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村へ

「2時間かー、遠いなぁ」


洸はさきほどの薬中に教えられた報告へと歩いていた


ここがどこで何がどうなってるのかわからないのでとりあえず現状を確認するためにもまともな人がいるところへいかなければならなかった


「ま、とりあえず何か食べるか」


そう思い、先ほどの薬中達からうば、、もらった袋を開けてみた。

すると中には給食に出てくるようなパンとお金のようなものが入っていた。


「まーた見たことないお金だなこれは」


そう言って取り出したお金を見てみると

銀のお金が5枚、銅の大きいお金が10枚 銅の小さいお金が8枚入っていた


いやー、これ使えんの?

てか何円分なんだよこれ??

うーん、、感覚的には700円くらい?

でも、財布にお金そんだけて少ないよなぁ?


「ま、考えても分からない、、か」


そう思い俺は考えるのをやめた。

分からないことを考えるのは嫌いなんだ。

とりあえずパンでも食べるか


「、、、やっぱ味ないよな、、」


やはりパンは給食のもののように味はほとんどなかった。

しかしお腹は空いてるから文句は言えない。

強いていうならとても牛乳が欲しい。


というわけで、パンも食べあげ、歩きながら今までの状況の整理をすることにした。


まず、昨日は家のベッドで寝たはずなのに起きたら野外だったこと。そして、薬中達は俺が急にあらわれたと言っていた。

さらに薬中達は何もないところから石を出したりしていたな。

あれはもしかすると魔法なんじゃないのかとか思わずにはいられない。

そして、見たことのないお金


「これは、、まさかあれか、、異世界転移とかいうやつか、、?」

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