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各種設定とプロローグ

初めまして。小説初心者のk&kです。

初心者故に誤字や脱字言葉の引用がおかしかったら教えて下さると嬉しいです。

こんな書き手ですがひっそり見守ってくださると幸いです。

この世に魔法あり

皆に魔力ありて6種の属性あり

魔力が強きほど属性の特徴が強き性格なりうる者多数あり


正義感の強き明るき者

(ただし短気なる者なり)


思量深く知恵者なる者

(ただし怒らさざる者なり)


冷静沈着な切れ者

(ただし敵に冷酷な者なり)


優しく気配りできる者

(ただし自由な者なり)


意思強き魅せる者

(ただし策略家なる者なり)


度量が広く穏やかな者

(ただし沈みやすい者なり)


上記が6属性の特徴なり

また、魔力強き者に稀なる者あり

雌雄どちらでもある者なり

稀なる者、神事によりて雌雄に決す


また神事を司るもの神力あり

神力とは魔力と似て非なるものなり

神力有るもの占じて見つけり


これはそんな世の風の物語なり

世界観

アシル

五つの大国の内の二番目に強いとされる国

レイリヤたちの住む国で四季があり農業と商業が盛んな国。


イーシス

五つの大国の内の一番目に強いとされる国

鉱石が多く取れる国


ガーズ

五つの大国の内の三番目に強いとされる国

農業と工業が盛んな国


サリア

五つの大国の内の四番目に強いとされる国

漁業と養殖が盛んな国


ワイス

五つの大国の内の五番目に強いとされる国

織物と酪農が盛んな国


ラーク村

ガーズとの国境に近いレイリヤの住む村


信仰

山神 ジニアス

海神 ルサス

地神 リアス

というのが代表的とされているがまだ沢山の神様が存在する

協会

神力を持つ者の集まり。


魔法省

各国に存在する内政の一つでアシルでは、ペアとグループ制を導入している。

同等の魔力の持つ者が性格の相性などを確認し家柄や年齢・性別を気にせず組む。

それぞれの国で独立し他国と余り親交がない

各王家の王と王太子には対と呼ばれる半身を選ぶ決まりあり


主な登場人物

レイリヤ・リン・シャルリア

この物語の主人公

性格

穏やかで優しい性格。いつも穏やかな笑顔。が、やはり風らしく束縛を嫌う

容姿

整った顔立ちで眼鏡をかけた優しげな感じ

髪は銀で瞳は甘いオレンジ色

属性

年齢

18歳

性別

中性

家族

父=伯爵で商売上手。属性は土

母=料理上手で伯爵家の影の支配者。属性は光

兄=両親と兄弟に振り回される苦労性。属性は闇

妹=明るい元気っ子だがたまに腹黒。属性は炎

現在

自由を愛する風使いだが、拠点にしている村を気に入っている。たまにふらりとどこかに出かける以外は大抵、村で医者をしている。過去

15歳で王立学園の医学部を卒業した。結構優秀だったため就職の推薦が多かったが性格のため全部蹴った。


ルリアーノ・シア・クロイツ

性格

穏和な世話焼き。いつもホエホエしている。が、二面性あり

容姿

男性的に整った顔立ち。少しタレ目。

髪の色は濃い紫で瞳は黒

属性

年齢

20歳

家柄と性別

侯爵家の嫡男

現在

内政の財務省に所属

レイリヤの魔法省のペア登録の相手

過去

飛び級したレイリヤを心配して世話していた。


アイリス・カルキア

性格

姉御肌の頼れる人。以外と計画犯容姿

艶やかに整った顔立ち。

髪の色は茶髪で瞳はグリーン

属性

年齢

19歳

家柄と性別

商家の次女

現在

王太子付きのメイド。


シェイラと魔法省のペア登録

グループはレイリヤとルリアーノと組む過去

魔法授業のグループでよくレイリヤとルリアーノと組む。


シェイラ・ニイ・ラキシア

性格

冷静沈着。しかし親しい者には若干ツンデレ

容姿

涼しげに整った顔立ち。

髪の色は白色で瞳はブルー

属性

年齢

19歳

家柄と性別

男爵家の長女

現在

王太子付きのメイド

アイリスと魔法省のペア登録

グループはレイリヤとルリアーノと組む

過去

アイリスと同じ


カリアス・シン・ライカ・マルシア

容姿

きらびやかに整った顔立ち。

髪の色は金色で瞳はブルー

性格

笑顔の策略家

属性

年齢

25歳

家柄と性別

王太子殿下

現在

嫁探し中

セルリアン・アンデルクと対

過去

とある事件で従兄弟のルリアーノの魔法省のグループと出会い気に入る。策略によりレイリヤ以外を身近に置けた。レイリヤは逃走したため身近に置けなかった。今だ諦めていない。


セルリアン・アンデルク

性格

どこか覚りを開いた人。しかも前向き。

容姿

ワイルド系に整った顔立ち。

髪の色は黒色で瞳は金色

属性

年齢

25

家柄と性別

建築家の四男

現在

時期神官長。レイリヤたちのグループを弟や妹のように可愛がる。カリアスと対

過去

カリアスに振り回され、何事にも動じなくなった。

現神官長に見出だされた。

村の住人

キース

茶髪に茶色の瞳の7歳の少年。

家族を盗賊に殺された過去をもつ。

今は、レイリヤの家で医者の勉強中。

村で唯一の放浪医者レイリヤを呼び戻せる術をもつ。


ラル爺

白髪に白髭のおじいちゃん。

実は村長さんでお茶目な方。


リアばあ様

白髪の柔らかい笑顔のお婆ちゃん

村長の奥様でレイリヤが出かけた後のキースの面倒を見てくれる。


ナナ・レティ・ライア

村の三人娘

レイリヤが気に入り良く遊びに来る


ジン・ヤーズ・ラリット・ガイ

村の若者たちでレイリヤを中性と知っているため女の子を独占しても怒るに怒れなくて困っている。プロローグ


とある国の国境沿いを駆ける男があった。

(ハァ…ハァ…。早く…お渡しせねば…!)

後少しで国境を越えられるという瞬間、辺りに声が響いた。

「クスクスクス…。そんなに慌てどうかなさいましたか?」

男は慌て振り返った。

そこには、月の光に照らされた少年らしき姿があった。

光の反射で顔は影で見えない。

しかし、こんな時間に外にいるはずのない年齢なのはたしかだ。

男は一瞬で判断して自身の属性である影を放った。

影は少年を簡単に呑み込んだ。

余りの呆気なさに、近隣の唯の少年かと思い直してしまう程だった。

「運が悪かったな坊主…。」

気を取り直して駆け出した次の瞬間、笑い混じりの声が耳に届いた。

「おやおや。いきなり力を放つなど酷いではありませんか…。」

信じられないものを聴いたように振り向いた男が見たのは自分が放った影が弾き返されたところだった。

しかも影がなくなった場所にいるはずの少年の姿はない。

「馬鹿な…!」

男は気配を探った次の瞬間、首に衝撃を感じ崩れ落ちた。

男が最後に見たのは弧を描いた唇だった。

男を倒した少年の顔は美しき月光により晒されていた。

月光に映し出されたのは少年とも少女とも思える優しく整った顔立ちに眼鏡をかけた柔らかな印象の者だった。その容貌には似合わない慣れた手つきで男を縄で縛り、さっさと魔法陣を展開させどこかへ転移した。

暫くすると耳に着けた魔道具から甘い男性の声が届いたが一瞬の硬直後に間髪いれず少年?は魔道具の接続を遮断することを選択した。

遮断した魔道具を耳から外した少年?は物憂げに月を見やり

「どうしてこうなってしまったのでしょうか?」

悲しげに嘆きため息を吐いた。

一方、遮断された男は楽しそうに笑んで借りた魔道具を返していた。

「借りて悪かったね♪」

返された相手は、魔道具の片割れを怒るべきか慰めるべきか胃に手を当てながら悩んでいた。

返した男は上機嫌で部屋を後にした。

「次はどうしようかな♪」

呟きを聴いた魔道具の持ち主はさらに手を強く当てガックリと項垂れた。

憐れに思った部屋を後にした男の対が自分愛用の胃薬をそっと握らせ、同じく部屋にいた女2人がそっと肩を叩いて部屋を後にした。残された男は胃薬を握りしめながら窓から見える月を見つめて

「どうしてこうなったんだ?」

魔道具を持つ片割れと同時刻にため息を吐いた。


妄想をこれでもかと次こんでごめんなさい…。

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