藍白.2
遅くなってごめんなさい!!w
藍沢side
……最近、白石を見ているとどうも胸騒ぎがする。
俺は、病気なのか?
藤川「あーいーざーわー!どうしたんだー?眉間にしわがよってるぞー?」
藍沢「何でもない。」
藤川「何でもないような顔はしてねーけどな?」
藍沢「藤川、俺もしかしたら病気かもしれない。」
藤川「はぁ?」
藍沢「最近、胸がどきどきしたり人に触れたいと思ってしまうことがある。」
藤川「…ニヤ)へぇー、それって誰を見てるとき?」
藍沢「………白石を見ているとき………」
藤川「…あーー……(藍沢~~~~~!!!!!)」
藍沢「やっぱ、俺病気なのか?」
藤川「あぁ、病気だな。恋の。」
藍沢「恋…?俺が白石を?」
藤川「そう!」
藍沢「……///………」
藤川「まぁ、頑張れよ!w」
白石「2人ともちゃんと仕事してよね!」
藍沢「っ!」
藤川「お、おー、悪ぃ悪ぃ!」
白石「ホントそんなとこで話してて……サボってるみたいだよ!」
藤川「俺たちは、恋の病の話をしてたんだ。」
藍沢「ちょっ…お前………」
白石「恋ね~…はぁ。」
藤川「白石は、好きな人とかいないの?」
白石「え…私っ!?私は、いないかな~……」
藤川「その反応はいるな!w」
白石「っ……」
藍沢「…お前ら、俺の存在忘れてるだろ。」
白石「忘れてないけど?」
藍沢「じゃあ、何でお前は藤川とばっか話す?」
白石「別にいいじゃん?」
藍沢「よくない。」
白石「なんで?」
藍沢「よくないものはよくないんだ。」
白石「はぁ?意味わからない。」
藤川「……(藍沢、俺に嫉妬したな?)」
白石「はぁ………」
藤川「そうだ、俺…はるかと一緒に昼食べるんだった!じゃーな。」
白石「ちょっ…藤川先生!!」
藍沢「……お前、好きな人いないのか?」
白石「へっ!?い、いないけど…?」
藍沢「そうか。」
白石「う、うん……っていうのも嘘だけど。」
藍沢「…?」
白石「いるかわからないんだよね。好きな人。」
藍沢「そうか。俺は今日、気づいたけどな。」
横峯「藍沢先生ー!」
藍沢「なんだ。」
横峯「一緒に、ご飯行きませんか?」
藍沢「……断る。」
横峯「そんなぁーーーー………」
藍沢「っていうのも嘘でたまには行くか。」
横峯「え!本当ですか!?」
藍沢「あぁ。行く。」
横峯「やった!ありがとー!」
藍沢「おう。」
つい、いいって言っちゃったけど、まぁ、
たまにはいいよな?
白石、こっち見てる……って涙目……?
なんで・・・・・・?
更新、頑張ります。