更新予定と登場人物紹介
更新予定
※最新作『最終魔女と記憶持ち男の○○な生存戦略』更新中。
●登場人物一覧(5章末尾、7章直前に、よりネタバレな一覧があります)
※第1章から登場
小牧 弘一
イデワ王国キノーワの衛兵。年齢23歳。背丈は平均よりやや下、衛兵としての訓練は積んでいるが、武芸の才はない。魔法などの特殊能力も持っていない。巨乳大好き。
美由紀は以前から弘一を知っていたらしいが、弘一にそのような記憶はない。
なお、この世界では通常は名前を漢字(イデワ文字)で表記しない。小牧弘一という文字は、美由紀が教えたもので、本人はそれが正しいのか分かっていない。
横代 美由紀
ある日キノーワに現れ、弘一と「結婚」、同居を始めた女。年齢23歳。弘一より背は高い。
見た目は「女神」のルックスに巨乳。貴族ではないが大金持ちらしい。
冒険職の身分をもつ。さまざまな能力をもっており、弘一いわく「災害級の怪人」。
小牧弘一を以前から知っていた(と主張)。基本的にはおせっかいの常識人。
ワイト
キノーワの衛兵。弘一の上司で、笑顔の特訓をさせた。腕は立つがいい加減。巨乳好き。
ワース
キノーワの衛兵。弘一の直接の上司。門番を代表する者として、堅物。あまり出番はない。
カワモ
キノーワの衛兵。弘一の同僚。女は大好き。巨乳も好き。
弘一が誰かを測る際の基準としてしばしば使われるが、別に仕事ができないわけではない。
アラカ
冒険職管理庁キノーワ支所の所長。元は腕の立つ冒険職だったが、事務能力をかわれて所長を務めている。強面の中年男だが、美由紀には翻弄されっぱなし(の予定)。
ゴーシ
冒険職。腕は四級。スケベなおっさん。そのうち出番はあるだろうか。
キワコー子爵
キノーワに住む貴族。温厚と評判らしい。しばしば町とどこかを往復している。
※第2章から登場
モリーク・イズミ
モリーク伯爵家の次女。17歳。箱入娘。子どもの頃に顔を見ただけの婚約者(王族の端くれ)がいる。美由紀をお姉様と呼ぶ腹黒女(弘一談)。どす黒い策謀を巡らせている(弘一談)。
名前はイデワ文字でも書けるらしい。
モリーク伯爵
イズミの父親。商会の実質経営者、キノーワ行政の幹部などやり手。娘を溺愛しているが、こちらは翻弄されっぱなし。
モリーク・太郎兵衛
イズミの祖父。故人。本当にこんな名告りなのかは定かでない。
キノーワに学校を創設、商会を傘下におさめるなど、伯爵家を一代で有力貴族に押し上げたが、一族内での発言力は弱かった。