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さくら色フェイトフル・トリップ  作者: 真城 しろ
第四章 夏祭りと新メニュー
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なんやかんやありまして。

確認はしておりますが、文章に一部不自然な箇所などがあるかもしれません…

その後、俺が必死に事情を説明すると、さくらさんは半信半疑といった様子で聞いていた。

なにを言っても、どう説明しても、


「、、、それホントなの?」


と言い続け、「それホントなの」Botと化していた。

何度も何度も、再放送のような問答を続けていると、さくらさんはBot化の呪いから解放されたのか、四季神さんに問いかける。


「翔子ちゃん、桜木くんが言ってるのって本当の事?」


「まあ、、、はい、、、」


四季神さんが少し恥ずかしそうに目を俯かせながら言う。


「はあ、、、まあ、本人がそう言うならそうなのかもね」


さくらさんも、四季神さんの様子を見て、ようやく信じてくれたようだった。


「そ、それじゃあ、理解も示してくれたってことで、本題に戻ろうか」

と、俺がそう言うと、四季神さんは食い気味にその意見に賛同してきた。


「そうですね!そうしましょう!」

そう言って、四季神さんはブンブン勢いよく首を縦に振っている。


「それもそうだね、、、もう時間もないんだし」

さくらさんも、ある程度納得してくれたようで、俺たちは新メニューについての話し合いを再開することになった。


「あはは、今の若い子は大変だねえ、、、」


「「あ、」」

大地さんのこと、すっかり忘れてた。(主に作者が)


● ● ● ●


「それにしても、本当にどうしようか、、、」

話し合いを再開したはいいものの、「これから流行る」新しいスイーツのアイデアが、思うように出てこないままだった。


「パンケーキとか、アサイーとか、もうみんな知ってるのしか思いつかないよー、、、」

さくらさんが頭を悩ませている。

かくいう俺も、この時代の物は、既に流行ってる、みんな知ってるものしか知らない。とはいえ、俺のいた時代では、流行りものというか、もうほとんど伝統料理みたいな扱いだったが。


因みに、俺は別に、100年後の基準で良いなら、これから流行るスイーツでもそれ以外でも、出そうと思えば多少の案は出せるのだ。それでも、俺がその事を黙っているのは、そもそも、まだ一般に流通していない食材が使われていたり、調理器具のレベル的に、作れないもの、再現できないものが多いからだ。


それと、”もう一つ”の懸念がある。それは、”もし、この時代に無くてしかるべき技術の話や、未来に起きる災害を、この時代の人間にうっかり広めてしまうようなことがあればどうなるのか?”というものだ。例えば、もしもこの世界で俺の先祖が、何らかの理由で死んでしまうなどした場合、俺は存在する事が出来なくなるのでは無いか?という事になる。


 この世界の行く末と、俺が無事に戻れるかどうかが関係あるか分からないが、それでも、あれもこれも話すのは憚られるのだ。と、そんな事を考えていると、四季神さんが何か閃いたようで、声を上げた。


「いい事を思いついたかも知れません!」


「おっ、どんなの?」 

俺が尋ねると、四季神さんは立ち上がり、近くに掛かっていたエプロンを腰に巻きながら言う。


「取り敢えず今から作ってみるので、食べてみてください」




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