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俺とハーレムと生徒会  作者: 空 遊麻
1/1

おれはと

自己満小説です。楽しんでいただけたら幸いです。

⭐︎プロローグ

「俺たちは成り上がらなければならない!」


「どうしたんですか?どこぞのちんまり生徒会長みたいにいきなり大声をあげて」


「そうだぞ秋人あきと先駆者が偉大すぎて明日には業界の手によって消されてるかもしれないぞ」


「なんだよ瑠夏るかあの『お方』の真似をしてるわけじゃないぞ」


「そんな『』を使って伏線みたいにするなよ金輪際触れる事ねえよ」


「そんな話はさておき、前に進むって具体的にどのような事をするんですか?」


「もちろんそれはこれからどうやってこの『なろう』で成り上がって行くかについてだよ冬姫いぶきちゃん」


「めちゃめちゃメタいですね先輩。少しぐらい隠そうとは思わないんですか…」



ここは宮城県、檪ヶくぬぎがおか高校生徒会室、盛夏の頃。高校のエアコン普及率8%未満のこの県には高校にエアコンがある方が珍しい。偏差値があまり高くないこの高校にはもちろんあるわけがなく…。



「暑い、暑いよ冬姫ちゃん。どうにかして涼しくして〜」


「本当気持ち悪いですね。先輩。それ以上近づくと潰しますよ」


「待ってそんなに俺気持ち悪い?てか潰すって何を潰すの…?」


「そんなの決まってるじゃないですか。玉ですよ。玉」


「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」


「どうですか先輩?少しは涼しくなりましたか?」


「な、なんだ。涼しくさせるためにそんな恐ろしい事を言ったのか。本当に気持ち悪いってわけではないんだね」


俺を涼しくさせるためにそんなちょっと卑猥な冗談を言うだなんて。なんて可愛い後輩なのだろうk


「…はい」


「何?!何なのその間!!気持ち悪いって言うのは本当だったの?!」


「そそそ、そんなわけないじゃないですか先輩。私はそんな事オモッテナイデスヨ」


「なんで最後の方は棒読みなのかなぁ?!」


「はいはい。おアツい事で。そんなことよりそろそろ会議を進めようぜ秋人、冬姫」 


「なんだなんだ、焼いてるのか瑠夏?いいぞーそんな金属バット全力スイングなんかしてないでこっちに来い」


「ああいいぞ今からそっちに向かうからな覚悟しておけよあ・き・と・く〜ん?」


「待てなんで金属バット振り回しながらこっちにきてるの、ちょ、ま、あ」


スコーン!!


金属のいい音が生徒会室に鳴り響き、床に倒れる所までは覚えているんだがそかから先の記憶が全くない。


それから間も無く、生徒会室の扉が開いた。


「こんにちわ。って、あら。なんでアッキー倒れてるの?」


「あ、春香はるか先輩こんにちわ。いつものアレです。」


「あら、そう」


そっけなく答え、秋人の前にしゃがみこみ


「起きて。アッキー。今起きたらいい事してあげるわよ?」


「復活っ!!」


「先輩!!なんですか!!いい事って?!あんな事ですか?!それともこんな事ですか?!」


「落ち着いてアッキー。その前に血を止めることが先よ。」


「あ、そうだ、俺瑠夏に金属バットでなぐられt…」



目を覚まし程なくしてまた気を失った。



「瑠夏ちゃん。やんちゃするのはいいけど程々にね?」


「…はい。すみません」


「とにかく、アッキーを保健室に連れて行くわね。二人とも手伝ってちょうだい」


「「わかりました」」




これがいつもの檪ヶ丘高校生徒会の日常である。お気づきかと思うが毎回のように議題が挙げられて話し合いまでに発展する事が少ない…。

こんなんで大丈夫かな。生徒会^^
















クッソみたいなプロローグにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

これからちょくちょく書かせて頂きたいと思っております。もしよければ読んでいってください!

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