表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/41

情報収集

思いつきで書いてるので前の話とかちょいちょい編集するかもです

「おーなんか、、貧相な村だな、、」


なんというか現代の日本で生活していた俺にとっては見たことのない光景だった。

まぁ一言で言うと


「めっちゃ昔って感じ」


まぁ村の感じなんて正直文じゃ伝えきれないしこんなもんでいいか

気になるなら見に来てくれ。

と、まぁそんなことを思いつつ村に入ってみる


「うーん、誰かに詳しい話を聞きたいんだけど、、、どうしたものか、、」


そう思っていると


「そこのお兄さんや、、変わった格好をしておるが、、何処から来られた?」


前にいた人の良さそうな老人から声をかけられた。

それにしても何処から来た、、か、、


「それが分からないんですよね、、ちょっと記憶をなくしてるみたいで、、気づいたらこの村の前にいましてね、、」


これはさっき歩いて来てる時に考えてた、返しだ。

恐らく出身などを聞かれるだろうから、その時はうまく答えられる気がしない。

イキナリ別の世界から来たと言われても怪しまれるだろうし、そもそもそれがバレていいのかもよくわからない。ちゃんと話すのは信頼できる人だけでいいだろう。

まぁ記憶喪失も十分怪しまれるだろうけども。


「ほぅ、、色々と大変みたいですな、、どうですか?良かったらうちでお話しでも。何もありませんが、話すことで思い出すこともあるかもしれませんぞ」


!?なんていい人なんだ!やはり昔風の村では暖かみが違う。


「本当ですか!?俺も今の状況が全然分からなくて、、良かったらお邪魔させていただきたいです」


「もちろんじゃよ。老人は暇ですからのほっほっほ」


ラッキー!これで少しはこの世界の情報が手に入るかもしれない!

そう思い、俺は老人の後をついていった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ