないのが特徴
また魔具に主に使われているのは魔術である
信仰魔術・元素魔術・特殊魔術に区分される
▼信仰魔術
イルフェスに存在している神々を信仰する事に寄って、魔術を行う
信仰している神によって行える魔術が違い、魔力量よりも如何に信仰して、信仰神に気に入られるかが能力の差になる
複数の信仰は可能だが、信仰する神が増える程、魔術の威力が弱まる
▼元素魔術
世界を学び、世界に則して力を使う魔術
信仰魔術と違い、信仰に関係なく、個人の魔力量と才能によって起こす
ただし習得には時間とお金が掛り、学問としてはとても難しい
精霊魔法と似ている所があるが、人族は精霊を感じる能力が極端に弱く、精霊と交信できない
交信できないから、精霊の力を借りる事ができない
▼特殊魔術
上記の二つの魔術以外のものがこれに含まれる。
▼魔具
オド術を込められた道具の総称。
その多くが人族によって造られた物であるが、たまに妖精族によって造られた物がある。
★他
〜名前〜
▼人族・村人
名前・村名(姓の代わり)
▼人族・街人や商人
名前・洗礼名・姓
*基本名乗るのは名前・姓
*姓は出身の街や職業もしくはお金を出して新しく姓を作るか買う
▼人族・貴族
名前・洗礼名・爵位・所有領地・功績・母方の姓・父方の姓
*基本名乗るのは名前・爵位・父方の姓
*所有領地や功績はある場合にのみ付く
*母方の姓・父方の姓の順番は嫁入り・婿入りした方の人物の名が前に来る
▼人族・王族
真名・呼び名・洗礼名・何番目の・王子もしくは姫・象徴・功績・母の名・父の名・国名
*基本名乗るのは呼び名・何番目の・王子もしくは姫・国名
*真名は本人と名付け親・本人の妻もしくは夫にのみ明かされる
*象徴とは、王族が生まれたらそれぞれの象徴としてのモチーフを決め、それを名乗る
*例*
真名がクロワエスボワールで、呼び名がクロワ、洗礼名:リュヌ
第五子で三番目の娘で、象徴が菫、功績は特になし、母がエリス、父がソル、国名がグランツの場合
クロワエスボワール・クロワ・リュヌ・ドライ・プリンツェッサ・ファイルヒェン・エリス・ソル・グランツとなる