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吸血鬼がいく。  作者: あれです。
1章 VRMMO
27/109

24 弟子達の反応。

Side:エル



道場でソウエン君に教えているとミクトさんから連絡があり、闘技場で100人抜きをやる事になったと聞いてびっくりですよ。

動画を撮って欲しいと言われて、宣伝用なんだと分かりましたが。



この事を皆に伝えるとみんなも見に行きたいと言い、皆で行く事に……ベルさん家族は道場を留守にするのはダメだと言って、留守番をしてくれる事になりました。

ミクトさんの試合に興味が無いのかな?



闘技場に着いてミクトさんと合流してから、少し話て私達は観客席へ行きました。


「満員だねぇ」

「それだけ大きなイベントって事でしょ、でも師匠の100人抜きがこの目で見れるなんてなぁ、早く始まらないかな」

エンはミクトさんのPK100人VS1人の動画をよく見てるからね。

私は動画撮影の準備をして待機します。

メニューを弄ると私の前に光の球が出現。

画面を見ながらこれを操作して撮影する。



さっそく始まって最初の相手が出て来て、アナウンスの紹介を聞くとみんなも関心していた。

「剣豪なんているんだなぁ」

「帝国の剣豪かぁ、どんなもんかな」

「大剣豪もいるんですかね?」

「リミナぁ、それは違うと思うよ?」

「死神と剣豪かぁ、楽しみだな」

剣豪かぁ、まあ剣相手なら大丈夫だね。




ミクトさんが剣豪を倒すと歓声が凄い事に、振動が凄い。

「おお! 流石師匠! 繭斬を素手でやるなんて凄すぎっす!!!」

「あれって刃物でやる技でしょ? 流石師匠だね」

「動きが全然分からなかったよ」

「大丈夫! 私も分からなかったから!」

「あれを捌くってやっぱ死神だなぁ」

うん、流石ミクトさん、あの剣豪なら私でも倒せるね。





その後次々と倒していき68人目が出て来た。

「おっ、初めてのプレイヤーっすね」

「あれは魔人族かな? グレンか、聞いた事ないな」

「何か強そうな人です」

「あれはやる人だね」

「所属不明は怪し過ぎる」

雰囲気はあるけど……やってみないと何とも言えない。



試合が進み。

「あれって縮地!?」

「まさかここで見れるとはね」

「あれが縮地ですか、テンション上がります!」

「動きが全く見えないね~、やっぱやる人だと思ったよ」

「動画で見た事あるけど、実際見るのは初めてだ」

確かに縮地だけど、あの動きは誰かに似てるなぁ。



ミクトさんと相手が話しているのを聞いていると驚きました。

「あの剣崎さんの息子とは……」

「よく師匠とやってた人だよね」

「剣崎って名前が強そうです」

「剣崎って聞いた事あるような?」

「マジであの剣崎かよ」

剣崎さん隠居しちゃったんだ、楽しそうにミクトさんと戦ってたけど……。


確かにミクトさんは剣崎さんと剣で戦った事が無かったね、よく言ってたよ『あのおっさんと剣で戦うのはもったいない』って、どういう意味があったのかは分からなかったけど、ミクトさんも楽しそうだった。



会話が終わりミクトさんが初めて木刀を取り出した。

「おっ、師匠が木刀で何かやるのか!!」

「何が見れるのかワクワクする!!」

「木刀で戦う所、初めて見ます」

「黒い木刀……黒い棒、あイタッ! リミナ、顔を赤くするほど怒る事!?」

「あの木刀か……死神の本気……」

ミクトさんの本気かぁ、私も見た事ないな。



構えて暫く動かない時間が流れ、瞬間ミクトさんが動いた。

物凄い風圧が一瞬押し寄せ闘技場全体がドッと揺れた感じがしたと思ったら、クレーターが出来ていた。

「なに今の!? 知らない技!! スゲー! 師匠!!」

「これはヤバいよ、最高すぎる!!」

「ふわぁあ……地面がへこんでる!?」

「……漏らしそうになった」

「何じゃこりゃ……死神に挑んだ自分を褒めたい」

たぶん什之型だと思うけど、私も知らない技だ。

やっぱミクトさんは異常だったんだね!



その後、リングと地面を修復するためミクトさんにエンが呼ばれ2人で修復して試合が再開され、次々と倒していくミクトさん。

そして99人目を倒して次は最後の100人目になった。



「えっ? あれってもしかして、センキさん?」

最後の相手は、ミクトさんの最初の弟子でもあるセンキさんだった。

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