表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
やっと望みの異世界転生!なのに...なぜ!  作者: 墨染 七奈
第1章 召喚と冒険準備編
15/17

新居

お久しぶりです。

ーー7日後


「おおお!共通言語理解Ⅰゲット!」


朝、ステータスをみたら共通言語理解があった。


「よっしゃああああああぁぁぁ!」


「僕も取りましたよ!」


いえーい!


ちなみに煉は昨日得ていた。

ちょっと悔しいけど煉も多分頭いいんだろう。


ステータスを得たりするのは、戦闘系は戦闘後が多いそうだけれど、そうじゃないものは睡眠後が多いらしい。

あと、何かすればレベルは上がるらしく、勉強しているうちにレベルが2になっていた。まあ、魔物を倒して溜まる経験値と比べると少ないそうだが。


そんなこんなで取得してから毎日朝食を呼びに来てくれる猫耳メイドちゃんと話せるようになった。共通言語理解がないと、覚えた事しか分からないが、共通言語理解があれば定められた範囲内の単語レベルの言葉なら全て理解出来るらしい。こういうところが異世界だなーって思う。

ちなみにさっき話したら、普通に日本語のように理解できた。話す方も、ちょっと意識するだけで大丈夫になった。

ちなみに血の方はとりあえず見る練習である。冒険者ギルドに行けば見ることは出来るのである。

いつかそういうスキルが手に入ると期待している。



「よかった、間に合って。今日はお披露目パーティーの日だからな。流石に喋れないと困る。」


「みんな手に入れたのかな?」


ちなみに昨日手に入れたのは煉と楓さんである。楓さんは頭はいいっぽい。特に言語習得系が。お父さんは医者でお母さんは外交官らしい。お母さんの仕事の関係で色んな言語が話せたらしい。

だから治癒系かなって言ってた。


「朝食で聞いてみよう。」




ーー朝食にて


「今日はお披露目パーティーだが、みんな言語習得できたか?」


みんなうなづいているので出来たのだろう。

入国審査所は辛かったけど、毎日違う仕事が回ってきてたくさん言葉を覚えなければやっていけなかって必死こいてたら、できるようになってて、超嬉しい。

...そういえばここにスマホ持ってきてたんだっけ。忙しすぎて完全に忘れてたわ。

地球にいる頃は毎日触ってたのに。


「じゃあ問題ないなー。

今日は、勇者専用の家に引っ越しして、そのあとは作法とかを学ぶからな。」

「「はーい」」



「今日も朝ごはん変わんないねー。」


「確かに。結局7日間パンサラダヨーグルトだったよね。」


「晩御飯は毎日違うのが出てたけど...」


「それも全く違うジャンルってわけじゃなかったじゃん。肉とかパンとか。魚ってないんかな....」


「うーん、海は魔物がでて漁どころじゃないみたいだし、あっても川魚じゃないかなあ...」


「あああ!魚の話をすると魚が恋しくなるよお!お寿司が食べたい!」


「港に行ったら楽しめるんじゃないかな...勇者のステータスなら釣りしながら魔物と戦うのも無理じゃないかも?」


「いや、無理だから!!釣りって結構難しいんだよ?」


「知ってる、そのための仲間だろ?」


「なんかかっこいいこと言ってるけど所詮釣りだからね!?」


「あ、今釣りばかにした〜」


「し、してないし!」


「やーいやーい」


「むむっ」




ーー今日も和やかな楓さんとの会話でした。楽しかったです。まる。




朝食を終えて部屋に帰って今までの荷物をまとめる。といっても荷物なんて殆どないんだけど。

荷物を持って男子揃って外に出るとまだ女の子はなかで荷物をまとめてるようだった。

10分ほどして女の子も出てきたので、さあ新しい我が家にしゅっぱーつ!


じゃん。


でかい。超でかい。


....5階建?


ちっちゃいって言ってたよね?


ここに7人で住むわけ?寂しくね?


家の前にいつもの猫耳メイドちゃんがいた。


「改めてご紹介致します。勇者方専属メイドのメイド長をしております、アリス・リデルと申します」


えっ...地球の某童話と完全に名前被ってるじゃん。いいの?


「皆さまが遠征なさる際にも付いていき、身の回りの世話をさせていただくとともに、微力ながら戦闘のサポートもさせていただきます。何か分からないことがございましたらなんなりとお申し付けください。」


戦うメイドだったか。


「それでは、中の説明をさせていただきます。

一階はホールで一部吹き抜けになっており、パーティーなどが行えるようになっております。

2階は食堂、大キッチン、大浴場、共有ルームなどになっております。

3階は男性の勇者さま、4階は女性の勇者さまの各部屋となっております。部屋割りは後ほど各人で相談して決めてくださいませ。

各部屋には、簡単なキッチン、トイレ、お風呂が付いており、部屋は4部屋となっております。

各部屋南向きベランダ付きでございまして、北向きのお部屋は3階は書庫と空き部屋、4階は空き部屋となっております。

今のところ南向きのお部屋にしかベットを用意しておりませんのでそこはご了承ください。

ちなみに、3、4階には北向きのお部屋含めず1フロア5部屋ございますので自由にお選びいただけるかと思います。

5階は倉庫とメイドの部屋となっております。

3〜5階には西の隅に共用トイレが、1、2階には西と東にそれぞれトイレがございます。

ちなみに今いる表玄関は屋敷の南でございまして、北の方から屋敷にはいると、中は2階食堂につながっております。

また、地下一階は食料庫とその他保管庫になっております。冷蔵室がございますので冷やしておく必要がでたら自由にお使いください。開けっ放しにはしないようよろしくお願いします。」


うわー、なが。とりあえず俺は3階か。流石に女の子とは階は違うのな。


「ちなみに、正面玄関前には警備員が常駐しており、正面玄関の鍵はカードキーとなります。各部屋の鍵は、カードではない普通の鍵でございますので部屋が決まり次第各部屋の鍵二本を取りに来てください。」


カードキー!?どういうこと!?ってか先週から普通に水洗トイレ使ってたけどどーなってんだろ...謎だ...


「それではとりあえずカードキーをどうぞ。」


なんかカード関係増えたなあ...カードケースみたいなの買わないとなくしそう...


どういう仕組みか気になるけど...あとで律に聞こ。

......俺のこういう考え方が俺の学力を押し下げてきたのかな.......


「では、中へ。」


ーーーギイィ...


.....

やば。

メイドさんと執事の人がめっちゃいるううう!10人はいそう...

なんかドラマとかで令嬢が家に帰ってくるシーンみたいにズラってならんで...


「「「おかえりなさいませ。新しい家へようこそ」」」


来たァ!


これだあ!


ふふふ...



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ