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#066a 意識と心

「――あ、うんっ、それ面白いと思いますっ!」


 みーの露店でポーションを買ったその日の夜。

 夕方、新たに得たヒントを元に深山へと新規魔法の打ち合わせを宿屋に戻って相談している俺たちだった。

 ちなみに傍らのベッドでは未が堪えきれず、すでに深い眠りに入っている。

 本来は寝ている人のベッドの脇で話をしているなんて非常識も甚だしいが、むしろそれ以外の選択肢がないのだ……だって寝ている未に俺の服の端を握られてしまっているのだから。

 まあどうせ未は一度眠りに入ったら何をしても絶対に起きないのだし、これでも問題はないのだろう。


「……香田君?」

「あ、ごめん」


 心ここにあらず、が深山にバレてしまってとっさにそう謝る。


「あの……香田君、疲れてますよね? 無理しないで未ちゃんと寝たら――」

「――いや、起きてるよ。昼夜逆転するとみんなといっしょの行動が難しくなるし……未もせっかく頑張ってこんな遅い時間まで起きていたんだからね」

「…………はい」


 ずーっと寝ていた深山はしらないだろうが、実は俺、もう40時間ぐらい起きてるんだよね。だから疲れているというより正確には『超眠たい』。

 精神を絶えず奮い立たせないと、ふとした瞬間に意識が飛びそう。

 まあそんな中でもリアルと違ってスタミナ的な減退はなく、身体がだるいということがないのはある種の救いだった。


「それで話の続き。深山は遊んだことないだろうけどそういうゲームって、くぐる時にどうやったって慎重にならざるを得ないんだ。なまじよく見えるから――……深山?」

「……」


 非難? いやちょっと違うか。困惑? ――いや、もう少し柔らかい。

 躊躇ちゅうちょ……うん。そんな感じの色かな。

 真剣な表情のまま、黙って見つめる深山の瞳に宿る感情の色を読み取る努力をする俺。


「もし言いたいことがあるなら、遠慮なく言って」

「えっ」

「深山の心のことなら大体わかるし、受け止められる」

「は…………は、い」


 動揺、と……あとは……恥じらい? かな?

 それでも視線を決して外さない深山の高潔さが見て取れる。

 本当に真正面から正々堂々とぶつかる人だなぁ。


「嫉妬」

「嫉妬……?」

「未ちゃんの嫉妬のお話……思い出してました」

「……それで?」

「はい…………わたしも人のこと言えないなぁ……って」

「???」


 さっぱりわからない。

 もしかして服の端を握ったまま狂戦士の握力で離さない未に嫉妬してくれているんだろうか?


「じゃあ深山も服、握る?」

「えっ?」


 キョトンとされてしまった。

 どうやら見当違いも甚だしい推測だったようだ。


「ははは……ごめん、わからないや。もっと深山のこと勉強するよ」

「……それ、ちょっと嬉しい」


 自分の薬指をぎゅっと手のひらで隠すように握ってる深山。

 これはつい最近できた癖のようだった。


「それで結局、深山は誰に嫉妬してるの?」


 焦れた俺は結局のところ愚直にそう質問してしまう。

 こんな愚かな問いをしなくても察して動けるような人間になりたい。

 心からそう思う。


「香田君って不思議……」

「不思議って、何がっ?」


 ああもう……おあずけかよっ。

 焦れている俺を知ってか知らずか、そんな返事をしてくる深山。


「香田君ってすごく頭が良いのに、時々抜けててびっくりしちゃう」

「そんなに抜けてる返事してた?」

「うんっ……残りひとりしかいないのに、どうしてわからないんですかっ?」


 くすくすと笑いながら深山が教えてくれた。

 残りひとり――……つまり凛子、か。

 ちなみに一瞬、KANAさんの顔が思い浮かんだのはここだけの秘密だ。


「……たしかに」


 カッ……と恥ずかしさが込み上がってくる。

 そりゃ未じゃないなら、凛子だよな?

 どうしてその必然の答えに自分でたどり着けないのか言われて俺自身も呆れてしまった。

 ついでだから、その『どうして』をちょっと考えてみようか。


「それはつまり……理解できないから、かな」

「?」

「どうしてこの場に居ない凛子に対して、深山が嫉妬したの? 凛子の話をしてたわけじゃないし」


 それがとても理解できない――だから俺は頭から凛子を除外していた。

 これが無意識に俺が行っていた判断。『どうして』の理由。


「はい、では答え合わせですっ」


 焦れてる俺をもてあそぶようにもったいつける意地悪な深山。きっと誓約も軽く発動しているだろうに、それを抑制しているのだから間違いなく意識してそれをやっている。

 ……ああ、なるほど。これにもちゃんと動機が存在してる。

 嫉妬してるからちょっと意地悪なのか。

 心のメカニズムの複雑さを思い知るようだった。


「それは……香田君が凛子ちゃんのお話をしないから」

「え」


 正直まったく理解できない。それは矛盾だと思う。


「凛子の話をしないから、凛子に嫉妬する……?」

「はい」

「……???」


 いかん……寝不足を言い訳にはしたくないが、しかしさっぱりだ。


「香田君、ずーっと凛子ちゃんのこと考えてます」

「へ? いやいや! 全然そんなことないよ? ちゃんとこうして目の前の深山のこと考えているし、さっきも新規魔法のこと――」


 可愛らしく、深山が俺の唇に人差し指を当てて強制的に黙らせる。


「とっても眠たいくせに」


 ちょっと拗ねた顔をわざと見せてくれる深山。

 『可愛い』って言ってあげたいけど、今はこの口を封じられているし、大人しくしていよう。

 かわりに『?』と首を傾げて見せる。


「――そうやって無理に起きているの……凛子ちゃんが帰ってきた時に迎えたいから、ですよね?」

「あ」

「眠たい……でも寝ちゃダメって香田君が頑張って意地張ってることぐらい、ちゃんとお見通しですからっ」


 指摘されて初めて自分の心の水面下にあるもうひとつの意思に気が付いた。


「それは……まあ確かに。凛子が帰ってきた時、俺が寝てたら寂しい思いをさせちゃうのかなって」

「もうっ!」


 ぷーっと膨れる深山の頬。


「可愛い」

「ご、ご誤魔化されませんからっ!」

「いや別に誤魔化すつもりはないよ。ただ本当にそう思っ――」

「ううん、香田君はこの会話から逃げようとしてます。わたしが香田君の言葉を遮ってまで否定しようとしているのに、その理由も聞かないんですか? あんなに不合理が嫌いなのに?」

「……」


 真剣な深山に指摘されて、また、水面下の俺の意思が垣間見れた気がした。


「……ごめん、じゃあ聞かせて。俺の『寂しい思いをさせちゃう』というその言葉は間違ってたのか?」

「はい。きっとそれは……わたしのこと、大切にしてくれているからだとそう思うけど……でも、本音を隠すほうが距離を感じて寂しいです」

「……」


 深山に本音を隠す……? 俺、今って隠してるのか?

 深山の内心にあるその不満がよくわからなかった。

 戸惑いばかりで、上手く言葉が出てこない。


「わたしの心のこと、大体わかるんじゃなかったんですか?」

「……ごめん。わかったようなことを言って悪かった」


 恥ずかしい。

 つい数分前に自分で言った台詞がどれだけ傲慢で嘘にまみれていたのかと自覚してしまう。


「わたしこそ……こんな子供じみた駄々をこねてすみません」

「いや……」


 俺の空いている右手を握る深山。


「では自分の本当の気持ちがわからない香田君に、教えてあげます」

「うん」


 深山はそのまま、俺の右手薬指にはめられている深山とまったく同じデザインのリングを優しく指先で弄っていた。


「凛子ちゃんが寂しいからじゃありません。寂しいのは香田君です」

「…………はい。その通りです」


 ズバリ指摘されてしまうと、それはとても否定できないと感じた。


「つまり……凛子ちゃんが帰ってきたら、すぐに会いたい。だから無理してでも頑張って起きていようって、考えてますよね」

「……はい」


 今度こそ深山が不満の色をはっきりを俺へと示してくれる。


「凛子ちゃんのこと考えているでしょ、って指摘しても『全然そんなことないよ?』ってさっき否定してましたよね?」

「……その通りです」

「眠たい、つらい、でも会いたい……ずーっとそんな顔をし続けている人を目の前にして……嫉妬するの、そんなに不思議ですか?」

「ごめん、悪かった。もし目の前に居る深山のことに集中できてなかったなら、謝るよ」


 細かく何度も首を横に振って否定して見せる深山。


「だから、そうじゃありません。違う。本音を隠して平気なフリをされてしまうのが……寂しいだけです。それが例えわたしのためを思ってのことでも」


 悲しそうに瞳をうるませて深山がそう伝えてくれる。

 それはつまり、体現だった。

 ここで平気なフリをして笑ったらダメだって深山は考えて、意図して自分の心をありのまま俺に見せてくれていた。

 そうか。

 振り返れば、嫉妬しているというその言葉自体も『それ』だ。

 ……本当に頭が良い人だなぁって痛感させられてしまう。


「ごめんなさい。意地悪なこと、言います」

「はい」


 きっとそれが相応しいから深山はあえて言うのだろう。

 だから俺はそれを拒否なんてできるはずがない。

 深山は静かに一度大きく息を吸って――


「――香田君の心のことなら大体わかりますし、受け止められます」

「あ、ぐっ……」


 それは見事な意趣返しだった。強烈。これは痛い。

 なるほど……深山側の心境をようやく真の意味で理解できた気がした。

 凛子に会いたい、だからつらいけど頑張ろう、なんて必死になって眠気と戦っている俺が深山に『本音を聞かせて?』なんて問われては……もはや深山としては苦笑いしか出ないだろう。

 まさに『お前が言うな』って感じだ。

 ……なんて滑稽こっけいなんだ、俺は。


「言い訳して、いい?」

「はい」


 ぎゅっ、と俺の右手を強く握る深山。

 これ以上は心を隠すなよ?と脅されている気分だった。


「……本当の本当に、自覚してなかった」

「うん……お話してて、わたしもそう感じました」

「こんなクタクタなのに、無理して起きてるのにな?」

「はい」

「自分の本当の心って……意外と認識するの、難しいものなんだな」

「うん……わたしも常日頃そう思ってます」


 その言葉は、重い。

 だって深山は強制的に自分の本心を洗いざらい答えなきゃいけない恐怖と毎日戦っているのだから。

 きっと、『本当の自分はそんなことを考えていたんだ!?』と驚くことも度々あったのだろう。


「ありがとう。俺はどこか、こうして考えている内側の意識が自分の心のすべてだと勘違いしていた部分があったと思う」


 本当にそうだ。

 こうやって心の中で考えているこの意識だけがすべてじゃない。


「意識と心は、また別なんだな」


 鏡を使わないと自分の姿が見えないように、俺の本心もまたこの意識とは別のところにあって、なかなか見えてこない。

 今回なんか、外側の深山という鏡によって始めて認識できたぐらいだ。


「すまなかった」

「ううん……駄々をこねて、嫉妬したりして、わたしこそごめんなさい」

「いや、それをあえて見せてくれて嬉しいよ」

「好きです」

「……っ」


 唐突な告白に、思わず息を呑む。

 いつも突然の想定外な出来事に弱い俺だった。


「好きです……好きです。本当に心から大好きです」

「ありがとう。俺も深山のこと好きだよ」


 なぜこういう会話になっているのか理解もできないけど、でも、これだけはすぐにありのままを伝えるべきだと考えて、問うより先にそう応える。


「嬉しい……っ……」


 潤ませて……ああ。

 キラキラと輝く宝石のように深山の瞳が優しい色に染まる。


「香田君のこと、好きだから独占したいです。わたしだけを見て欲しいです」

「……うん」


 返事に少し困ってしまった。


「でも香田君は、凛子ちゃんを選んだ」

「……違うよ?」

「違いません。これは優先順位のお話です」

「……」


 深山はこの先にどんなことを俺へと告げたいのだろう。

 あえて不利になることを口にしている深山のことが……少し心配だった。


「だからいつもわたしの心は不安で。卑屈で」

「だからせめて……わたしとふたりきりの時ぐらいは、わたしのことをちゃんと見てて欲しくて」


 もう俺は黙ってこのまま最後まで受け止めるしかないと感じた。覚悟した。


「――でも気が付いたの」

「うん?」

「わたしの本当の心。今のこの瞬間、こうしている自分の心の声を」

「……さっきのは、深山の本当の心の声じゃないの?」

「さっきのは、意識の中の私の心。それも心の一部だけど、全部じゃありません」


 ここで初めて深山は視線を逸らし、下をうつむいた。


「本当のわたしの心は……もっとずる賢くて計算高くて醜いの。優先順位で劣るわたしが香田君を独占できるはずがない。天秤に掛けられちゃったら負けるのはわたしのほうだって予想できる」


 少し背中を丸め、淡々と冷静に深山が告白を続ける。


「凛子ちゃんと共存したほうが恩恵に預かれる……だから凛子ちゃんを排除したらいけないの。『わたしだけ』なんて幼稚なことを言っていたら、自分の首を絞めちゃうの。だから今、こんな不利になっちゃう話を香田君にしているの」


 まるでそれは、自分自身を突き放して批評しているようだった。


「すごいな」

「……え?」

「それを自分で判断できる深山って、すごい」

「…………ありがとう」


 すごく複雑そうに、深山が小さく頭を下げた。


「ん? 凛子も似たようなこと言ってたな……深山を利用しているって」

「……はい。きっと凛子ちゃんのその気持ち、理解出来る気がします。同じ利害関係にありますから」


 眉を下げ、苦笑いしてる深山。


「だから……ここから先も、必然」


 そうつぶやきながら、ようやく深山が視線を上げて俺を見てくれた。


「同じ利害関係にある凛子ちゃんのこと、他人のように突き放せなくて……凛子ちゃんの判断で救われているわたしは、罪の意識と感謝ばかりで……」


 そうして深山は苦笑いじゃなくて、心から優しく笑う。


「そう、これは必然」


 俺の右手を包むように優しく撫でてくれた。


「いつの間にか、凛子ちゃんのことを心から大切に感じるようになったの。わたしだけじゃなくて、凛子ちゃんも幸せでないと何の意味もない」


 ひとつひとつ、階段を上って。

 嫌なことも逃げずにひとつひとつ噛み砕いて。


「わたし、凛子ちゃんのことが好き。思いやりがあって、心が綺麗で……憧れてます」


 ぐちゃぐちゃになりそうな醜い感情をひとつひとつ紐解いて。

 そうして頭の良い深山玲佳は、理路整然とその答えに辿り着いていた。

 それも、たったひとりで。


「気が付いたの。どうしてこんなに居心地が悪いんだろうって。どうして三人でなきゃ何か寂しいのかなって」


 それはみーと別れた時、俺が内心で考えていたことだった。

 深山はその先まで考えを進めていた。

 俺と深山では『本当の心』に対する構え方も、経験値も全然違う。

 否定や隠ぺいなんてしない。

 本当の心から逃げ回ったりしない深山のほうが、遥かに大人だとそう思った。


「ね……香田君。三人いっしょじゃ、ダメですか?」

「えっ」

「香田君が意識して……努力して、わたしが居る時は凛子ちゃんから離れているのはわかってます。逆にきっと凛子ちゃんとふたりきりの時は、わたしのことを話題に出さないようにしていると思います」

「それは……うん、その通りだと思う」

「無理しなくていいと思うの。三人いっしょじゃ、ダメですか?」

「……」


 そのほうが自然だ、と深山は言ってくれているようだった。でも。


「いや、ダメだ」


 最初に結論から伝えておいた。


「凛子は決してそれを望んでないと思う。きっと傷つけてしまう」

「え……あ……」


 凛子本人に確認したわけじゃないけど……今までの言動だけでもそう断言できてしまえると思う。たぶん試すことすら過ちだ。

 すぐに驕って考えの足りない俺でも、あの雨降る夜、車の中で泣いていた凛子を忘れるほど愚かじゃない。

 凛子の嫉妬深さは深山の比じゃない。

 承認欲求も強くて、もっと心が危うい。

 それはきっと、深山の知らない凛子の側面。

 みんなが深山のように、個としての強さを持っているわけじゃないんだ。


「ごめんなさい……自分のことばっかり……ごめんなさい」


 深山は俺の肩に頭を預けるように下げて、深く反省していた。


「いや……俺のほうこそ子供で、色々足りなくてごめん」

「……ううん」


 まだ、足りないかな。

 言葉を付け足そう。


「深山みたいに……もっと自分の本当の心と、向き合えるように頑張る。もっと正直になれるように努力する」

「はいっ」

「だから……そうだな。凛子が帰ってきたら、ちょっと凛子に甘えても良い? ほら、今まではリアルの世界で凛子とふたりきりの時間が持ててたけど……今回は俺がこっち側に取り残されているままでさ……」

「はい、いっぱい甘えてくださいっ。きっと凛子ちゃんも喜びます!」


 ようやくここに辿り着けた。

 すべて深山のおかげだと、そう感じた。


「すなわち、俺は凛子分が足りないっ!」

「はい! わたしも凛子ちゃん分、補給しますからねっ!」


 ひとつ大きな関門を潜り抜けた気分の俺たちは、ふざけた口調でしばし笑い合った。

 そして――もしかしたらこれこそが自称『ずる賢い』という可愛らしい深山の計算だったのかもしれない。

 ちょうど話がこうして綺麗にまとまったその頃、午前0時を迎えたのだ。

 つまり。


「――……およ?」


 俺たちの目の前に、その愛しい小柄な女の子の姿が現れていた。

 俺たちを背にしてキョロキョロと周囲を見回していた。

 深山とふたり、アイコンタクトを取って笑いながら頷き合うと、気付かれないようにそっと近寄り――


「こっちだよ」「ふきゃあ!?」


 ――甘えるようにその小さな身体を背後から抱きしめた俺だった。

 ああ……やっと本当の心に意識の俺が追いついた。

 嬉しい。心から嬉しい。

 無理して40時間近くも起きていたその努力が報われる。


「おかえり、凛子」



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